住宅ローンの金利動向はどうなる!?

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

IMG_7417.jpegさて住宅ローン選びで悩ましいのが、変動金利にするか固定金利にするかという点。どちらが良いのかという判断はなかなか難しいです。
というのも金利の動きがはっきり読めない、わからないからです。

安い金利で借入できれば返済額に直結するということは間違いありません。

政策金利0.25%も据え置きという事を日銀の植田総裁がいっていますので、住宅ローンの金利も据え置きかなと感じます。

話しを戻すと、全国的には変動金利での借入が6割以上を占めている点からも
変動金利を選ぶ方は多いのは変わりないようです。

変動金利も固定金利もメリットとデメリットが存在していますので、やはりそこはきちんとおさえたうえで、検討していただきたいと思います。
リスクの点も弊社では毎月の勉強会でお話しさせていただいておりますので、もしよければ予約などお問い合わせいただければと思います。

マイホーム計画においての資金計画はテンションを下げたり難しい事も多々ありますがそこを曖昧にすると結果的に困るのは住宅会社ではなくお客様自身になります。
だからこそ、丁寧に段階を通じて勉強していくとこが大事かと思います。

今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

住宅ローンの年収負担率って?

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

0_IMG_1107.jpegさて、住宅ローンにおける、年収負担率という事をご存知でしょうか?
マイホーム計画において住宅ローンは切っても切り離せない資金源になります。

ただ希望額すべて借入ができなかったり、ローン審査に通らなかったりと蓋を開けるまで分からない事もあります。

借入限度額は年収によっても違います。
その中でも年収の何%まではローン関係にあてても良いという金融機関の取決めがあり、これを年収負担率といいます。

年収負担率も年収により変わる金融機関もありますが30%と定めている所も多いかなと思います。

この年収負担率はマイカーローンなども含まれるので、借入希望額に届かないなんていう事も出てきますので、住宅ローンを組まれる予定の方はマイカーローンを新たに組むかどうかの時期も考えていた方が良さそうです。

なかなか住宅ローンを勉強する機会などありませんが、失敗しないことはまず知る事、勉強すること、今住宅会社も住宅ローンについて勉強してる所が多いので聞いてみる、セミナーに参加してみるなども良いかと思います。

まずはお金、資金計画、最重要項目です。
今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

分からないから不安になるマイホーム計画

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて家づくりで知っておきたい事ってやはり予算なんですね。
例えばみなさんが車を買う時のことを想像してください。

仮に欲しい車が決まっていた場合でも最終的には予算じゃないでしょうか?
車の様にカタログでオプションまで明確に決められていると後は予算だけのことになりますね。

0_IMG_0615.jpegマイホーム計画においてもやはりそこは同じなんです。
違うのはあまり明確に表記をされていないという点と注文住宅の場合はご要望に応じて内容が変わるたびに予算も変動していくところです。

それに建物本体だけではなく、建物以外の外構等もあります。
正確には土地が決まらなければ原則正確な価格はでてきません。

マイホームでは予想外の費用もたくさんかかります。
土地を買う時の手付金や仲介手数料、住宅ローンを組む場合の諸費用であったり、登記のための費用。
仮住まい費用から新居で使う家電や家具など。

こういった部分も含めての総額資金計画(概算)が大事です。

それでもある程度の概算から予算たてをしていくのが資金計画です。
まずは世帯でかえるものを把握していくことから始まります。

順序を間違えると結構大変ですので、家づくりのための資金計画はしっかりと
住宅会社と打ち合わせていく事が大事です。

住宅会社も明確にしていくこと、すぐに答えられる体制は必須ですし資金計画の重要性を言う会社が多くなりましたね。明確になれば安心です。
不安は分からない事から起きる現象ですので、弊社では毎月のセミナーでその不安を一つ一つ解消していただいています。

不安を残さず楽しいマイホーム計画に進んでいけることを願っております。

今回はこれで終わりします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

いよいよ住宅ローンの変動金利もあがる!?

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

0_IMG_0748.jpegさて17年ぶりに住宅ローンの変動金利に連動している短期プライムレートをメガバンクが引き上げました。
これに伴い、3メガバンクは変動金利を引き上げる模様です。

引上げの背景は、国の政策金利の上昇に伴った事です。
今年の7月に追加利上げとして0.15%政策金利が上がりました。

メガバンクの引上げによりおそらく地方銀行も10月くらいには変動金利が上がる可能性があります。

住宅ローンも変度金利型で組んでる方には影響があります。
もっとも大幅な金利上昇は今の所考えにくいです。
これから住宅ローンを組んでマイホーム計画をする方にとって、固定、変動どちらがいいのかはしっかりと検討しながら進めていきたいですね。

もちろん金利だけではなく、団体信用生命保険や他の諸費用との兼ね合いも大事な要素です。なかなか見極めは難しいところですので、出来ればマイホーム計画で資金計画をしっかりとしてくれる所に相談等するのが安心かと思います。
今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

住宅ローンを借りる前の注意点!

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

0_IMG_9433.jpegさて、住宅ローンを借りる前に注意したい事のお話しです。
住宅ローンには審査というものがあり、実際にはこれに通らなければマイホームそのものが計画倒れになってしまいます。
※現金で買われる方には関係のない事です。

借りられる前にはしっかり勉強していく事がまずは大事で、闇雲に金融機関に審査に出すという事はお勧めしません。

まずは、今の借入状況を把握していく。
借入というのは、例えばマイカーローンや無担保ローンなど。

意外に思われるかもしれませんがスマホなどの分割払いでの支払い延滞等がないかなども重要なポイントとなります。

滞りなく返済しているか否かは大切なポイントとなります。

現在のマイカーローンや無担保ローンなどが繰上げ返済できる場合は繰上げ返済後に住宅ローンの申込をする方がよいのと、住宅ローン申込時期に転職等はできるだけ避けた方が良いです。

勤務先や勤続年数というのも審査に影響があるためです。
まずはお金のことはきちんと把握しながら進めてください。

弊社ではこういった資金計画からの疑問を解消するためのセミナーを毎月開催しております。
お気軽にご相談ください。
今回はこれで終わりにします。

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マイホーム計画での世代予算って?

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

弊社で考えるマイホーム計画での最優先事項!
『世代予算の把握』です。

予算を考えない話をいくら進めたとしても、全て架空のお話になります。
良いものをより安く手に入れたい。それは間違いありません。

マイホームという買い物が他の買い物と違うのは建売住宅や中古住宅以外を買われるとき、いわゆる新築ですね。買おうと思った時にまだ実体がないという点。
つまり肌感覚、質感がとてもわかりにくい事になります。

しかも過去に経験がない高額な買い物ですので、その分期待する事も大きくなります。当然の心理ですね。

1_IMG_9171.jpegそこで弊社での取組としては、まずは世代の予算把握をしていただく事、それによってどれくらいの買い物が可能なのかの判断をしていただきます。

ここはめちゃくちゃ大事です。予算あっての買い物。夢と理想だけがどんどん先行していくのはお客様にとっても良い事だと考えていません。
そのため、安心して取り組めるマイホーム計画の勉強会を毎月開催しています。

マイホームが夢でなく現実になるように動いていきますので安心してご相談いただければと思います。

今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

住宅ローンの検討は早めがおすすめです!

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

6月22日土曜日の家づくりまるわかりセミナー詳細等はこちらをご覧下さい。

さて、マイホームの資金計画でもある住宅ローン。
家づくりがまとまってきて、いざ金融機関、住宅ローンを選ぼうとするとここでも分からない事、聞き慣れない言葉が次々と出てきます。

0_IMG_7599.jpeg何千万円もの借入になる住宅ローンはその実態をある程度は事前に知っておく事がとても大事な要素です。
例えば、金利タイプも固定がいいのか?変動がいいのか?

住宅ローンに入る時に加入の団体信用生命保険はどんなタイプに入ったほうがよいのか!?などなど、検討すべきものが沢山あります。

大事なお金の部分を慌てて決めることの内容に事前に時間をとることが大事になる感じです。資金計画には住宅ローン、金融商品の事も入っているのが当然ですので、ここは落ち着いて情報を取りにいっていただければと思います。

今回はこれで終わりにします。

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お金を貯めてからのマイホーム計画は正解!?

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて、何から始めたらよいのか分からないマイホーム計画。
結果から言えば、出せる予算を知る事からが正解なのかなと思います。
世帯予算というやつです。

マイホームは土地から購入、土地はあるから建物のみ、中古住宅を購入など様々なんですが、いずれにしても高額になっていくことがほとんどです。

0_IMG_8715.jpegよくお金を貯めてからマイホーム計画を進めようと考える方も多いかもしれませんが、金額にもよりますが、それを貯める期間に住宅ローンの金利が上昇した場合には、貯めた金額も期間も無駄になる事もあります。

お金は使えるので無駄という言い方は妥当ではないかもしれませんが、それだけ金利上昇分の支払い総額は大きな金額になるという点です。

もしマイホーム計画をすすめていくのなら、そういった金利の事を含む予算と総額資金計画を最初に相談されるのが良いかとおもいます。
今回はこれで終わりにします。

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11年ぶりに長期金利が1%超え

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて、長期固定金利が11年ぶりに1%台になりました。
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※新発10年国債利回り

金利が上昇していく際には景気も良くなる背景が普通なんですが今の日本はそうではないことから、需要と供給のバランスが悪く色んな面に影響が出てきます。

住宅ローンの金利も上昇傾向になることは避けられない感じです。
長期固定金利のフラット35の金利動向も今後気になる所です。

マイホーム計画の時期も大切になる感じです。
今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

住宅ローン返済期間

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

4月20日(土)21日(日)の勉強会のご案内です。
詳しくはこちらをご覧下さい。

さて、住宅ローンの返済期間について。
35年間の返済期間から最大50年間の返済期間の商品も出ています。

0_IMG_7599.jpeg完済時の年齢が80歳未満という商品が大半で、いわゆる79歳までというごとになります。
50年間の返済期間をフルに使おうと思えば29歳から住宅ローンを組むという計算になります。

返済期間を長く取れば月々の返済額が減ります。
しかしながら支払う利息は多くなります。

もちろん返済期間を短くして返済できれば良い事はみなさん分かっていますが、毎月の返済額との兼ね合いが出てきますので、まずはプランニングを立てていく事が大事です。

パターンは誰しも同じなんて事はありませんので、総額資金計画からシミュレーションしてみられる事が大事かなと思っています。

もし気になる事があればご相談ください。
今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。


4月20日、21日家づくりセミナー

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

4月20日(土)21日(日)の勉強会のご案内です。
詳しくはこちらをご覧下さい。

さてマイナス金利も解除されマイホーム計画に欠かせない住宅ローンの事。
金利の上昇はあるのか?
物価上昇により資金計画も同じって事はありません。

まずはそういった所もしっかりおさえて不安要素を少しでも無くしていこうというのが、弊社の家づくり勉強会になります。

0_IMG_7463.jpeg計画の順序という大事なポイントがありそれをおさえていくことで大体の流れもわかってくるかと思います。
もしご興味あれば完全予約としていますのでお申し込みいただければと思います。

今回はこれで終わりにします。

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マイホーム計画への頭金

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

3月のイベントのご紹介です。
3月23日(土)24日(日)に家づくりまるわかりセミナーを開催します。
詳しくはこちらをご覧ください

さてマイホーム資金の頭金はなくても大丈夫か?というテーマにお話です。
結論から言えば、頭金というか自己資金は多少なりの工面は必要になります。
多少というのは50万円から100万円。

0_IMG_6988.jpegこの考え方は住宅ローンはいつのタイミングで借りることができるのかがわかれば理解ができます。

基本的に住宅ローンというのは建物が完成し、登記関係の、設定も終わってから実行されます。ではその間にいる土地購入費用や、着手金や中間金の支払いは?となります。

そこは安心して下さい。つなぎ融資という制度を使って資金繰りができます。
つなぎ融資の制度がない金融商品もありますので事前に必ず確認して下さい。

こういったお金の流れは知る由もない部分ですので、そのわからない事を解消できるのが上記のセミナーです。
もし良ければ予約を入れてみてはいかがでしょうか。

今回はこれで終わりにします。

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マイホーム実現のための考え方!

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、マイホーム計画の中の肝。予算。
ここめっちゃ大事です。この予算というのは、お客様自身のご予算を把握しそれを土地や建物、そして諸経費という総額資金計画へ導く作業。

0_IMG_4504.jpeg建物だけの単発で考えると、いくら予算があっても足りない現象が起きてゆきます。これはどうゆうことかと言いますと、夢のマイホームは非現実的な現象。
何千万円という高額な買い物ですので、全ての要望を叶えたい!そう感じるのは至極当たり前の感情です。
めちゃくちゃわかります。

しかしながら、ここはまず、買える予算の把握をして頂くのが先決かと思っています。つまり全てを叶えるのが無理ならば、優先順位をつけるということで、現実的な予算とのすり合わせをしていきます。

この現実的な予算は、きちんと数値として認識して頂くことが大切。
これが本当のマイホーム計画だと思い向き合っています。

夢でなく、実現のためのマイホーム計画ができるように応援しています。
今回はこれで終わりにします。

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マイホーム計画の時期と決断!

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いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さてマイホーム建築の時期はいつがいいのか?
曖昧な感覚も当然にあるのですが、よくわからない高額な買い物の前に躊躇するのも当たり前ですね。

数年間で頭金を貯めてから向かった方が良いかな?と思われたり様々です。
ただし、金利動向と現実的な事をみていくと、もしマイホームを持とうと思われるのであれば、数年間貯蓄を頑張ってマイホーム資金をためていくというよりできるだけ金利も低い時期に決断実行する方が数字的には良かったりします。

もちろん事情等もあり一概には言えませんが、金利の上昇で起きる現象というのはわずかな変動でも総支払額に換算すると数十万円、あるいは数百万円もの差になったりします。

折角、時間をかけて貯めていったマイホーム資金も金利の上昇により効果を見出さなく可能性も出てきます。

それほど時期というのは大切になるのが、マイホーム計画です。
計画を整え、実行に移す行動力というのが鍵になってきそうです。

わからない事は住宅会社等にどんどん聞いて少しずつ腑に落としていかれるのが良いかと思います。

今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンを組む際の注意点

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて住宅ローンを組む際の注意点をひとつ。

住宅ローンには事前の審査というものがあり、まず借入が可能かどうかを金融機関が審査します。

気をつけなければならないのは、事前審査から本審査(住宅ローン借入額等を確定していくもの)までの期間で、新たに借入等を増やさない事です。

例えばその期間に車を購入してマイカーローンを利用するなど。。
年収等により借入可能額が、ある程度決まりますので、新たなローンはその弊害になったりします。

0_IMG_0621.jpegマイホーム計画と住宅ローンは切っても切り離せないものですので、かなり重要視していくべき事だという点、注意した方が良さそうです。

弊社では家づくり勉強会の時こういった内容もお話ししますので参考にしてください。今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンの7割は変動金利!

