新耐震基準

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

本日は朝からずっとパソコンの前です。1日そこに集中できる時間があると確実に進むので嬉しいです。少しクールダウンしてブログです。

今日はそんな作業の中で、出てきた耐震のことについてのお話しです。耐震基準という言葉はご存知でしょうか?建物の耐震基準に関してはこの基準がベースとなっています。この表分かりやすいです↓
耐震基準

ダウンロード (14).png昭和56年の6月以前は、旧耐震で、昭和56年以降は新耐震基準です。元々建築するときには、原則、建築確認申請と言う手続きを行います。この申請と言うのは、この場所に、こんな構造の建物を建てるけど、建築基準法にあっているかどうかを審査して許可をもらう制度で、無事認可がおりれば、建築確認済証という書面が交付されます。

その後、着工となるわけです。つまり建築確認済証の日付が1981年(昭和56年)の6月以降ならば新耐震基準で、建築されているという証になります。

新耐震基準では、大きな地震(震度6強~7程度を想定)では致命的な損害を回避して人命を守ることが目的とされ、耐震基準が大幅に引き上げられています。

リフォームや増改築で使える県などの助成金などにも、この新耐震基準かどうかのチェックがありますので、もし旧耐震基準の場合は、耐震診断等を受けなければ、助成金申請に該当しない事もありますので注意が必要です。
耐震診断は、所定の資格者や、建築士等が行います。

地震が頻繁に起きていたりしますので、地震にたいする備えは必要だと思います。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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注文住宅のリビング収納でお困りの方へ!収納の理想的な大きさやポイントについても解説!


「リビング収納はどれくらい必要なのだろう。」
仁多郡周辺で注文住宅をお考えの方の中には、このようにお思いの方もいらっしゃるでしょう。
リビング収納に失敗すると、部屋が散らかり、使いづらい空間になりますよね。
今回は、リビング収納についてご紹介します。

□リビング収納で困ることとは

リビングは家族全員が集う場所のため、基本的に広く設計されます。
しかし、それでも収納スペースが足りないことで悩む方は多いようです。
収納が足りないと、色々な荷物や雑貨、小物で溢れてしまいます。

家族は年齢によっても、使うものは異なります。
小さいお子様ならおもちゃ、小学生なら文房具、学生なら雑誌などが置きっぱなしになりがちです。

また、大切な書類をしまう場所に困るケースもあります。
書類をしまう場所に関しては、リビングの設計をする際によく忘れがちです。
しかし、リビングには、光熱費などの領収書や学校のプリントなど、書類がたまりやすいです。

また、帰宅後にカバンやコートを置きっぱなしにするケースもあります。
疲れている時は、自分の部屋に行く前に一息つきたいですよね。
しかし一度休憩すると、後で片付けが面倒くさくなることが多いので、何らかの対策が必要でしょう。

□リビング収納のポイントをご紹介

ここではリビング収納のポイントを2つご紹介します。

1つ目は、取り出しやすさを考えることです。
リビング収納には、何でも収納できるというメリットがあります。
しかし、家族が多いとその分収納物が増え、お子様が大きくなるにつれてその量は想像以上になります。

自分のものは自分の部屋で管理するのが基本ですが、どうしても収納する場所が必要な際にリビング収納は大活躍です。
普段使用しないものでも、必要となればすぐに取り出せます。

玄関収納や納戸、クローゼットなど、室内には多数の収納場所があります。
しかし、リビング収納はアクセスのしやすさの点で他の収納と異なります。
そのため、時々使用するものをリビングに収納し、取り出しやすくしておきましょう。
思い出の品など日常的に使わないものは、納戸にしまうなど工夫をしましょう。

2つ目は、大きさを考えることです。
基本的に、家によって大きさは変わりますが、なにより奥行きが大切です。
奥行きが45センチか、90センチでは使い勝手がかなり変わります。
参考としては、45センチなら収納ケースが置け、90センチなら布団が収納できます。

奥行きが90センチあれば、たくさん収納できる反面、リビングが狭くなります。
逆に45センチなら、リビングは広くなるものの、収納量は半減します。
収納スペースを決める際には、どのようにクローゼットを活用するか考えておきましょう。

□まとめ

今回は、リビング収納について解説しました。
リビングは家族みんなが落ち着ける快適な空間にしておきたいですよね。
そのためにも、リビング収納はきちんと対策しておきましょう。