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、住宅ローンの金利体系で利用された方は何を選んでいるのか?
金利の種類は、3つです。

変動金利、固定金利選択型、全期間固定金利。
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(住宅支援機構参照)

7割の方が変動金利を選ばれています。
理由は金利が大幅に低いという事。全期間固定金利は全体の1割となってます。

何が正解という事は言いにくいですが、今の現状はこんな感じです。
変動金利の最大のリスクは完済まで支払い総額が確定しないという点。

全期間固定金利のリスクは、金利が最初から高めだという点。

市場金利の動向は何年後の予測はなかなか分かりませんが、まずは将来へのリスクは頭に入れておきながら選んで行かなければならないかと思います。

弊社での家づくりセミナーではこの辺の所もふれていますので、ご興味ある方はホームページよりご参加予約を入れてみて下さい。
今回はこれで終わりにします。

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じわじわ上がる!?住宅ローン金利

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、地元での利用者の多い金融機関も住宅ローン金利が少しずつ上がってます。
長期の金利の目安となる、10年国債の利回り。
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住宅ローンの金利は契約時の金利と、実行時の金利と比較して低い方が適用となる金融機関も多いです。
今の情勢だと、先々の金利が低くなるのが考えにくいので、できるだけ低い金利の所で組みたいと考えるのは皆さん同じですね。

住宅ローンの金利はわずかな差だと思っても、何十万円、何百万円の差になります。
ほとんどの方が知っているようで、知らない事がほとんどのお金の話。

しっかりとした情報収集をする事がめちゃくちゃ大事です。

今回はこれで終わりにします。

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住宅ローン選びの基本は!?

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いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて住宅ローンってどれくらいの種類があるのか?
なんと約5,000種類。
その中の一つを選べるのか?
なかなか難しいです。

お金の事は勉強しようと思ってもなかなか出来るものではありません。
しかも金融機関のホームページみても今ひとつ分かりにくいなど。

そのうち疲れてしまうというパターンなんですが、抑えるべきポイントは限られています。

まずは金利!ここが最大のポイント。
なぜなら金利によって毎月の返済額が決まるのと、総額支払いの概算がわかります。

ただし、総額返済額がわかるのは、完全固定金利を選んだ場合のみです。
変動金利では、概算しかわかりません。

今後まだまだ金利上昇がなさそうで、もしくはまだ金利が下がりそうなら変動金利が有利です。
しかし金利変動の未来は誰もわかりませんので、あくまで予測で。

二つ目が、団体信用生命保険。通称(だんしん)この保険をどれにするかでも保証内容によって金利が変わるので要チェックです。

三つ目はつなぎ融資のこと。
つなぎ融資ってなに?過去の記事をご覧ください。

こういった事も知っているか知らないかでは大きな差がうまれます。
面倒くさい事は聞いちゃいましょう。

弊社では上記の事もわかる勉強会を毎月行っています。
今月は今週の土日、23日、24日です。
詳しくはこちらをご覧になってください。

今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンの金利動向は!?

0_IMG_2899.jpegいつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて長期固定の住宅ローン金利に影響する、10年国債利回り。
チャートを見ると確実に上昇しています。

地元の金融機関も少しずつ上がり傾向になっていますが、急激な金利上昇ではない感じです。
国の金融緩和の継続で今すぐという事はなさそうですが、これまでの超超低金利時代の終わりはやってきそうですね。

マイホーム計画には欠かせない住宅ローン。
金利は月々返済額に直結していくので、どこの金融機関でどの商品を選ぶかによりライフスタイルも変わる事があります。

お金の事は大事ですので、しっかりと情報収集するのが大切ですね。
今回はこれで終わりにします。
 
マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

マイホームで知りたいのは総額!

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

0_IMG_2288.jpegさて、マイホーム計画をする上で1番気になるのは、やはりお金のこと。
特に総額いくら必要なのか?という事ではないでしょうか。

総額というのは、土地代、建物代、諸費用も含めたものです。
ここが大事だという理由は明確です。

住宅ローンの借り入れをいくらまですれば良いのかという返済計画まで立つからです。実際にはこの総額資金がわからなければ、先に進めないということに繋がっていくのだと思います。

ですからその総額資金計画は家づくりの要になっています。
プランニングや見積もりを急ぐ前にしっかりと自己予算も把握しておくのが良いかと思います。

今回はこれで終わりにします。

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家づくりで不安なことは後回しにしない!

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

7月22日、23日のイベントです。
家づくりのための情報をゲットできます。
詳しくはこちらをご覧下さい。

さて、マイホームを考える上で大事な資金計画。
そこには金融機関の情報も仕入れる必要があります。

IMG_0737.jpegこれには理由があり、お金のことは金融機関にお任せしますというスタイルをすると結構な確率でお客様は不安になります。
それでなくても経験などないマイホーム計画。

知らない事からの不安は山ほど出てきます。
プロである私たち。しかしながら、わからない事も日々出てくるんです。
だから勉強しています。

お客様から宿題いただいて、それを解決したときに知識が一つ増えていきます。だから安心して、わからないことは聞いてみてください。

不安は潰していってこそ前進できますから。
今回はこれで終わりにします。

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マイホーム計画には欠かせないつなぎ融資

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、マイホーム計画のお金の流れについてです。
これは土地から買われ、注文住宅を建築される方ならば、ほぼこの流れでいきますので、参考になればと思います、

0_IMG_0051.jpeg

細かな資金計画の前にまずはこの流れを理解しておくと良いと思います。
住宅ローン利用しながらのマイホーム計画。

この図からわかるように、住宅ローンの融資がおりるのは建物が完成した後になります。
マイホームはとても高額になるのと、土地購入から建物完成までには半年から一年くらいの月日を要します。

お金がいるタイミングは、土地購入時、建物建築着手時、上棟時、完成時と複数のタイミングで、住宅会社等に支払う契約となることがほとんどです。

しかしながら、住宅ローンの融資がでるのは建物完成時。
それまでの土地購入資金や、着手金、上棟時の中間金はどうすればいいのか?

ここで利用するのが、金融機関のつなぎ融資制度になります。
つなぎ融資というのは、本来は建物完成後にでる住宅ローンを前倒しで数回にわたり融資をしてもらえる制度です。

このつなぎ融資を利用すると、日割りで金利手数料がかかってくるので、こうした諸費用も頭にいれて資金計画を行う事が望ましいということになります。

つなぎ融資の制度がない金融機関もありますので、ご注意下さい。
金融商品やつなぎ資金、お金の流れは知っておいて絶対に損はありません。
今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンの中身をしる勉強会

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、昨日は家づくりのための勉強会。
ご参加いただいた皆様方ありがとうございました。

昨日は住宅ローンの中身についての勉強会でした。
もちろん金融機関では聞けない内容です。

例えば住宅ローンを組んだ後に返済期間を減らす方法やタイミング。
返済額を減らすためのタイミングなど。

家計に直結することですので、深掘りして理解を深めていただきます。
一年前の勉強会とは違う内容になっています。

と言うのも経済状況の変化によって家づくりに関する情報も変わっていきます。
0_IMG_0006.jpeg常に旬な情報をつかむために、私たちも定期的に勉強にむかっています。
安心してマイホーム計画を進んでいただくためには、旬な情報をキャッチし実践的に使える事を仕入れて頂きます。

毎月勉強会は開催していますので、もしご興味ある方はいつでもご一報ください。今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

住宅ローン選びは金利だけじゃない!

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

0_IMG_9886.jpegさて、住宅ローン選びはなかなか難しいものです。
というのも、どこの金融機関も複数の金融商品をもっていて、自分にあった住宅ローン選びと言われても分かりにくいと思います。

金利はとても大事なポイントで、低い方が良いのは間違いないですが、住宅ローンを組む際の諸費用と呼ばれるものの比較、それから住宅ローンを組む際にかける保険、団体信用生命保険の種類にも目を向ける必要があります。

まずは諸費用というものですが、これは金融機関によって様々。事務手数料という名前で数万円から数十万円と幅広いです。

諸費用のなかでも高額になる保証料といういうのがあります。
この保証料は一括払いの所もあれば、初めから金利に組み込まれている場合もあり、こういった支払いをどこの金融期間のどの商品でやるのが良いのか、なかなか把握は難しいです。

家づくりは資金計画からというのも頷けます。
弊社でもこういったお金の話を理解してもらうための勉強会を毎月やっています。まずは、資金計画を明快にしていき、マイホームを確実に安心してゲットできることがベストですね。

団体信用生命保険についてはまた深掘りします。
今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンのボーナス払い

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、住宅ローンの返済のやり方というのが、大きく分けて二つ。
①毎月定額返済、②定額返済+ボーナス時(年2回)にいくらか返済

0_IMG_9846.jpeg要はボーナス併用払いにするか否かという事です。

どちらがお得かというと、どちらも殆ど変わりません。
②のボーナス時に加算していく返済を選択すると、月々の返済額が少なくなります。

例えば①では月々7万円の返済を一年間やるのに対して、②ではボーナス時以外の月の返済は6万5千円で、ボーナス月に20万加算するというものです。

弊社のお客様はボーナス加算される方は少ない感じです。
どうしてもボーナスというのは確実にもらえる保証がないという点から安全策を取るケースが多いかと思います。

資金計画はマイホーム計画の要ですので、しっかりとしたプランニングがやはりだいじです。

弊社ではお金の話もある家づくり勉強会を毎月開催しています。
今回はこれで終わりにします。


マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談に、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

住宅ローンとリフォームローン

いつもありがうございます。
松崎好明です。

さて、住宅ローンについてです。
住宅ローンといっても種類も様々。
全国では約5,000種類あると言われています。

新築や中古住宅購入の際に組む住宅ローンとリフォームローンって何が違うの?という点。

簡潔にお話ししますと、リフォームローンというのは審査が早く、用意する書類や諸費用が少ない特徴があります。

借入可能額も最大で1,000万円までで、返済期間も15年以内という金融商品が多いと言う特徴があります。

それ以上の借入が必要な場合には、住宅ローンを組んでいきます。
用意する書類も多く、審査も少し長くかかる場合が殆どです。

大きな違いは、リフォームローンは担保を必要としない場合が多いのに対して、住宅ローンは土地、建物を担保にする必要があります。

その分、金利は低く設定されています。

B716DDF3-631B-47F8-BE73-89C0895B8C2F.jpegマイホーム計画には切っては切り離せないお金の事。
失敗しないためにも、資金調達計画は慎重に進めていかれることをお勧めします。

弊社でもお金のことも勉強できるセミナーがありますので、もし良ければ参考にしてみてください。詳しくはこちらになります。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談に、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

マイホーム計画と諸費用

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さてマイホームを立てる時にかかる諸費用。
全く想像できない部分ではないでしょうか?

まず大きく分けると、建物費用。
そして土地購入費用。
そして、庭などにかかる費用。

8CEC8503-3E4E-4F32-99C5-9C1371CBB22F.jpeg諸費用というのは、住宅ローンを組む時にいる費用であったり、土地を買った後にいる所有権の移転登記費用、建物が完成した後にいる権利を登記する費用など。そして火災保険料や、不動産を買った後数ヶ月後にくる不動産取得税など。

原則マイホーム計画をすすめるときにはこれらの資金調達が確実にできるようにしておく必要があります。
資金ショートしないためにもとても大事な計画となります。

間取りや土地探しで家づくりの順序を間違えない様に、資金計画セミナー等も利用しながらすすめていけば失敗しないマイホーム計画ができるがしれません。今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談に、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

資金計画は一番大事

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、お金のお話です。
マイホーム計画の最重要項目である資金計画。
何があっても、まずは予算。

00C7F9F9-C25B-40E9-B491-1D306EB09846.jpeg住宅ローンであればいくらまで借入出来るんだろう。
せっかく、プランニングして、見積もらって、マイホームの夢が実現すると思っても予算が足りないなど、住宅ローンの借入限度額の把握も必要です。

土地探しやマイホームのプランばかりが先行して行くのは、もしかしたら振り出しに戻らなくてはいけない可能性が出てきます。

そうなると、テンションも下がるし、せっかく楽しいはずのマイホーム計画がつまらなくなってくるかもしれません。

そういう事態にならない様に、まずは住宅ローン借入可能額を把握していくことが大切かと思います。
弊社でもこういった勉強会を毎月やっておりますので、お気軽に思い合わせ頂ければ思います。

今回はこれで終わりにします。

住宅ローン金利の動向。。

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、まずはこちらから↓日本経済新聞より。

日銀は9〜10日に開いた金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決めた。長期金利の許容上限は0.5%程度のままとし、マイナス金利政策や上場投資信託(ETF)の買い入れといった措置も維持した。足元の物価高は一時的とみて、経済の下支えに向けて緩和的な金融環境を維持する。

フラット35の長期固定金利はこの半年で約0.5%の金利上昇がありました。
一方、変動金利は低い水準を保ったままです。
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このグラフは長期固定金利と連動したものになります。
グラフはここのところ同じ水準を保っています。

金融のことは難しいですが、住宅ローンの金利動向はマイホーム計画ではとても気になるところ。
同じ借入をしても、支払い総額は数百万円の差になったりします。

話を戻して、日本経済新聞の記事。
どうやら、しばらくは現況の金融緩和が続きそうな感じです。
つまり住宅ローン金利上昇はしばらく据え置き的な感じがしています。

物価上昇にともない、賃上げが追いついていない今の状況が背景かと思われます。マイホーム計画を取り組む際には情報取得は益々重要になってくると思います。今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談に、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

土地売買契約

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、本日は土地の売買契約でした。ありがとうございます。
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土地選びもなかなか難しいですね。。
良い立地や便利の良い場所などはやはり価格も高くなります。

総額資金計画をする上で、必ず土地購入費用というのは概算でも入れておかなければいけませんが、ここで大事なのは、優先順位。

予算(自己資金+住宅ローン)-建物建築にかかる費用=土地購入予算

いいかえれば余った費用で買える土地を選ぶ。。。というのが一番後戻りしにくい計画かと思います。
細かな諸費用というのも、必ずついてきますので、まずは仕入れ(情報や勉強会などに参加)が優先かと思います。

今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンの返済期間

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、住宅ローンの返済期間も金融期間によってはこれまで最長の35年から40年になってる金融商品も出ています。

497121ED-20C7-46D5-9A23-BAA6073E88AC.jpeg返していく視点から見れば返済期間は長くなれば大変だなーと感じます。

それでは住宅ローンを組む場合や月々の返済額などからの視点だと、無理せずに組める金額と返済額でマイホームが手に入るという見方もできます。

特に住宅ローンは、年収により月々の返済可能上限額も決まるので、返済期間が長い場合には、借入可能額を増やす事もできます。
例えば20代でマイホーム取得する場合など、自己資金も少額だったり年収もまだまだ見込めない場合にはこの返済期間が大きな意味を示してきいます。

とにかく高額な借入と長期に及ぶ返済。
できるだけ若い年代から計画していくのは賢明な選択かなと思います。

今回はこれで終わりにします。

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頭金ゼロでもマイホーム計画は大丈夫!?

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

9D32DCD3-AD8B-4749-A335-FC6780D54477.jpegさてマイホーム計画で大切な資金計画。
頭金ゼロでもマイホームは建つの!?

住宅ローンの使い方次第では可能です。
しかしながらとてもやりくりは大変になってきます。というのも金融機関によっては住宅ローンでの資金使途が少し違ったりするので、頭金なしで向かえば、何かしら資金ショートする可能性が高いです。

厳密には、自己資金は一時的な立替に利用しなければならない場面もでてきます。例えば土地購入時の契約時に払ったりする手付金など。。

昔のようにマイホーム計画にはかならず2割以上の頭金が必要という事ではありませんし、例えば子育て中の若い世代にそんなに預貯金ができる方も少ないかと思いますので、自己資金の少ない方でもマイホーム建築ができるようになってはいます。

お金の悩みは尽きなかったり不安だったりもあって当然です。
ここはご家族様での話し合いで解決しない場合もあるかと思いますので、実際に工務店等の資金計画の勉強会などに参加してみるのも良いかと思います。

お金の問題はなかなか言いにくい事もあると思いますが、大事な部分です。
頭金ゼロからのマイホーム計画というキーワードには気をつけてかからないといけないかなと思っています。
今回はこれで終わりにします。

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マイホームを持つ前の情報

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて建築コストの跳ね上がりで、マイホームを持とうと考えられている方々にはかなり資金計画も変わってきています。

総額資金計画の中で、どんなマイホームが持てるのかなど、根底にはそこが一番知りたい事ではないでしょうか。
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総額資金計画が出来るためには、ある程度の概算費用を掴む必要があり、それは建物だけでなく、諸費用とよばれる費用もいれての計画。
土地を探すというタイミングもこれを守った方がいいですよ!という順序のようなものがあります。

知りたいことをしっかり聞ける様にホームページ内にも疑問の問い合わせがありますので、ご利用頂ければと思います。
今回はこれで終わりにします。

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円安に歯止め!

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

9915BE01-DA7D-45DE-8E28-6F9C086972E5.jpegさて円安の進む経済状況に、ついに市場介入(為替介入)でドルを売って円を買うという事に踏み切りました。
これに伴い1ドル5円くらいの円高状況となりました。

そして金融緩和はしばらく持続するという考えが発表されましたので、当面住宅ローンなどの金利も据え置き的な感じになるかんじでしょうか。

いずれにせよ、建築に関わる相対的な価格上昇がおさまる気配は感じられません。この金融緩和の状況を利用して、それでも利率の低い時期にマイホーム計画をと促す手法もあるのかと思いますが、全ては資金計画を冷静な判断でしていくのが大切かと思います。

今回はこれで終わりにします。

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失敗できない住宅ローン選び

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、住宅ローン金利の動向というか日本経済の動向が怪しい動きです。
収入は上がらずに物価はあがる。住宅ローンの長期金利の行方は国債における利回りなんですが、日本は低い水準を示したまま。マイホーム取得における住宅ローン金利の低さだけ見れば、一見良さそうにもみえますが、将来的な景気の動向からみると安易に喜べない部分が多くなりました。

ダウンロード (10).jpg例えば住宅ローン選びにも大きく絡んできそうです。物価の高騰との兼ね合いもあり、よりトータル的な資金計画も必要になってくる感じです。お客様にもよりふみこんだ知識が必要になってきます。なぜなら住宅ローンは全て自己責任という形は変わりませんので。不動産からの資金計画、建物も踏まえての資金計画。これは数字上だけでは分かりにくい部分ですので、住宅会社のセミナー等も十分に利用するのが良いかと思います。今回はこれで終わりにします。

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フラット35の制度改正

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて中古住宅を検討されている方へ、住宅支援機構のフラット35の改正プランがでましたのでこちらの資料をご覧になってください。
フラット35.pdf

中古住宅でも要件を満たしていけば金利割引率も多くなりました。

リノベーションを施した住宅は今の耐震性や断熱性を備える事ができます。
そういった新たにリニューアルした住宅への配慮です。

日本でも海外の様な中古住宅への付加価値、見直しがされ、うまく地域に循環すれば良いなと思っています。
資金調達などの金融機関のあっせん等は行っていませんが、お得な情報は随時仕入れていきますので資金計画の段階からご相談にのりますので安心して」お任せいただければと思います。

今回はこれで終わりにします。

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住宅ローン利用には仲介物件を求められる理由

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて住宅ローンを利用してのマイホーム計画の場合、例えば中古住宅の取得のための資金。
金融機関の求める書類には必ず売買契約書が必要になります。

images (24).jpgこの場合個人間売買であっても不動産会社の仲介を必要とするというのが殆どです。
なぜ仲介が必要かといえば、やはり金融機関も多額のお金を貸し出す際には、土地建物の情報(担保価値)をきっちりと確認していくためという背景があります。

リフォームローンのような担保不要な金融商品もありますが、その分、借入額の上限が1,000万円まで、返済期間は15年以内など制限があります。

金利はその分少し高めの事も多いです。借入額に応じた金融商品を選ぶのがポイントです。
今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンの保証料

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて住宅ローンを知るうえで出てくる保証料。この保証料とはなに?一見すると何かを保証してくれるものかと思いますが、この保証料と言うのは、借りて側、いわゆるお客様のためのものではなく、貸す側(金融機関)のための保証となります。

ダウンロード (5).png万が一住宅ローンの返済が滞った場合に、金融機関に対して保証会社が弁済してくれるというものです。
しかし返済が終わるわけではなく、保証会社はお客様(債務者)に対して返済を要求してきます。

住宅ローンに限る事ではなく、例えばアパートなどをを借りる際にもこの保証会社の審査や保証制度に入る所が殆どです。家賃を払えなくなった時に保証会社が大家(オーナー)に弁済するといった流れです。

連帯保証人に代わる制度といえば分かりやすいかと思います。

保証料は借入金額や返済金額によっても違いますが、住宅ローンの保証料は何十万から何百万円にもなりますので、金融商品を選ぶ際にはこの保証料がどうなっているのかも知っておくことをお勧めします。いずれにせよ、知っておいた方がよい事ばかりです。

弊社では金融機関のあっせんは行っていませんが、このようにお金の事から分かるようなセミナーも随時個別に行っていますので、もし疑問に思われることなどあれば下記まで↓お問い合わせください。今回はこれで終わりにします。

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お金の流れはとても重要な事柄です。

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、金融機関さんとの連絡が多くなると色んな事が動き始める前兆です。
例えば、住宅ローン審査に関する事や、添付書類の事、つなぎ資金の事や、マイホーム計画はまずお金という文字通りの流れになってきます。

金融機関が提出を求める書類の意味というのは、最終的にお金を貸し出すときの担保設定がきちんと出来る様にするためのものです。

C7A20602-5774-4FF1-8A4C-49AFFBA405CC.jpeg最も場面場面で、必ずしもそうでは無い時もありますが、原則貸したもの(住宅ローン)をきちんと返してもらうための手続きだと思って下さい。

ですから全てに期日はつきものですので、お金の流れが把握出来ないとマイホーム計画はより分かりにくい事になりますので、資金計画は単なる総額資金だけの提示だけではなく、建物を建てる前段階から完成引き渡し、そして住宅ローンの実行時期までがわかる業者との連携が間違いなくお客様は安心だと思います。

今回はこれで終わりにします。

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無担保で借入可能なリフォームローンなど

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて住宅ローンやリフォームローンなどを利用する際に聞く、担保。
担保と言うのは、例えば家を建てる、あるいはリフォームするお金を借りる際に、金融機関は金額に応じては土地や建物を担保にしてお金を貸し出すという流れを作っていきます。

ダウンロード (12).jpgこれは、簡単に言えば、万が一貸したお金が返ってこないときに代わりに土地や建物(担保)と引き換えにするという意味です。
これを抵当物件と言いい、返済が完了するまでは、金融機関の抵当物件に設定されます。

完済後は抵当権の抹消登記をするのが一般的です。法務局に登記されている、全部事項証明書をみれば、いつどこの金融機関からいくら借りたのかが分かるようになっています。

借入金額によっては担保をとらない金融商品もあり、このことを無担保ローンなどと言います。
一般的には無担保ローンは金融機関のリスクも高くなるため、借入金額も少なく、返済期間も短くなっているのが特徴です。

最近の無担保ローンは1,000万円まで借り入れ可能で返済期間は15年までのものが多く、リフォームの際に利用される事が多いです。

担保をいれるローンは金利も低くなりますが、提出する書類は多くなります。
総額資金計画に基づいてどの金融商品を選ぶのかを決めるのが原則かと思います。
今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンの金利上昇に伴う変化

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて住宅ローンが及ぼす金利の違いのお話しです。
ご質問も多い事なんですが、金利が上がるとまずマイホーム計画にどのような影響が起きるのか?

images (17).jpg住宅ローンも希望金額が必ず借りれるという事はありません。
金利が上昇した場合には、当初の借入希望額から減額される場合が出てきます。

極端に言えば、当初3,500万円のマイホーム計画を3,000万円に縮小しなければならないなど。
借入は可能だったとしても、月々の返済額が上がるといった事が起きてきます。

金利が上昇してもカバーできる自己資金や税制優遇があればいいのですが、金利上昇における軽減措置というのは原則ありませんので、より金融機関選びや金融商品、そして大事な時期をしっかりと見ていく必要があると思います。

弊社では資金計画相談も随時行っていますので安心してご相談いただければと思います。今回はこれで終わりにします。

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住宅ローン金利が更に上がる模様です

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

A4FE6F31-95BD-4107-8505-E8719F2B825B.jpegさて山陰ではかなりのシェアを持つ金融機関の住宅ローン金利が6月よりまた上がる模様です。
中身も変わりますので、窓口へ情報を取りに行く必要が出てきました。

こういった情報はネットには出てこない事も多々ありますので、お客様へ説明するには、まずは私共が先に腑に落とす事が大事です。

世界の経済(戦争も含め)の変化によりこれまでとは違う展開も予想されますので、まずは的確なアドバイスが出来る様に努力していきますので、安心してお任せ頂ければと思います。

今回はこれで終わりにします。おやすみなさい。

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10代からの住宅ローン

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、成年年齢が4月から、20歳から18歳に引き下げになったために、住宅ローンを組む事も可能となりました。

C54B4E73-0F67-422E-B124-C67B2327EDF3.jpegクレジットカード等は金融機関によっては、これまで通りに20歳からに据え置きされる所もありますが、住宅ローンなど、使途が明確なものについては承認される方向です。

10代でマイホームをという時代に突入と考えるとすごい事だなと感じる反面、よりお金に関する情報もシビアに分かりやすくだしていく必要性をかんじています。

住宅ローンなどの長期化するものは、できるだけ早い年齢で完済するのがベストであるのは確かな気もしています。これは住宅ローンを組む際に加入する団体信用生命保険のバリエーションを選ぶときにも、年齢は関係していくというのがあるからです。

今回はこれで終わりにします。素敵な週末を。

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金融機関と不動産、そして住宅会社

いつもありがとうございます。松崎好明です。

5月21日(土)、22日(日)のイベントのご案内です。
詳しくはこちらをご覧ください。

さて、5月に入り住宅ローン金利が上昇した金融機関もあります。
金利があがると、同じものを買っても、余計に払う事になる。
あるいは借入可能額が減るという事が実際に起きていきます。

どこの住宅会社さんも、資金計画が大事だというのは分かっていて、アドバイスももらえたりすると思うのですが、なかなかお客さま自身が腑に落とすまでは時間がかかるがしれません。

例えば気に入った土地があって、欲しいとなった時には、①その費用はどのタイミングで払うものなのか?②住宅ローンは土地にでも使えるのか?
などなど、実はお金の動きは常に出てきます。

答えから言えば①土地を買う売買契約時に手付金を払いその残金をおよそ2、3か月以内に決済(残金支払い)する流れです。大体手付金から決済までの間に建物のプランニングや予算を決めていきます。

②は使えます。その前に金融機関へ審査書を提出したり、土地代金をどのタイミングで借入するかなどを取り決めていきます。

15B05B3F-563C-4780-B7BA-F6AEA6169AB7.jpegマイホーム計画というのは不動産、金融機関、住宅会社が皆様の家づくりに向けて動き出します。簡単に言えば同時進行的な役割をしています。

できれば同じ会社でそう言った内容(流れ)を聞いて理解されるのが良いのではないかと思っています。

今回はこれで終わりにします。素敵な週末を。

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金融機関選びも大切になってきました

いつもありがとうございます。松崎好明です。

images (13).jpgさて、住宅ローン金利が上昇するのは景気が回復した現象と比例していくものですが、今現在は景気が後退していく中で物価だけが上昇していくという現象が起きています。収入があがらないのに物価は上昇していくという点が、私たちの業界にも大きく響いてきました。

建築資材の上昇も当然のことながら皆様のマイホーム計画には大きなハードルになります。どちらかと言えば上昇率に伴ってもある程度企業側が踏ん張って価格をできるだけ据え置いてる感じでしょうか。

金融機関は金利を上げる、あるいは金利は据え置きながら他の方法をとっていくしかない感じですが、マイホーム計画における最大のポイント、総額資金計画をどこの金融機関のどの商品でやるのか・・・という点も更にシビアに行う必要性がでてきました。第三者的にみていける目線がより必要になっていく感じです。

今回はこれで終わりにします。大型連休楽しんでください。素敵な休日を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

いよいよ上がるか!住宅ローン金利!

いつもありがとうございます。松崎好明です。

さて、住宅ローンに関する事なんですが、地方銀行でもどうやら来月から金利が上昇しそうです。
長期金利から先に上がる背景には、国債の利回りが関係しています。
これは6か月での推移を示したグラフですが、右肩あがりに上昇してきています。
国債利回り.png

小難しい事より、借入される方にとっては、返済額が増える事、借入可能額が少なくなる事になります。
ますます資金計画もシビアなものになると予想されます。

長く続いた超超低金利時代も終わるのでしょうか。マイホーム計画の時期が益々大事になってきます。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

家づくりにおける優先順位とは?重要項目や決め方について紹介します!

家づくりをお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、家づくりにおける優先順位です。
「家づくりをしたいけれど、何から始めれば良いの」というような疑問をお持ちの方は多いと思います。
そこで今回は、注文住宅に必要な費用と予算の決め方について紹介します。
さらに、土地選びにおける優先順位の決め方、間取りを決めるときに優先的に決めるべきポイントについてもお伝えします。

□注文住宅に必要な費用と予算の決め方をご紹介!

家づくりにおける最優先事項は、まず費用を算出して、必要な予算を決めることです。

*注文住宅に必要な費用の内訳

注文住宅に必要な費用は、大きく3つに分けられます。

1つ目は、土地に関する費用です。
土地購入費用をはじめ、地盤調査費用、地盤改良費用がかかります。
購入した土地は、どれくらいの荷重に耐えられるのか調査する必要があります。
また、調査を踏まえて、土地を改良する場合にはその費用もかかります。

2つ目は、建物に関する費用です。
まずは、本体工事費用がかかります。
そして、給排水やガス工事などの付帯工事費用、外構・造園部分などの別途工事費用もかかります。

3つ目は、諸費用です。
諸費用には、固定資産税や不動産取得税などの税金があります。
そして、住宅ローンの手数料や火災保険、地震保険などの保険料もかかります。
また、地鎮祭や上棟祭をする場合は、それらをする際の費用もかかります。

*予算を決める手順とポイント

予算を決める手順の1番目は、自己資金の金額を決めることです。
2番目は、住宅ローンの借入金額を決めることです。
3番目は、土地に関する費用を決めることです。
4番目は、住宅の購入限度額を計算することです。

予算を決める際は、この手順に沿って進めるとスムーズに決まります。

予算を決める際のポイントは、自己資金と住宅ローン融資額の2つです。
まずは、頭金として今の家計からどのくらいの額を出すことができるのか計算してみましょう。
また、住宅ローンの借入金額については、現在の年収、返済期間をもとにシミュレーションすると良いでしょう。
そして、住宅の建築にかけられる金額は、自己資金に住宅ローン借入金額を加えたものから土地に関する費用を差し引いて算出できます。

□土地選びにおける優先順位の決め方は?

その土地の気候や周辺の商業施設、駅までの距離など、土地選びにおいて条件となる項目はたくさんあります。
そのため、すべての条件を満たす理想の土地を見つけることは、とても難しく、時間がかかってしまいます。
土地選びの際は、その条件に優先順位を決めることが重要です。
優先順位の決め方について4つポイントを紹介します。

1つ目は、土地や場所に対する希望の条件をリストアップすることです。
まずは、家族で希望する条件を話し合ってみましょう。

2つ目は、譲れない条件を考えることです。
1つ目で述べたポイントで家族と話し合った際に、さまざまな条件が出ると思います。
その中から、どうしても譲れない条件はどれか検討しましょう。

3つ目は、NG条件を考えることです。
譲れない条件がまとまったら、次は、「これだけは避けたい」というNG条件を考えましょう。
この流れの中で優先順位を決めることをおすすめします。

4つ目は、子育て・教育・老後などのライフプランを見据えて考えることです。
ポイントの1つ目から3つ目に加えて、将来のライフプランも考慮して土地選びをすることも大切です。

□間取りを決めるときに優先的に決めるべきポイントをご紹介!

1つ目は、どのくらいの広さ・部屋数にするのかを決めることです。
住まいの広さや部屋数は、敷地面積や家族構成、ライフスタイルによって決まります。
目安として、夫婦と子ども1人の3人家族の場合は2LDK、夫婦と子ども2人の4人家族の場合は3LDKが必要になるでしょう。

2つ目は、日当たり・風通しについてです。
間取りを決める際に意外と忘れられがちなのが、日当たりと風通しについてです。
日当たりは、一般的に南向きが良いとされています。
そのため、多くの場合リビングは南向きにあります。

反対に、日の当たらない北側には、寝室や子ども部屋が配置されていることが多いです。
リビングの日当たりに関することだけを考えるのではなく、寝室や子ども部屋などがどの方角を向いていて、どのくらい日が当たるのかも考えるようにしましょう。

風通しは、空気の通り道がしっかり確保できているか確認しましょう。
また、窓の位置に関して、防犯面やプライベートは守れているのかについても確認しておきましょう。

3つ目は、家事動線についてです。
間取りを決める際に、暮らしやすい家にするためには、家事動線について考えることが大切です。
家事がスムーズに行えるようにライフスタイルに合った家事動線を考えるようにしましょう。

4つ目は、水回りです。
水回りはまとめて配置すると良いでしょう。
工事費を抑えられる上に、家事動線の距離も短くなって作業効率が上がります。

5つ目は、収納スペースです。
すっきりとした綺麗な収納スペースを作るには、しまう物をある程度想定して寸法や造作を決めるようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅に必要な費用や予算の決め方と、土地選びにおける優先順位の決め方、間取りを決めるときに優先的に決めるべきポイントについて紹介しました。
家づくりの際は、まず予算を決めることから始めましょう。
雲南市・仁多郡周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

家を購入して後悔してしまう理由とは?その対策方法を紹介します!

マイホーム購入をお考えの方に絶対にして欲しくないのが、「せっかくマイホームを建てたのに失敗したな」というような後悔です。
家の購入はとても大きな買い物ですので、失敗して欲しくありません。
そこで今回は、金銭面における後悔の原因と生活環境における後悔の理由、マイホーム購入で失敗しないためのポイントについて紹介します。

□金銭面における後悔の原因とは

1つ目は、予算を大きくオーバーすることです。
マイホームの見積もりを数回重ねていく中で、大きな金額を見ることに慣れてしまいます。
そのため、どんどん欲が出て、工事が増え、予算を超えてしまいます。
こだわる箇所のメリハリを付けるようにしましょう。

2つ目は、住宅ローンの返済が苦しいことです。
予算をオーバーして購入した家は、住宅ローンの返済が苦しくなる場合があります。
また、年収がアップする予定でローンを組んだものの、アップしなかった場合には家を手放さなければならなくなります。
住宅ローンを組む際には、家計の収支を正確に把握して、マイホーム完成後の維持費も視野に入れながら組みましょう。

3つ目は、住宅ローン以外にもお金がかかることです。
先ほど紹介したように、家が完成してからは、住宅ローン以外にも家の維持費がかかります。
維持費には、税金やメンテナンスのための費用、保険料などが挙げられます。
また、予定外の出費もあるかもしれません。
そのため、余裕を持って資金計画を立てるようにすると良いでしょう。

4つ目は、もっと安くて広い物件があったことです。
価格や間取りに納得して家を購入した後に、もっと安くて広い物件のチラシが入ってくることがあります。
しかたがないことですが、家の購入を急いだために後悔してしまうケースもあります。

5つ目は、固定資産税が高いことです。
賃貸の場合は、固定資産税がかかりません。
そのため、一戸建てやマンションを購入してからの出費が想像以上に高かったという場合があります。
また、一戸建てからマンションに引っ越しした場合は、固定資産税がさらに上がる可能性があり注意が必要です。

□生活環境における後悔の理由をご紹介!

生活環境における後悔の理由とは、住んでみたら使いにくい間取りであったということです。
家を購入する際は、モデルハウスや完成見学会などに足を運ぶでしょう。
そこでは、自分たちの理想の暮らしを想像できると思います。
しかし、実際に住み始めてみると「ここはこうじゃない方が良かった」というように使いにくい箇所が出てきます。

例えば、開放的で家族ともコミュニケーションを取れることを理由に対面式キッチンにした場合に、実際は手元の部分が丸見えで、常にキレイにしていないといけません。
また、寒冷地では、開放的な空間を暖めるには光熱費がかかるので、実際は仕切りを用いてストーブで暖まることになるかもしれません。
しかし、実際に住んでみないと分からないことがあるのは事実です。
見た目や単なる長所だけで判断せず、本当に自分たちの生活スタイルに合っているのかを考えて間取りを決めるようにしましょう。

□マイホーム購入で失敗しないためのポイントをご紹介!

家づくりで失敗しないために、次のポイントを意識しましょう。

*間取りを可変性にする

間取りを可変性にするとは、生活スタイルやライフステージに合わせて間取りを変更できるようにしておくことです。
そうすることで、失敗したときに応用が利くようになります。
例えば、子ども部屋の仕切りを外せば大きな部屋にできたり、寝室のベッドをなくせば書斎にできたりするようにすると良いでしょう。

*動線を意識する

間取りを考える際には動線を意識するようにしましょう。
朝起きて洗面所へ向かう道や、キッチンから食卓へ料理を運ぶ道など、生活や家事をする道の途中には邪魔なものが入らないように意識します。
動線をすっきりさせることで、生活や家事が一段とやりやすくなります。
設計の時点で動線を意識して間取りを考えることが大切です。

*見た目や流行を意識しすぎない

理想のマイホームを考える上で見た目は大事ですが、見た目を意識しすぎたために、暮らしにくくなってしまっては本末転倒です。
ウォークインクローゼットがよくある例です。
とても便利ですが、面積が増えて建築コストが上がったり、居住スペースを減らすことになったりしてしまいます。

ウォークインクローゼットやアイランドキッチンはおしゃれで採用したいという方は多いでしょう。
しかし、本当にそれが使いやすくて、自分たちに合っているのかは別問題です。
生活しやすい家を作るには、自分たちの生活スタイルに合った設備を取り入れていくことが重要です。

□まとめ

今回は、金銭面と生活環境における後悔の理由、マイホーム購入で失敗しないためのポイントについて紹介しました。
間取りを決める際には、動線を意識して暮らしやすい家づくりを目指しましょう。
また、予算にも気をつけて見た目とのバランスを考えるようにしましょう。
雲南市・仁多郡周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

マイホーム購入後に貯金はいくら残すべき?貯金方法のコツもご紹介!

マイホーム購入の際、「頭金や仲介手数料などの支払いに貯金を使い切ってしまい、生活に困ってしまった」という事例が多発しています。
実際、マイホーム購入後の貯金をいくら残すべきかというのは難しい判断です。
そこで今回は、マイホーム購入にかかる費用の内訳や貯金のコツなどを紹介します。

□マイホーム購入にはどんな費用がかかる?その内訳をご紹介!

マイホーム購入で貯金を使い切ってしまわないためには、まずマイホーム購入にかかる費用がどのような項目で構成されていて、どのくらいの金額になるのかを把握する必要があります。
ここでは、大きく3つに分けてその内訳を紹介していきます。

まず1つ目が、建物や土地そのものとは別途必要となる様々な諸費用です。
売買契約書に貼る印紙代である「印紙税」や不動産を手に入れたときに発生する「不動産取得税」などがその具体例として挙げられます。
仮に3000万円の住宅を購入した場合、諸費用の総額は240万円程度が目安です。
基本的にこれらの諸費用は現金で支払う必要があるので、即座に現金を用意できるように準備しておきましょう。

2つ目に紹介するのは、住宅そのものの購入費です。
多くの場合、購入価格の1割から2割程度の頭金が現金で支払われ、残高は住宅ローンを利用して支払われます。
住宅の種類によって、頭金の金額や住宅購入費に対する割合は異なり、注文住宅やマンションでは特に高額となっています。

3つ目が、マイホーム購入後にかかる様々な維持費です。
例えば、マンションでは「修繕積立金」という維持費が毎月かかり、場合によってはその費用は月日の経過に伴い増大します。
加えて駐車場代や固定資産税、リフォーム費用など様々な維持費がかかることを想定すると、1年間で50万円は必要になるでしょう。

逆に一戸建ての場合は、マンションとは異なりこれらの費用の支払いは義務となりません。
しかし、ご自身で適切に維持管理しないと老朽化を早めてしまうので、費用の分配や具体的な内容について整理する必要があります。

□頭金の支払い後に貯金をいくら残す?

マイホーム購入時にかかる費用の中で、即座に現金として用意する必要があるのが頭金です。
このとき、頭金の支払い後にもある程度貯金が残るように準備しておかないと、その後の生活に様々な支障をきたしてしまいます。
ここでは、具体的に残しておくべき金額やその金額を調整するときの基本的な考え方について紹介します。

仮にお子さまがいるご家庭なら、子育てや教育にかかる費用は必ず残しておきましょう。
具体的には、幼稚園から大学卒業まで公立や国立の教育機関を利用した場合は1000万円程度、私立の教育機関を利用した場合は2000万円程度の教育費が必要になります。
この他にも塾やスポーツクラブ、文化系の習い事など、様々な諸費用がかかる可能性も考慮しておきましょう。

また、病気やけがの治療費や日常生活にかかる費用を調整しておくことも忘れないようにしましょう。
20代や30代前半までの若い頃は心身ともに健康な方が多いですが、年を重ねていくうちに体や心の疲弊は蓄積しやすくなり、加えてご家族の健康にも気を遣う必要性がでてきます。
このような健康維持に関わる費用だけでなく、地震や台風などの災害への備えに加え、事故やリストラなどといったトラブルへの対策費を準備しておきましょう。

□マイホーム購入資金を用意するためのポイントを紹介します!

「マイホーム購入には多額の出費が必要だと分かっていても、なかなかうまく貯蓄できない」という方もいらっしゃることでしょう。
ここではそのような方に向けて、マイホーム購入に向けた貯金のポイントを紹介します。

まずは、今の生活の収支状況を視覚化し、削減できる項目を確認しましょう。
具体的には、月々の携帯電話の通信料や電気代、その他様々なサービスにかかっている費用を見直し、明確な目的なしに支払っている料金がないか考えてみましょう。
定期的にかかっている固定費用を削減できれば、少しずつでもマイホーム購入に向けた資金は貯まっていきます。
お給料が入ってきたら自動的に一定額が貯金に回される「天引き貯金」と呼ばれるシステムを利用するのも、有効な手段の1つです。

勤務している会社が「財形貯蓄制度」を採用しているなら、その制度を積極的に活用すると良いでしょう。
この制度には、「財形年金貯蓄と合計した金額が550万円までなら利子が非課税の対象になる」「1年以上の積み立てに加えて、残高が50万円を超えたときは財形住宅融資を受けられる」といったメリットがあります。
また、職場でこの制度が採用されていなくても、金融機関が提供している月々の積み立てシステムを利用すれば、着実にマイホーム購入に近づけるでしょう。

□まとめ

マイホーム購入時には住宅そのものにかかる費用だけでなく、維持費や税金など様々な費用がかかります。
そのため、それらの費用の支払い後に貯金がなくなり、その後の生活に困ってしまわないように十分な資金が必要です。
雲南市、仁多郡周辺で、マイホーム購入費に関するお悩みがあればお気軽に当社にお問い合わせください。

マイホーム計画と金利の変動

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今年の新商品、弊社とのビジネスパートナーである夢ハウスの『木のひらや』です。ご興味ある方はのぞいてみてください。

いきなりなんですがまずはこれをご覧ください。
10年国債利回り(アメリカ).png

10年国債利回り(日本).png

上がアメリカ。下が日本。そっくりな動きです。

これは住宅ローンの長期金利に密接な関係がある、10年国債の利回りに関するグラフです。
これまでの超、超低金利の時代は終わってしまうのでしょうか。

金利の上昇がもたらす影響は支払金額だけでなく、借入可能額にも影響します。景気がよくなれば金利も上がる・・・しかしながら収入が同じように増えていくのか???という点はどうでしょうか。不動産売買はコロナ禍でも上昇していたのは、やはりスーパー低金利だったのは大きな要因だったことに間違いはないです。

ますます変動金利での借り入れをと考える方も多いかもしれませんが、長期金利の上昇後には、変動金利の上昇も予測されるので、しっかりと見極めたいものですね。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。


住宅ローン金利も上昇傾向にある?

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

国の助成制度・・・めちゃくちゃ細かい所までチェックされていますね。。まあ当たり前なんでしょうけど(汗)

さて住宅ローンなんですが、10年固定金利の一部が、メガバンク3社がマイナス金利政策前の水準に引き上げると発表しました。実質、一部の金利は上がるという事を意味します。

住宅ローン.jpg地方銀行はこれに伴い、どのような金利変動になるかは分かりませんが、長期固定金利は上昇傾向にあるという感じです。実際に住宅ローン控除というのがあるので、金利の上昇に伴う支払金額もある程度は抑えることもできますが、その割合も減少していきますので、もし今マイホームをお考えの方ならば、そういった点も考慮すべきかと思います。

税制面はしらなければ、おのずと損をしたりします。例えば同時期にマイホーム建築を行ったAさんとBさんが、受けられる優遇制度を知っているのか否かでは、金額面で大きな差が生じたりします。知らなかったためにお財布事情が変わるのは嫌ですよね。

そうならないためにも、マイホーム計画に付随していく情報はしっかりとキャッチしてお伝えするのが大事だと思います。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

家づくりの費用の内訳をご紹介!費用を抑える方法も解説します!

注文住宅を建てる際、やはり気になるのは費用面ですよね。
しかし、具体的にどんな費用がかかるのか分からない人も多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅でかかる費用の内訳と費用を抑えるためのコツについて紹介いたします。

□注文住宅の費用内訳

注文住宅でかかる費用は、土地購入費、本体建築工事費、別途工事費に大別されます。
まずは、土地購入費の内訳について説明いたします。
自分の土地をすでに持っており、そこに家を建てる人はこの土地購入費をまるまる削減できます。

土地を持っていない人は、家を建てたい土地を見つけるところから始めなくてはいけません。
ほとんどの場合、不動産会社を通して土地を購入すると思いますが、その場合不動産会社へ払う仲介手数料や土地の購入やローンの借り入れをする際の契約書にかかる印紙税などの費用がかかってきます。
他にも、司法書士に契約の手続きをお願いする場合は司法書士への報酬がかかります。

次は、本体建築工事費の内訳について説明いたします。
そもそも本体建築工事費という名前を聞いただけでは、どんな費用なのか分からない人もいるでしょう。

本体建築工事費とは簡単に言うと、建物そのものの建築にかかる費用のことです。
内装や外装の工事にかかる費用はもちろんですが、工事を行うために必要な足場や仮設トイレの設置などにかかる費用も本体建築工事費に含まれます。
他にも、構造全体を支えるための基礎工事や空調設備を設置するための費用も本体建築工事費です。

付帯工事費に関しても、名前からはどんな費用か分からない人が多いと思います。
簡単に言うと建物以外の工事にかかる費用のことです。
付帯工事費の内訳としては、庭や門などの外構工事や水道管やガス管を敷地内に引き込む工事にかかる費用が含まれます。

また、家の建て替えをする場合や購入した土地に古い家が建っている場合は解体工事を行う必要があります。
その解体工事にかかる費用も付帯工事費に分類されます。

□注文住宅の諸費用

上で紹介した3種類の費用以外にも注文住宅を建てる際にかかる費用は存在し、その費用は諸費用と呼ばれます。
この諸費用のことを予算に組み込んでいない人もいるので注意しましょう。
諸費用としてかかるものについていくつか紹介いたします。

建築工事を行う前には、工事の安全と家の繁栄を祈る「地鎮祭」と呼ばれる儀式が行われ、神社の神主さんに祈祷やお祓いなどをしてもらいます。
神主さんへのお礼としての初穂料に3万円程度、お供え物に1万円程度が相場となっています。

また、基礎工事によって建物の骨組みが完成したときに行う「上棟式」という儀式もあります。
この儀式は棟梁が仕切る工事の区切りとして行い、お供え物の他にも大工さんへの感謝と労いとしてご祝儀や昼食を用意すると良いでしょう。
ご祝儀に関しては、棟梁は1万円程度、大工さんには1人5千円程度が相場です。

また、ご近所の人に挨拶をする場合には、差し入れに1000円程度かかります。
ご近所への挨拶は、引っ越しが完了した後に行く人が多いですが、おすすめなのは工事が始まる前に挨拶しに行くことです。
理由としては、工事の騒音によって迷惑をかけてしまう可能性があるので、そのお詫びとして手土産を持っていき、良い関係を築いておきましょう。

他にも、工事を頑張ってくれている大工さんたちへの差し入れをする人も多いです。
差し入れの内容としては、お茶菓子や飲み物が一般的です。
建設会社によっては、差し入れ不要としているところもあるので、差し入れを行う際は、事前に担当者の方に相談してみるのをおすすめします。

□費用を抑えるコツ

理想の家を実現しようとするとどうしても費用が高くなってしまいます。
また、家を建てた後にかかるランニングコストのことも考えて、できるだけ家を建てる際の費用は抑えたいですよね。
ここでは、注文住宅を建てるためにかかる費用を抑えるコツをいくつか紹介いたします。

*優先順位をつける

あれもこれも欲しいと自分の理想を詰め込みすぎてしまうとほとんどの場合、予算オーバーしてしまいます。
そのため、本当に自分が重要視したい設備、部屋は何なのかを考え、自分の理想に優先順位をつけましょう。
そしてその優先順位に基づいて設備のグレードや間取りなどを決定していくことで、理想の家に近づけられます。

*延床面積を必要最低限にする

延床面積とは床の面積の合計です。
例えば2階建ての家の場合、延床面積は1階と2階の床面積の合計となります。
確かに、家は広いほうが暮らしやすくなるでしょう。

しかし、費用を増やしてまで必要な床面積なのかは考えるようにしましょう。
延床面積を減らすことで本体建築工事費を削減できます。

*水回りを1ヶ所にまとめる

最近では、トイレを1階と2階それぞれに配置したり、キッチンは2階でお風呂は1階に配置している家も多いです。
しかし、水回り分散させてしまうと、それだけ給排水設備が複雑化してしまい費用が高くなってしまいます。
トイレの場所を1階と2階の同じ位置にしたり、キッチンやお風呂を同じ階に配置したりすると費用を抑えられます。

□まとめ

今回は、注文住宅でかかる費用の内訳と費用を抑えるためのコツについて紹介いたしました。
費用を上手に抑えて、本当にお金をかけたいところに投資するようにしましょう。
雲南市、仁多郡周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

マイホーム計画が実現するためには。。

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。
2月のイベント情報です。

マイホーム計画で重要なポイントは、順序だと思います。
例えば、建て替えなどで土地がある方、土地から探す方、共通していえるのは、総額資金です。

マイホーム建築にかかる費用だけでなく、それ以外の費用も必ず必要になります。自己資金はいくらでも用意できるという方には、この話は関係ないかもしれませんが、殆どの方々はマイホームは住宅ローンを利用していきます。

いくら気に入ったプランや、欲しい商品、あるいは、土地が見つかったとしても、お金の借り入れが出来なかったりしては全く意味がありません。

BF69E2F6-EDE3-479C-B1ED-5F11D1B3C8DC.jpeg事前審査のタイミングというのもとても大事です。
プランニングや様々な計画を進めば進むほど、気分も高揚しワクワク感も出てきます。もし実現できると思ってたことが、予算が届かない、あるいは借入が思うようにいかなかった時の、脱力感は半端ないです。

皆様が順序を間違わず、夢のマイホームが実現するような流れを掴むには、勉強会などに参加して、必要な情報を取る!
ここめちゃくちゃ大事だと思われます。今回はこれで終わりにします。
素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

住宅ローンの実行前準備

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日は住宅ローンの実行のための諸手続き。
お客様にかわって代行。住宅ローンの実行というのは、実際に借入金額が金融機関からお客様の口座に払い出される事を意味します。

支払いは、翌月からとなります。例えば11月に実行されれば、お支払いは12月からという事になるのが一般的です。

そして、実行日までには、土地家屋調査士さん、司法書士さん、火災保険の担当者さんなど、様々な方々の力も必要となります。

DC7DA79E-D5C9-4C0A-90B0-E02A6D81129D.jpegマイホームに至っても、お引き渡し前になると、様々な業種の方々、役所関連の検査もあったりと、本当に目まぐるしく動いていきます。

ここで、大事な事は、こんな時だからこそ、お客様が慌てるような事がないような配慮が必要だという事です。お金のことなど、全部お任せ頂き安心していただければと動いています。

それから、今日は以前作っていた資料が、上書きされて、違うものになっており、徹夜覚悟をしていましたが、妻のファインプレーで、復元できました。
本当に感謝しましたー。

私は結構アナログで、ウェブの世界には、疎いですが、仕事に支障が出ない程度には理解しようとしています(笑)
今回はこれで終わりにします。お休みなさい。。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

お客様からの質問は皆様が抱えてる疑問です

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

本日は午後から家づくりセミナー。個別相談です。
家づくりセミナー.JPG

知らない事への不安が解消されていくと、お客様は自然と笑顔になります。
特に高額な取引になるマイホーム計画。住宅ローンを利用するのはお客様。有益な情報はタイムリーに提示しています。

書類確認や、お渡しする資料には責任が伴いますので、ここは時間も必要です。しかもお客様からの質問と言うのが実は皆様が抱えてる疑問に大半リンクしています。
逆に言えば質問事項はこれからのマイホーム計画への大事な大事な事柄。

マイホームを本気で持とうと考えて行動されている方には現場の情報は必須なんです。昨日質問を受けたことが、実は現場に反映されて、日々お客様のマイホーム計画への情報を確かなものにしてる実感があります。

課題は決してうやむやにすべきではない。。。が今の答えです。安心してお任せいただければと思います。
今回はこれで終わりにします。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。


お客様にとって安心できる存在になる事が大切です

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

まずは今月のイベント情報です。

本日は金融機関さんとお客様というテーマでお話しします。
マイホーム計画には住宅ローンは資金調達の面で欠かせない商品です。

事前審査→本審査となり、借入金額等、そして団体信用生命保険を選び、最終的にはお客様と金融機関での金銭消費貸借契約(通称 金消契約)を結ぶことになります。

お客様からみれば初めてづくし。金融機関の貸付担当者さんも丁寧に説明などをされると思います。
しかしながら、当たり前のように業務をこなしている金融機関さんとお客様との間には、どうしてもギャップが生じてきます。これはどちらが悪いということではなく、これまでの経験上、そういった場面を何度も見てきたからです。

頼れる存在.jpg一番大切な資金計画、そして契約前に、分からない事が不安化してしまう。
弊社では契約時にはお客様に同行していきます。そしてこれが大きな安心へと繋がっていく事、住宅会社は最初からお客様と向き合っていきますので、お客様からみれば頼れる存在になっているはず。

逆にそうでなければ、高い買い物を安心してお任せいただけないのではというのが今の結論です。

大事なお金の事も安心してお任せいただければと思います。今回はこれで終わりにします。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

注文住宅を安くする方法とは?具体例をご紹介します!

「注文住宅を安く建てたい」
家を建てるには莫大なお金がかかります。
そのため、費用を抑えられるならぜひ試したいと考える方も多いでしょう。
そこで今回は注文住宅にかかる費用を安くする方法についてご紹介します。

□注文住宅を安く抑えるには

なるべくコストを抑えて家を建てるなら、工事請負契約をする前からその方針をハッキリしておくことが大切です。
まずコストを抑えるためにプランニングで意識したいポイントを2つ紹介します。

1つ目は、限られた予算をハッキリと伝え、施工会社を選ぶことです。
少ない予算で注文住宅を建てたい場合、施工会社選びは重要です。
なるべくコストを抑えたいという方針を明らかにし、それにしっかり応えてくれる会社を選びましょう。
当社では、お客様のご要望に沿って丁寧にアドバイス致します。

2つ目は、間取りや床の面積の形をシンプルにすることです。
個室をいくつも作成するより、大きな部屋を必要に応じて仕切っていく方が安く済む場合があります。
また、屋根は片流れや切り妻が低コストですが、それぞれの屋根によって間取りなどで工夫が必要です。
詳しい情報が知りたい方は当社までご相談ください。

□無理にコストカットする危険性について

ここまでで注文住宅を安く建てる方法について紹介してきました。
しかしコストカットする際に念頭において欲しいのが、無理に削るべきでない場合もあることです。
安くしたいあまりにカットしすぎてしまう方がいらっしゃいます。

しかし、削りすぎると住み心地で不満を感じ、後悔するかもしれません。
そこでここでは、きちんとお金をかけた方が良いポイントについて紹介します。

1つ目は、外構工事です。
駐車場や門扉、塀などの外壁工事は基本的に50から100万円ほどかかると言われています。
これは決して安くない金額ですが、ここに手を抜けば防犯対策が不十分となり、空き巣被害に遭う可能性があります。

周辺の家から家の中が丸見え状態になり、プライバシーがないと感じるかもしれません。
最低限のプライバシーは確保できるように、意識してみてください。

2つ目は、地震対策です。
日本は世界でも有数の地震大国であり、いつ大地震に見舞われるか予想はできません。
コストカットした結果、耐震性が不十分な家になってしまっては後々不安になるでしょう。
そのため、耐震面はしっかり意識してくださいね。

3つ目は、断熱材です。
費用が安い断熱材を選んだ結果、冬の寒さが厳しく、暖房がかさみがちです。
暖房の使い過ぎは金銭的にも、健康にも良くないですよね。
そのため、業者と相談しながら、断熱材はある程度しっかりしたものを選びましょう。

□まとめ

注文住宅にかかる費用を安くする方法について解説しました。
今回紹介した点を押さえて、抑えられる費用はカットしましょう。
家づくりは多くの方にとって一生に一度あるかないかの経験です。
家づくりに関して相談したいことがありましたら、当社にお気軽にご相談ください。

住宅ローンの変動金利型の利用者

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

梅雨明け後は、突然の夕立など、局所的に降る雨に注意が必要ですね。

今日は住宅ローン選びの調査結果についてお伝えします。毎月行っている弊社のイベントでもお話ししていますが現在住宅ローン超低金利です。

そこで実際に利用されている住宅ローンの金利体系で最も多いのが変動金利になっています。
不動産流通経営協会調査結果

なんと7割超えとの事。選んだ理由は、今後も大幅な金利上昇がないのではという見解も多い様です。確かに超低金利の金利が続けば、支払い総額も抑えられるのは確かです。

よく固定型の金利商品との天秤で言うのは、固定金利の場合は完済までの返済計画が立てやすいという点です。金利動向は予想したとしてもあくまで推測になりますから、これを選べばお得という事が不透明です。今の現状は変動金利を選ぶ方が大変多いという事ですね。選び方の基準などもイベントではお話ししています。

今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ごな相談してくださいね!こちらからお願いします。

住宅ローンの借換も検討要素

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

4月も残り少なくなってきました。今年も去年と同様、GWは特に出かける予定はありませんので、ゆっくりできればいいかな~と思っています。

では本題です。今日は住宅ローンについてのお話しです。実際にここまで金利が低くなると、数年前に住宅を購入された方で変動金利で住宅ローンを組んでた方なら、元金返済(元々借り入れられた金額)はより進んでいます。

完全固定金利を選んだお客様にとっては変化はありません。ここまでみると、変動金利が良かったという事になります。本当に数年前、いや10数年前からこの金利状況が予測できたのであれば、まちがなく変動金利で住宅ローンを組むことをお勧めしたと思います。

ダウンロード (11).pngただ固定金利を選んだ方が損かと言えば、実際には低い金利商品への借換を行ったお客様もいらっしゃいますし、リフォームに伴い、今の低金利の住宅ローン商品に借換ができ、新たな設備を導入したのに、月々の支払いが安くなったお客様もいらっしゃいます。ものすごく喜ばれました~。これは実際弊社のお客様の実話です。

こういった観点からみても、どの住宅ローンをどの時期に組まれたというデータをもとに、お客様はもしかしたらスルーしてしまうような事も、多方面からのアドバイスも可能になります。マイホームはお引渡しから本当のお付き合いが始まるというのは、実はこんな数年後、数十年後の状況にも対応できる場合があるということも含んでいます。

マイホームも建てたら終わりではなく、必ず修繕する時期がでてきます。そんな時のことも加味して資金計画を組んでいくことができたら、更に安心ではないでしょうか?今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

繰り上げ返済はお得?

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今週末、4月17日(土)、18日(日)は一組様ずつ限定の豊かな暮らしのための家づくりセミナーがあります。ご予約はこちらからお願いします。
金融機関では聞けないお話しで、かなりオリジナリティが高いかなと感じるセミナーです。

images (29).jpg本題です。先日お客様からの質問についてお話ししたいと思います。質問「住宅ローンを組んでから繰り上げ返済というのは今の低金利でもやった方がいいのでしょうか?」

答えは、繰り上げ返済は可能な場合は行った方が良いと思います。

繰り上げ返済と言うのは毎月支払いとは別に、住宅ローンの返済の内入れをする事です。返済期間を短縮する場合と、月々の返済額を少なくするという、2択を選ぶことができます。(金融機関によってどちらか一つしか選べない事もあります)

繰り上げ返済を行った部分の利息は確実に減りますので、効果は必ずあります。繰り上げ返済は住宅ローン金利が高いほど、同じ金額の繰り上げでも利息の減少は大きくなりますので、現在の超低金利だと、思ったほど期間が短縮しないな~と感じられるかもしれません。

ですから、考え方とすれば、もし近い将来にお子さんのための教育ローンや、車の買い替えなどのマイカーローンを利用することがある場合なら、繰り上げるはずの金額をそちらに回して他のローンを組まないという選択肢もあります。

住宅ローンより低い金利の商品はまずありませんので、現金が用意できるのなら、あえて住宅ローンより高い金利の他のローンも組むのがナンセンスという考え方です。

このように超低金利の現在と、数年前の今より住宅ローン金利等が高い時とでは、時代背景が違いますので、同じやりかた、同じ考え方では、お金の運用面においてかえって不利になるようなこともあります。マイホーム計画は人生最大のビッグイベントですので、しったりとした情報をキャッチしていただけたらと思います。今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

マイホーム計画が実現するためのお話し。

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日は松江市の現場確認してから不動産のご依頼に関することで動いていました。
17時から会社でのお打合せにぎりぎり間に合い、およそ2時間でしたが質問も多く大変濃い時間でした。お客様ありがとうございました。
image0 (55).jpeg

資料も随時新しい物に作り替えていく必要があり、今回はアナログ的にホワイトボードでの説明を行いました。
結果的に、説明しながら書いていくというのが、一番伝わる事を実感しました。
特に今回は、マイホーム計画への順序と具体的なお金の流れ。とても重要な所で、どこで計画されたとしても必ず通る部分。

いわば、マイホーム計画の実態を知っていただくものですので、実現できるかどうかの判断にもつながります。
まだまだ不透明な部分が多い業界。勉強会の必要性を改めて感じます。
まずはこのステップに入る前の重要な人気セミナー、来週末にせまってきました。お申込みはこちらからお願いします。

どうぞ安心して情報を取りに来ていただければと思います。今週もありがとうございました。素敵な週末を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

資金計画セミナーIN事務所

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日は午前実家の種まきでした。天気がよくて良かったですね。

午後からは事務所で資金計画セミナー。今月の17日、18日に開催するイベントに都合がつかないお客様が来社されました。
IMG_8151.JPG
お客様は、「マイホームが欲しいと思っても、何をどこから進めていいのか、いざとなると分からないんですよね~」というお言葉。
本当にそうですね。これには理由があり、他の商品、例えば車のように価格、仕様、グレードなどといったものが分かりやすくなったものの、分野が広すぎて不明瞭な事が大変多いからだと思います。あと、注文住宅は規格住宅であったとしても、全く同じものがほとんど存在していないという事にも繋がっています。

お客様はまず、土地選びで迷い、資金調達で迷い、マイホームで迷い、わからないまま、何となく進んでいってしまうこともあり、結果的に後悔したりという現象がおきてきます。

どこの住宅会社様も、そういった部分を自社努力によって検証してはいっていますが、まだまだこの業界は遅れていると感じます。やはり勉強会で少しずつ知らなかったをなくしていくことはお勧めだと感じます。

もしよければ弊社のセミナーに足を運ばれてはいかがでしょうか。ご予約はこちらからお願いします。今回はこれで終わりにします。ご来場いただいたお客様ありがとうございました。素敵な夜を。おやすみなさい。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

金融機関への代行業務

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

IMG_8035.jpg本日は黄砂の影響で終日霞んでいました。終日松江市でのお仕事で、今日はお客様宅に娘も同行させていただき、お客様宅のお子様と遊んでもらうという嬉しい出来事がありました。しかも夕方までお世話になり感謝感謝です。
大事な打ち合わせが、スムーズにできました。

では本題です。本日の実務についてのお話しです。住宅ローンに関する資金計画というのは、弊社の場合、土地にかかる費用、建物にかかる費用、庭やカーポートにかかる費用、そして登記や住宅ローンを組む際における諸費用、あるいは引っ越し費用や、家電家具購入費用というものをすべて総額として計上していく総額資金計画を行います。

これは全てにかかるであろう費用の概算をあげることにより、お客様は、どれだけの費用を用意すればいいのかという具体的な数字が分かります。ここで大事な事はとにかく総額です。もし自分が逆の立場なら、こうなっていた方が分かりやすいのと、もし後から次々に出てくるお金がある資金計画だと、相当に不安だと思います。

資金計画は単に数字だけをみるという作業ではなく、お客様への負担をできるだけ軽くするような動きが本当に大事だという事です。例えば、お客様からみたら苦手な分野というのは、実は分からない事への不安という答えが出ています。逆に言えば、資金計画は不安要素の塊なんで、その不安要素を徹底的に取り除いていく事が大事です。

金融機関へ出向いたりする代行業務も不安を取り除くことにつながっていますし、例えば住宅ローンの事前審査の用紙にどう書けばよいのか分かりにくいので、下書きしてからお客様にお渡しするようになったのもそんな不安を消していくためです。どうしたらお客様は安心なんだろう?そう思いながら仕事をしていくと、今やるべきことが明確化されます。

おそらくどんな業種にも言える事なんではないでしょうか。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にごあ質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

お客様の不安は消していきます!

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

春になり、リフォーム等のご依頼、ご相談も増えてきました。本当に感謝です。ラーメン屋さんより多い住宅会社の中から選んで頂くって凄いことです。一生懸命頑張ります。

では、本題です。本日は資金計画についてのお話です。リアルな現場のお話なんです。マイホーム計画の最初、資金計画があるんですが、こことても重要だと言うのは何度も言い続けています。

07FAAB35-D75A-41D5-B539-62B24B5B9598.jpeg実際に金融機関の比較などを経て、どこで資金調達しようかと選んでいくわけですが、事前審査というものがあります。まず、弊社の場合は可能な限りお手伝いさせていただきます。

というのも、実際に、借入申込までのやりとりは、複数のステップを踏んでいくのと、その中には、専門用語もでてきますので、お客様がどのように何を準備して行けばいいのか、不安要素満載です。

これは、実際に向き合えばわかる事なんですが、この不安要素を引きずっていくのは、本当にしんどいと思います。金融機関の窓口も、住宅ローンの事になると、貸付担当の方とのやりとりになりますので、結構分からず仕舞いで帰られる方が多いと思います。

とにかく、同時中継ではないですが、少しでも安心していただく事が大前提。そんなことを思いながら仕事をしていると、次々と変わる金融の事もリサーチは必須です。

形式的なことでなく、寄り添うという本来やるべき業務こそ、本当に会社のカラーというか、人と人の繋がりを感じる場面です。
ネットで出ている情報も間違ってはないかもしれませんが、現場学がとても大切です。

これから先、時代の変化はあからさまに、人にスポットライトが当たると確信しています。だからこそ、現場の学びが絶対的に必要だし、寄り添うこと、効率的にとか出来ないことも多々でてきます。安心の先に信頼が生まれますね。

今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

フラット35を選ぶのも選択肢です

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

日曜日の朝の少しゆっくりできる時間がとても好きです。好きな音楽聞いてのブログ更新です。

このブログも毎日更新を重ね、数多くの情報をせっかくなので、更に見やすくというアドバイスをいただいて、トップページからブログコンテンツを設置して、記事に入ると、最新記事下にはこれまで記載したブログの見出しが一覧で見れるように変更しましたので、気になる見出しをクリックしてお好きな情報をとれる形にしました。

これからも随時、情報時開示していきますので、参考になればうれしいです。

では本題です。今日はフラット35についてお話しします。全期間固定金利のフラット35は聞いた事あるけで内容はよくわからないという方も多いかもしれません。

images (24).jpgまずフラット35は、どこの金融機関でも取り扱っています。島根県内の金融機関も取り扱いをしています。金利も金融機関によってバラバラです。島根県内の金融機関のフラット35の金利は、実際に各金融機関の住宅ローンより金利が高いので実際に利用者も少ないのかな~。

しかしながら都市部や各地域はこの限りではないです。民間の金融機関とは違い、住宅支援機構(元、住宅金融公庫)の商品ですので、仕組みが違います。例えば団体信用生命保険は任意で加入できること(民間の金融機関では加入は必須です)や勤務形態や勤続年数への審査も違う部分があります。

35年間金利が変わらないという点は返済計画が確実にたてられることや、任意加入での団体信用生命保険なんで、もし団信へ加入が難しい方などは、一度検討してみるのも良いかと思います。金融商品は分かりにくいですが大事な部分なのでしっかりと情報をいれてマイホーム計画を行っていかれたら安心かと思います。

来週の弊社の家づくりセミナーでも金融商品の事もお話ししますので、お時間あれば予約を入れてみてください。
今回はこれで終わりにします。素敵な日曜日を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

注文住宅で予算オーバーしないためにできる対策を紹介します!

注文住宅を建てるときに最も大変なのが、自分の理想を用意できる予算の範囲内にうまく落とし込むことでしょう。
中には自分の理想が先行して、予算を大幅にオーバーしてしまう方もいるでしょう。
しかし、予算が足りなくても幸福な家づくりは可能です。
今回は仁多郡周辺の建築会社が予算オーバーしない方法を紹介します。

□予算が膨れ上がりやすい項目

最初に予算オーバーしやすいポイントを紹介します。

1つ目は必要以上に広くすることです。
家を購入する人のほとんどの人が広い家に住みたいと願っているでしょう。
しかし家の広さは金額に直結するので、願いだけが先行するとすぐに予算をオーバーします。

2つ目は窓です。
窓は家の雰囲気を明るくできる、眺めが良くなるなどの良い点がありますが、増やすと窓の購入費用が高くなります。
また、北と西の窓は主に冷暖房費に影響するので、デメリットにつながる方角に取り付けないなどの対策が有効でしょう。

3つ目はフェンスなどの外構です。
明確な理由や強いこだわりがない場合に安易に追加すると100万円ほどの費用が掛かります。
立地によってはなくても普段の生活に影響しない場合もあるので、役立つシチュエーションが思いつかない場合はなくすのも1つの方法です。

4つ目は部屋の数です。
部屋が増えると面積は同じ場合でもドアや窓、壁や柱などの材料費が増えます。
子供部屋などは将来必要なくなり、用途が変わる可能性があるので、将来のことを想定して部屋割りを行うと良いでしょう。

□優先順位が高いものだけを選ぶのが成功のカギ

予算が少ないと理想よりある程度妥協する必要があるでしょうが、予算が足りなくても満足度を上げる方法はあります。

それは、設計する前に優先順位をたて、優先順位の高い順番から設計に盛り込むという方法です。
優先順位を決めてから設計した住宅は、設計者が必要と感じている要素のみを詰め込めるので、自分が重視している場所に集中的にお金を配分できます。
そのため、住んでからの満足度を上げられるでしょう。

また、デザインもシンプルにできるので、洗練された印象を持たせられます。
まだ優先する項目を決めていない方は設計前や設計中に関わらず、今すぐ優先順位を決めると良いでしょう。

□まとめ

今回は予算オーバーしやすい部分と予算内に収める方法を紹介しました。
皆さんも優先順位を決めてから、設計すると満足できるでしょう。
当社は天然素材を生かしたおうち作りを目指しています。
仁多郡周辺で自然住宅の注文住宅を気になっている方は、当社へご相談ください。

注文住宅をお考えの方必見!付帯工事費について解説します!

注文住宅を建てる際には、本体費の他に付帯工事費が必要です。
「付帯工事費とは何だろう」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、注文住宅においての付帯工事費についてご説明いたします。
注文住宅をお考えの方の参考になれば幸いです。

images (23).jpg□付帯工事費とは?

付帯工事費とは、解体・造成工事費用、特殊基礎工事費用、インテリア関連費用、外構費用といった費用を指します。
これらは家づくりをする上でかかる費用の約20パーセントを占めています。
そのため、家をつくる予算を考える際はこれらの費用を忘れないようにしましょう。

それぞれの費用について詳しく紹介していきます。

1つ目は、解体・造成工事費用です。
これは、もともと建っている家を解体する際や土地を造成する際にかかる費用です。
土地を新しく購入する際には、この費用はかかりません。

2つ目は、特殊基礎工事です。
これは、地盤がやわらかい土地に住宅を建てる際に必要な工事です。
一度土地の地盤調査を行い、さらに地盤改良工事や杭(くい)を打つ工事をします。
地盤調査の結果によって、この工事が必要か不要かが決まります。

3つ目は、インテリア関連費用です。
本体費用の中には、照明、カーテンやカーテンレールなどの費用は含まれていません。
特にカーテンは、家具や家電と違い住宅を変えると大きさが変わるため、新しく購入する費用が必要です。

4つ目は、外構費用です。
家の周りや玄関、庭を作るときに必要な費用です。
付帯工事費の中で最も占める割合が高いです。

□予算を建てる際のポイントについてご紹介します!

上記のように、注文住宅を建てる際には本体費用に加えて多くの付帯工事費が必要です。
ここからは、予算を建てる際のポイントについてご紹介します。

まずは、費用内訳ごとに予算の上限額を決めておくことです。
家の本体費のみで予算を考えていると、予算をオーバーしてしまうでしょう。
そのため、予算を考える際は、総費用に対する割合を考慮しながら、費用ごとの上限額を設定しておくと良いでしょう。

次に、お金を支払うタイミングを把握しておくことです。
工事費などをいつ支払わなければいけないのかしっかり把握しておきましょう。
住宅ローンを組む場合も、資金計画をしっかりと立てておくことが必要です。

□まとめ

今回は、注文住宅にかかる付帯工事費についてご紹介いたしました。
付帯工事費は、家を建てる上で必要ですが、見落としがちな費用です。
そのため、しっかりと事前に確認し、予算を決めておきましょう。
当社は雲南市を中心に注文住宅のご相談を承っております。
ぜひお気軽にご相談ください。

住宅ローンはどれがいいの?

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

今日は法務局へ出向いたりで、夕方からの予定を変更しました。春に近づき何かと行動がしやすくなるので、ほんといい季節に突入です。

では本題です。まず、お客様の質問が出た内容についてお話しします。『住宅ローンは実際に、どこの金融機関がいいのでしょうか!?』

弊社では、マイホーム計画への安心ステップのなかに、必ず金融機関の特徴を一覧にしたものをお渡しして説明することになっています。

実際にそれをご覧になっていくと、新たに疑問等が出る事もあります。いわゆる、内容が分かってくると、新たに出てくる壁みたいなものです。

いっけんすると、きちんと説明してないの?って捉えがちですが、現場はそんなに簡単にはいきません。つまり、私どもからすれば、当たり前のことであったとしても、お客様が理解して納得するには、それなりの時間が必要だと言う点、後は全てを理解することはなかなかできない。

これが本当に現場である事実です。そう考えた場合、例えば金融機関へいって専門用語が度々でてくる場面で、冷静な判断が本当にできるのかな?という事です。金融機関の方々はとても丁寧だとおもいますが、それと理解できることとは少し違います。

私たちは、こういった事実を踏まえて、資金計画セミナー、家づくりセミナーを開催して、実際の金融機関の斡旋はしませんが、常にそばで見守るようなサポートをしています。

根気よくお話をお伺いできるかどうか、ここ、本当に、本当に大切です。だから、こう言った時間を取るために、ある面、作業は割り切った仕事のやり方をしないと、追いつきません。

口先で言うのは簡単ですが、本当にできることをしっかりやるというのが、スタイルなのかと思いますので、安心してご相談ください。今回はこれで終わりにします。

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注文住宅をお考えの方必見!ランニングコストに注目しましょう!

注文住宅を建てる際には、多額の費用が必要ですよね。
さらに、家を建てた後も月々のランニングコストがかかってきます。
そこで、今回はランニングコストを抑えた家づくりについてご紹介いたします。

注文住宅をお考えの方はぜひご一読ください。

□住宅のランニングコストの種類には何がある?

住宅にかかるランニングコストにはどのようなものがあるのでしょうか。

1つ目は、住宅ローンです。
住宅を建てる際に、住宅ローンを組む方は多いのではないでしょうか。
しかし、住宅ローンは長期返済のため利息が膨らんでしまいます。
これは、住宅のランニングコストのうちの1つだと言えるでしょう。

2つ目は、光熱費です。
家に住み続ける限り月々の光熱費は必ずかかります。

3つ目は、住宅の修繕費・維持費などです。
長く住み続けると、トイレやお風呂、台所などの水回りや外壁、屋根などの修繕費や維持費がかかります。
10年や20年ごとにメンテナンスを必要とするため、想定しておく必要があるコストでしょう。

これらが一般的に必要な住宅のランニングコストです。

□ランニングコストを抑えた家づくりのコツとは?

上記のようにランニングコストの種類はたくさんあり、少しでも費用を抑えたいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、家づくりにおいてランニングコストを抑えるためのポイントについてご紹介いたします。

まずは、住宅を建てる際に高気密高断熱の住宅にすることです。
高気密高断熱住宅にすることで、室外の気温の影響を受けにくくなるので、エアコンを効率よく使えます。
これによって、省エネになり光熱費を抑えることにつながります。

次に、間取りを工夫することです。
例えば、軒を作ることで直射日光を防ぐ上に外壁の耐久性を高められます。
これによってエアコンの使用頻度を減らしたり、維持費用を削減できたりします。

また、部屋数を減らしコンパクトな設計にすることでエアコンを効率よく使えるので、光熱費を抑えられるでしょう。

窓や換気扇、冷暖房機器などの設備も住宅を建てる際にしっかりと検討するようにしてください。
外壁もメンテナンスコストがかからない素材を使用すると、ランニングコストを抑えることにつながります。

□まとめ

今回は、注文住宅のランニングコストについてご紹介いたしました。
注文住宅を建てる際は、最初にかかる金額だけでなく月々にかかる金額も考慮することが大切です。
トータルコストがお得になるように建てる前にしっかり検討しておきましょう。

当社は仁多郡周辺で注文住宅のご相談を承っております。

団体信用生命保険料ってどれくらい?

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

昨日は夕方子供のお迎え(児童クラブ)へ行った際に沢山のスタッフさんに改めてお世話になっているんだと実感しました。感謝です。

では本題です。今日は団体信用生命保険についてお話しします。民間の住宅ローンを契約する場合には、必ず入らなければいけないのが、団体信用生命保険です。このブログでも何度か取り上げていますので、カテゴリの資金計画や団体信用生命保険をご覧になってください。

ダウンロード (4).png団体信用生命保険、団信は住宅ローンに特化したもので、万が一病気や事故等でで、借主さんが亡くなられた場合などに、住宅ローンの残債が免除されるという保険です。

今、この団信は、種類も増えて、ガン付き特約、三大疾病、八大疾病、就業不能時などに適用したものなど大変多くなっています。これはニーズに対応するためもありますが、金融機関の住宅ローンの差別化として取り扱っている背景があります。

団信は、住宅ローン完済まで加入が条件ですので、35年完済なら35年間加入となり、途中で解約、補償内容変更等は原則できません。特約内容が増えれば、金利にプラスしていく形です。例えばガン付き特約団信なら金利+0.1%という感じで、住宅ローンの返済額が増えていくことになります。

この0.1%を保険金額と考えると、例えば3,000万円を借入金利1%で35年返済だった場合、金利負担ない団信なら、総返済額は35,567,804円で、月々の返済額は84,685円となるのに対し、0.1%金利に上のせで1.1%で計算すると、総返済額は36,157,985円で、月々の返済額は86,091円となります。

35年間での差額はプラス590,181円で月々返済額はプラス1,406円となります。この増額分が保険料と考えると、決して高くはない感じがします。ベースとなる金利で金額は変わります。こうやって数字でみるとよりリアルな感じがしませんか。

住宅ローンを選ぶ際には、団信と、今加入されている保険なども一緒に見直しすることもお勧めです。今回はこれで終わりにします。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。

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最長35年返済のリフォームローン

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

本日もとても良い天気でした。来週はまた寒い日が戻ってきそうですので体調管理にも注意して頑張ります。

では本題です。今日はリフォームローンのご紹介です。大きな特徴と言えば、なんと最高35年間の返済が可能となることです。リフォームローンは完済が15年返済という商品も多いです。

住宅ローン関連の商品は、本当に数も多いので、この商品を使ってくださいという事ではなく、情報としてみてください。例えば将来早めの完済ができる予定がある場合、35年返済に組んで、月々の返済額を抑えて、途中で繰り上げ返済して完済する方法もあります。

商品の選び方も生活スタイルや、年齢、収入によって返済計画をたてていきますので、情報は数多く持っている方がいいというのは間違いない感じです。
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今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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マイホーム計画はとにかく総額資金計画が大切!

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

今日は更に気温が上昇し、田んぼにあった雪も溶けて、表層が見えるようになりました。年明けからの大雪から考えられない感じです。仕事はしやすくなりました。

では本題です。今日はマイホーム建築以外にかかる諸費用についてお話しします。これはセミナーでもよくお伝えすることなのですが、マイホームが欲しいと思い行動された方なら、おそらく大半の方が感じることだと思います。images (12).jpg

では何を感じていくかというと、想像以上にお金がかかるという点です。例えばアパート住まいの方は、最初、家賃という毎月支払っている金額くらいで、マイホームが持てたらいいなと感じるかと思います(住宅ローン)

しかしながら実際に進んでいくと、マイホーム以外にかかる費用から、いったいいくらかかるのだろう?自己資金はいくら必要で、どのタイミングで必要なのか?という予算とお金の流れにたいする疑問、あるいは不安が出てきます。

土地を買う場合にも土地代以外にかかる費用もありますので、想像していた予算よりほとんどの方が多くなっていきます。ここで大切なのは概算でもいいので総額でいくら必要なのか。もう一点、現金はどのタイミングでどれくらい必要なのか?ということ、そして、お金の流れについてきちんと知っていくことだと思います。

ここは確実におさえていただきたい計画です。諸費用等もふくめて総額をだしてもらうこと、めちゃくちゃ大事です。今日はこれで終わりにします。今週もお疲れさまでした。素敵な1日を。

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期間限定固定金利を選ぶ際に注意すること

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

晴れ間が広がる奥出雲町です。image0 (47).jpegこうしてみる雪景色はキレイですね~。ほどほどなら問題ないし、水分の貯水にもなります。地球環境大事です。

では本題です。昨日に引き続きお金の話をしたいと思います。昨日は住宅ローンの変動金利についてお話ししましたので本日は固定金利について注意すべき点をあげていきます。

固定金利は正確には2種類あり、全期間固定金利と、固定期間選択型金利です。注意すべき点といえば、全期間固定金利は初めから金利が高めに設定されていますので、総返済額が変動金利と比較した場合に多くなるという点です。これはあくまで変動金利の上昇があまりなかった場合です。

気を付ける点で言えば、固定期間選択型金利です。
koteikinri_sub01.jpg
固定期間中は金利の変動に左右されませんが、固定期間終了後にどうなっているか?

例えば10年間は固定金利の場合。10年間は金利の上昇があっても返済額は変わりません。しかし期間終了時にもし金利の上昇があった場合は、その上がった金利をベースにして、変動あるいは、再度固定期間を選択しなければなりません。

そうすると月々の返済額も増加していくという事になります。もちろん金利が下がっていたらラッキーですw
どうしても住宅ローンは長期になるので、金利変動は実質、正確な事がわからないというリスクがあります。こういう点も知っておいたうえで選んでいくのと、知らずに選んで、あとでこんなはずではなかったという事にならないようにするのが良いと思います。

弊社のセミナーはこのようなお話しもしています。安心してご相談ください。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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変動金利を選ぶ際に注意する事

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

放射冷却で冷え込んだ奥出雲町ですが晴れ間が広がる1日となりました。週間予報見ると雪マークもないので、ほっとしています。

では本題です。今日は住宅ローンの中身についてお話しします。住宅ローンと言えば金利の動向が気になる所だと思いますが、実質横ばいの状態です。全国の統計をみると住宅ローンも変動金利を選んでる方が6割をしめていました。

住宅ローンは、金利の変動に最も左右される①変動金利、固定期間を選んで(例えば3年間は固定金利)いく、②期間限定固定金利、返済が終わるまで金利の変動がない③全期間固定金利の3種類に分かれています。

多くの方が変動金利を選ぶ背景には、超低金利が続いているからだと思います。確かに全期間の固定金利が1%台に対して、変動金利は0.4%台と半分以下の金利というのは、確かに魅力です。

しかしながら住宅ローンは単純なものではなく、どの金利を体系を選んでもメリットとデメリットが存在しています。
全期間固定金利は返済額が確定するため、返済計画が立てやすい反面、変動金利に比べたら金利が高く設定されています。変動金利においては月々の返済が少なくなる、あるいは住宅ローンを当初から多く返済できる反面、完済時まで支払い金額が確定しないなどのリスクがあります。住宅ローン.jpg

金利は半年に一度見直され、支払額が確定していく変動金利なんですが、もし急激に金利が上昇したときのために、5年間は急な金利の上昇があっても支払い金額を変えない、あるいは6年目以降の返済金額は当初返済額の125%をこえないようにする、5年ルール、125%ルールという制度を採用している金融機関がほとんどです。

この制度は例えば月々5万円の支払いをしている方が金利の上昇によって10万円の返済になり、支払いが困難になるという事態を防止する制度です。しかし支払い金額が免除されるという事はありませんので、注意してください。
あともう一点、この5年ルールを取り扱っていない、金融機関もありますので、変動金利を採用される方は、もしもの事もふまえ、事前に調べておいたほうが良いかと思います。

最も、今現在から推定しても急激なバブルの様な金利上昇は考えにくいというのが現状です。この辺が変動金利を選ばれる事に繋がっているかと思います。

住宅ローンの選別など、慣れない事、専門用語の連続などで、曖昧にして後々後悔につながる事態をさけるために、資金計画は時間かけてもしっかり認識されることをお勧めします。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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住宅ローンも専門用語の嵐です

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

昨日は家族で、映画えんとつ町のプペルを観に行きました。
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まさにコロナ禍における今の時代とリンクしてます。もし良ければご覧になってください。

では、本題です。本日は住宅ローンについてのお話です。昨日マイホーム計画をされるお客様より源泉徴収票が届きました。これから資料を作って金融機関選定等に入っていきます。

色々と用意していただく書類の中に、所得証明などもありますが、私どもは日常業務として当たり前のこととして捉えていますが、お客様から見たら所得証明ってどこでもらえるの?というような疑問もでてくるんだという事に気付かされました。
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たしかに、普段から必要なものではないし、住宅ローン自体、初めて目の当たりにすることなので、知らないで当然です。だからマイホーム計画でのもっと知っておけば良かったものの、調査結果に住宅ローンなど、お金のことが4割以上占めていくのだと思います。

あー、なるほどなぁってほんと感じます。たしかに住宅ローンを一つの金融機関だけでみても、数種類あるし、専門用語もバンバン出てきます。しかもホームページも見にくいといった点もよくあります。

これを自分で調べていくとなると、相当疲れると思いますし、尚且つ、他の金融機関の比較なんて、簡単にできるものでもないと思いますので、よく聞くのは、マイホームを持たれたお友達や、お知り合いの方から、住宅ローン選びで苦労した点や良かったことを聞いて、時には同じ金融機関へ出向かれる事もあるようです。

やはり、わからない事への不安を消すために、例えば、同じものへの安心感(知り合いが選んだ住宅ローン等)をえたいのだという心理が出てくるんですね。ここはとても大切なポイントですね。

弊社もイベントなどを通じて、資金計画の事は随時、お伝えしますので安心頂ければと思います。まずはしっかりと知ること。ここが大切だと思います。今日はこれで終わりにします。寒くなるようですので、お気をつけ下さい。

ステキな夜を。

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住宅ローンとリフォームローン

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

本日は冬至。夏至と比べると日照時間は約5時間違います。今週はクリスマスもあり、翌日は終業式と娘には嬉しい週かと思います。サンタさんは何をプレゼントしてくれるのでしょう。年々高額化してると思いますww

では本題です。今日は住宅ローンについてお話しします。マイホーム建築には欠かせない住宅ローンと言う名の金融商品。1つの金融機関でも複数の住宅ローンを扱っています。
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例えば、住宅ローンとリフォームローン。金利が低いのは住宅ローンで、それに比べ金利が住宅ローンより少し高めなのがリフォームローンです。

ここで新築ではなくリフォームする場合には金利の低い住宅ローンは使えないのか?という事ですが、答えは使えます。ざっくり言いますと、新築等で利用する住宅ローンと言うのは、金利は低いかわりに、手続きと提出する書類は多くなります。

あと、金額にもよりますが、リフォームローンは、無担保(お金を貸してもらう際の担保で土地や建物の事を指します)に対して、金利の低い住宅ローンは有担保と言う点です。

この場合の担保は抵当権の設定登記(住宅ローンが支払えなくなると、かわりに土地建物が弁済にあてられるためのものです)を必ず行いますので、登録免許税や司法書士の報酬など費用がかかってきます。

そういった背景から、リフォームの費用によっては住宅ローンより、手続き等も簡単なリフォームローンをご利用される場合も方法の一つかと思います。こういったお金の事が必ずついてきますので、一緒に相談してみるのが良いかと思います。

金融商品は数も多いのと、金利だけで選ばない方が良い場合もあります。今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。素敵な夜を。

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坪単価比較だけではわからない。

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

今日も雪が降る寒い土曜日となっています。本日は弊社オリジナル情報誌"風にのって"が地元中心に新聞折込されています。風にのって~.jpgもしご覧になりたい方は郵送しますので、下記↓のこちらからでも、お問い合わせください。次回は新春号で2021年1月の予定です。

では本題です。今日はマイホームの価格についてお話しします。よく坪単価という言葉を耳にされると思います。マイホームは建物そのもの自体の価格(本体価格)とそれ以外の費用から建築費用と言う事になっています。建築価格

この坪単価と言うのは、単に本体価格だけのものなのか、建築費用を入れたものなのかによって変わっていきます。「坪単価はいくらですか?」という質問は実は、それぞれの会社の表示の仕方で違いますので、厳密には、「どこまで入った坪単価ですか?」という聞き方のほうが分かりやすいと思います。

マイホームは畳2畳分(一坪)ほどの面積が増えるだけで、何十万円から100万円近い金額が増加していきます。そういった観点から、本当に必要である広さを把握していき、資金計画ではマイホーム建築に必要なすべての予算(土地、建物、諸費用など)の総額資金計画をしていくことがめちゃくちゃ大切です。

坪単価表示は、どこまで入ってる金額なのかを把握したうえでの比較が大切だと思います。今回はこれで終わりにします。今週もお疲れ様でした。素敵な週末を。

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タイムマシンがあれば間違いなく変動金利

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

今朝はおよそ20cm程度の新雪がありました。IMG_6639.jpg昼くらいまで雪は続くとの予報でした。今年は大雪と言う予報ですが、今後どうなるでしょう。

では本題です。今日は住宅ローン金利についてお話しします。家づくりセミナーでも質問の多い、住宅ローンは固定金利と変動金利どちらがいいのか?

悩むとこで、私もこの仕事について20年以上は経ちますが、住宅ローンの金利がここまで低くなるとは想像もしていませんでした。5年前からでも2%くらい違っています。
IMG_6645.JPGマイホーム計画は一世一代。住宅ローンはとても便利な反面、選び方一つで大きく生活も変わるのも事実です。

ライフスタイルに合わせてという言葉は誰しも使いますが、必ずこの金融商品が良いです!のように言い切ることが実に難しい商品でもあります。だからといって、お客様にお好きな金融機関へどうぞ!っていうのは、あまりにも酷な事です。

実際に金融機関へ初めて出向き、商品の説明や金利、諸費用の事、頭の中はごちゃごちゃになると思います。実際にマイホーム計画とお金の流れは一心同体なんで、そこはどうしても知っておいていただくべき事柄だと思います。

金利に話を戻します。本当にタイムマシンでもあれば、過去にさかのぼり、お客様には間違いなく変動金利をお勧めしました。金利の低い変動金利を選んで住宅ローンを組まれていた方は、かなりお得だったと思います。

こういった超低金利。住宅ローン控除の見直しで、10年間の金利負担が出来るようになれば、多少高い金利の完全固定金利だとしてもメリットが大きくなると期待しています。どうしても完済まで支払い金額が確定しているほうが安心という思いは今も変わらず強いです。

とにかく住宅ローンは中立な立場で見ていける所にご相談されることお勧めします。今回はこれで終わりにします。午後からも頑張りましょう。

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住宅ローン控除、入居期限延長か?!

いつもありがとうございます。IMG_5617.jpg
主に営業活動を行っている松崎好明です。

今日は地元の不動産屋さんとお話ししました。地域を盛り上げようと志の高い社長さんで、雑談を交えながら良い時間でした。今後も情報共有できれば思います。

では本題です。今日は住宅ローン控除の期間延長についてのお話しです。
政府は原則として今年12月末までに入居した人を対象に、住宅ローン減税の控除期間を通常の10年間から13年間に延ばす特例措置について、入居期限を延長する方向で検討に入りました。

住宅ローン減税は、毎年末のローン残高の一部が所得税などから控除される仕組みで住宅ローン組む人には嬉しい制度です。消費税率10%への引き上げ時に、控除を通常よりも3年長い13年間受けられる特例措置が設けられました。

今年12月末までに入居した場合が原則対象だが、新型コロナの影響で住宅の建設や入居に遅れが出てきたことから、一定の条件を満たせば2021年12月末の入居まで認める措置が取られています。
 特例措置の延長策としては、入居期限をコロナの影響にかかわらず一律に21年12月末までに延ばす案が想定されるようです。

いずれにせよ住宅ローン控除はありがたい制度です。初年度だけは自己申告が必要ですのでご注意ください。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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住宅ローンの事前審査をする前に。

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

台風10号の接近に伴い、各地で避難勧告が出ています。松江市も奥出雲町も明日は小中学校は休校となりました。
会社も休みとなった所もあります。どうかお気を付けください。

では本題です。今日は住宅ローンの審査についてお話しします。マイホーム資金計画で住宅ローンは切っても切り離せないものです。住宅ローンは非常に便利な金融商品であるのは間違いありません。これ以上ない低金利で多額の融資が受けられ、多くの方々のマイホーム実現化をしています。

まず最初に通過しておかなければならないのが、金融機関の審査です。ここを通過できなければ、お金を借りる事ができません。

審査の基準は様々ですが、これからマイホーム計画をされる場合にはこの点は知っておく必要があるのが、現時点での支払い状況です。例えば、クレジットカード等を使っての買い物で、月々返済している場合などは、返済を数か月滞納している場合などは、金額は少額でも、住宅ローンの審査に落ちる可能性があります。

金融機関は信用情報機関のネットワークでつながっていますので、支払い状況を確認することができます。そこで、滞納が見つかった場合、その人の信用情報をみて、返済能力が低いと判断する場合があります。例え年収が高かったとしても審査に通らなかったりという事が出てきます。

マイカーローンなど、誰でもローンは日常的に利用していているので、ローンがあるのは構いません。(ただしローンの内容や借入先によっては審査に通らない場合があります)要は、返済能力をみますので、きちんと滞納なく支払っているかどうかをみています。

もし滞納がある場合は、すぐに住宅ローンの事前審査を通さずに、時期を待ってから、審査をするといった行動が良い場合があるので、しっかりと資金計画をする際に、ヒヤリングしてもらう事が大切です。今日はこれで終わりにします。台風に気を付けて安全な夜を。

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資金計画も使えるのは現場学だけかも。。

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

お盆休みもあっという間に過ぎて、今日から娘も児童クラブ。娘が「あっという間に夏休み終わった~、8月1日からもう一度やり直したいな~」と言っていました。正確にはまだ1週間夏休みなんですがww子供心に色んな事をかんじているんだな~と成長を感じた父でした。

昨夜、松江市で花火が上がったようです。ちょうど妻が取った動画みて、花の形になっていて見事でした。
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では本題です。今日は実際におきるマイホーム計画でのお金の話をします。土地・建物という大きな買い物をしていく中で、総予算の把握と、総額資金計画の大切さを、自社の勉強会等でもお話ししています。無理なく返済できる金額でのマイホーム計画は大切です。ここはどこの住宅会社でも言っています。

実際のマイホーム計画では、注文住宅の資金計画というのは、建売住宅やマンションの様に出来上がったものとは流れもお金の変動も結構違います。ここはポイントというか、知らなかったとい事柄が次々にでてきます。特に土地探しから始める場合は、マイホーム計画の順序を誤ると、結果的に満足いくような計画にならない事が多いです。

昔から不動産業界の闇とか言われてますが、あまりにも情報開示が少なかったために、買い手のお客様からみると不明なことが多すぎたのが原因です。でも当然です。土地の選び方なんて分かりませんし、相場もまず知るよしのない部分です。

結論からいうと、マイホーム計画に必要な概算、総額資金計画から行ってください。土地が決まらなければ正確な金額はでませんが、総額での資金計画で概算を知ることがとても大切です。それが結果的に、欲しいと思う物件は、無理なく返済できるものなのか、予算が足りるのか?という、もっとも抑えておきたい返済計画に結果たどり着いていきます。

土地だけ決めて、あとは期間がせまって慌てて契約するといった、本来もっとも知っておかなければならない、マイホーム計画のポイントを見逃していくという事態になったりします。建前での理想的なマイホーム計画はいくらでも言えますが、実際の現場でおきるマイホーム計画には、本当に一変通りでできない事も多々出てきます。

だからこそ、家は3回建てたら理想に近づくなんていう、言葉が出来たのだと思います。現実を受け止めて、順序を間違わずに、いけばマイホームは実現していくというのが現場からの結論です。スタートラインはとても大切なのでしっかり情報をとってください。そして聞いてください。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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収入合算でマイホームの夢を実現する!

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

昨晩は家族で焼き肉しようという事で、義両親も呼んで楽しい時間でした。今日は半日娘と自宅で水遊び~。日よけのシェードがすごいいい働きをしてくれます。夏場の太陽は外で遮断が最も効率的。まさにその通りでした。明日から仕事、娘は児童クラブで後1週間の夏休み。短い夏休みですが楽しい想い出づくりは自宅でも問題なくできます。

少しの工夫で親も楽しむというのがポイントですね。

では本題です。今日はマイホームの持ち分割合についてのお話です。マイホーム計画で住宅ローンを利用するとき、予算の増額の手段の一つとして、収入合算というのがあります。よくある実例として、ご主人と奥様の収入合算です。

収入合算の条件もありますが、まずこれのメリットとして希望借入額に届くという点です。マイホーム計画では総額資金計画が大切ですという事は再三お話ししていますが、ご家族の希望の土地や建物を手に入れる時に、どうしても1人だと借入金額に届かないなんていうことは、よくあります。

ここでの収入合算というのは、ご主人と奥様が連帯して住宅ローンの借入をするということで、連帯債務者といいます。連帯保証人とも、保証人とも違います。いわゆる全く同等の責任が生じるという事になります。

注意点は、かならず持分をきめて登記するという事になります。例をあげてみます。マイホーム計画に必要な総予算4,000万円を住宅ローンで借りるとします。その場合の持ち分登記は、ご主人と奥様の収入割合で行うのが一般的です。そのことに関係なく、登記をした場合は、どちらかの贈与があったとみなされ、贈与税を支払う事になったり余分な費用がかかってきます。

預貯金を使った場合など、持分の割合は明確にしておくのがベストです。もっとも、登記は司法書士に依頼することが殆どですので、その辺はしっかりと伝えていけば大丈夫です。収入合算で、ご夫婦で住宅ローン控除をうけたりもできますので、情報として知ってると役に立つ場面があります。今回はこれで終わります。素敵な夜を。

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マイホーム計画での資金がいるタイミング

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今日は一段と暑いですね~。娘は自宅で水浴びしています。。今年は全く予定のない盆休みですので、自宅で楽しく過ごします。

では本題です。今日はマイホーム計画に必要な資金のいるタイミングについてお話しします。コンビニでお弁当を買うとき、レジでお金を払ってからお弁当を持って帰ります。これも取引で、いわゆるお金払う=弁当が手に入るという取引。マイホームの取引も全く同じで、代金を支払ってマイホームが手に入ります。

マンションや建売住宅の場合も同じく、お金を払う=マイホームが手に入る。同時取引です。細かな取引順序はありますが、同じです。ここで代金を払うというのは、自己資金で払う場合、金融機関から借りて払う(住宅ローン)のいずれかです。

ここで注意したいのは、注文住宅の場合はお金の動きが少し増えてきます。この流れは私共は日常的な理解がありますが、知らない方がとても多いので、マイホーム計画ではおさえておきたいポイントです。まず大まかな流れは以下の通りです。

マイホームお金のいるタイミング

住宅ローンは建物が完成して、登記が完了しないと実行(実際に融資がうけれる)されないので、①から③は自己資金で支払いをするという事になりますが、なかなかそれだけの自己資金を調達するのは大変ですので、金融機関のつなぎ資金という制度を使って①~③の支払いをする方が多いです。

つなぎ資金の理解は分かりにくいですが、建物が完成する前に、前倒しで資金の融資を受ける制度です。このつなぎ融資は、住宅ローンの金利よりかなり高いという事、それからどの金融機関でも取り扱っていないので、注意が必要です。

住宅ローンを組む際に必要な諸費用として予算に入れておくべき内容となりますので、分からない場合は、何度でも聞いてください。今日はこれで終わりにします。素敵な1日を。

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マイホーム計画での現金の必要性

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今日は娘の学校の先生との面談で、初の通知表というものをもらってきました。懐かしいですね~、なんか通知表ってw日々楽しくやっているので安心しています。夏休みは毎日児童クラブへ行くのですが、沢山の友達が出来て楽しそうです。今年はコロナもあり特にお出かけしませんが、楽しい想い出も作りたいですね。

では本題です。今日はマイホーム計画の資金計画の現金についてお話しします。
まだ民間の金融機関が住宅ローンの貸付を行うまでは、住宅金融公庫(現在:住宅支援機構)での借り入れが主流でした。

マイホームにかかる費用の8割までの融資を受けれるという仕組みでしたので、残りの2割の頭金は必ず必要でした。
例えば3,000万円の計画ならば、600万円の頭金が必要ということになります。

つまりは自己資金がないとマイホーム計画が原則できないということでした。今はどうか?という事になりますが、自己資金は本当に様々で、自己資金がほとんどない方でも、各金融機関の審査させ通ればマイホーム計画は実現となります。

ではまったく自己資金がゼロでも大丈夫か?という場合、住宅ローン商品の組みかたによれば可能な場合があります。ただし100%現金が必要ではないか?といわれれば、現金は必要となります。自己資金はあるいみ、頭金の要素だと考えてください。

例えばマイホーム計画に必要な現金とは、契約の印紙代や、各種諸費用といわれる部分です。資金計画の段階での注意点は、事前にどれくらいの現金が概算で必要なのかをしっかりと把握しておくことです。思ってもいなかった費用が出てきたといって驚かれる方は多いです。

ここの知らなかったは、後々のマイホーム計画に響いてきますので、十分に注意してください。お金の事は重たい話になることが多いですが、ここをきちんとクリアさせてくれる会社に頼んだ方が後戻りも少ないというのが今の結論です。今日はこれで終わりにします。涼しくして素敵な夜を。

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【フラット35】リノベ

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大相撲、照ノ富士の復活優勝。見事でした。大関からケガで序二段(下から二番目の番付)まで陥落してからの復活。並大抵の精神力ではないですね。陥落して離れていった人も多いと思いますがずっと支えてくれた方々もいたことに本人も、すごく感謝していました。人間的にも大きくなっての優勝。おめでとうございます。

では本題です。今日は新しい取組の金融商品のお話です。住宅支援機構のフラット35を利用している方も多いと思いますが、新たに【フラット35】リノベが、借入金利から最大10年間は0.5%金利を引き下げる制度ができました。

この商品は、中古住宅を買いリフォームする費用がセットで借りられる商品です。住宅ローンに比べリフォームローンは金利が高くなっていること、あるいは変動金利であること」が多いですが、この商品だと10年間(商品によっては5年間)にわたり0.5%の金利緩和があるのは大きいです。

空き家が増えていますので、安く買ってうまくリノベーションしていけば新築のように生まれ変わる場合があります。断熱性・耐震性・高効率の住宅設備・最新型の住設機器類。木造住宅は既存の間取りから大幅な変化にも対応できますので、これからの家づくりには、必ずしも新築ばかりでなく、リノベーションと言うのも視野にいれておくと選択肢が大幅に増えていきます。

マイホームと言うのも、買う人が何を求め、何を望んでいるのかという事から入っていき、それは価値観に大きくかかわってきますので、本当に、十人十色です。住まいは人生を大きく左右していくものだと感じていますので、想像したライフスタイルが思い描けるように、伝えていくことが、まずは大切な使命かなと思います。

明日がもっと楽しくなる生活が描けるマイホームって素敵ですね。今日はこれで終わりにします。
素敵な1日を。【フラット35】リノベの詳しくはこちらを

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マイホーム計画の順序を間違わないで!

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妻が乗っているマイカーが故障。修理に結構な費用がかかるな~と、今は代車にのってます。生まれというか、故障しない車もあれば、短期間でも壊れる車、でも日本車は間違いなく、高性能ですよね。

では本題です。本日はマイホーム計画の順序についてお話します。
まずは☟これをご覧ください。
予算把握.pdf

マイホームを建てようかなと思った時は、まずは予算の把握から行ってください。まずは借入可能額の把握が必要です。
この時点で、いくらなら返済できるかという事はまだ深く考えずに、総予算の把握が大事だと思います。
というのも、月々の返済額は、お客様の事情により変動していきます。

ということは、月々の返済額にとらわれすぎると、選択肢が狭くなりますので、自己資金と援助資金と住宅ローンを合わせた総予算をまずは、把握するのがいいと思います。

マイホームの様な非日常的な買い物になると、つい土地探しから始めたり、プランや見積もりなどが先行しがちですが、総予算の把握ができてから、表の2へ進んでいく事で、後戻りが少なく、しかも建物にかけれる費用や、土地にかけれる費用が、明確になってきます。

概算でも全然OKです。マイホームは同じ大きさでも、耐震性能、断熱性能、使う設備や内装仕上げ材などにより価格は大きく変わります。その事が分かっていれば、単純に建物の坪単価の比較は根拠のないものだと分かります。

とにかく予算の把握です。現金がいくら必要なのかという具体的な事も資金計画を無視しては考えられないというのが今の結論です。住宅会社の行う資金計画勉強会など、生のイベントに参加して情報を取っていくのが、安心材料になるのではと思います。お金の事はうやむやにしないで、賢いマイホーム計画で、マイホームを実現してください。

今回はこれで終わりにします。

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住宅ローンの繰り上げ返済

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最近実家からズッキーニをいただくんですが、ズッキーニのチーズのせが美味しくてはまっています。あとキュウリのごま油和えが美味しいですね~。野菜も本当においしい。作ってる両親や野菜たちにも感謝です。

さて本題です。7月に入り住宅ローンの動向をのぞいていますが、特にネット銀行(店舗を基本的にもたない)の借換金利(住宅ローンをA社からB社に借換)最安値は0.38%となっています。これはコロナの影響で住宅ローンの支払いの見直しを考えてる人へのものだと感じます。

とにかく金利はスーパー低金利なのはまだ続いています。今日は繰り上げ返済についてつぶやきます。
繰り上げ返済というのは、住宅ローン返済中に、内入れ(一部繰り上げ返済)をする返済方法です。この繰り上げ返済は、2種類あります。
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①の期間短縮はとにかく返済期間を短くしたい方、例えば定年までに返済したい場合など。②の返済額軽減は、例えば5年後に子供にお金がかかりそうなので、月々の返済額を減らしたい場合などです。

繰り上げ返済の中身は上の図で、5年後に200万円を内入れする場合、その200万円は元金返済に充てられます。すると200万円に対する利息がそのまま消滅します。もし①を選んだ場合は返済期間が短縮され、②を選んだ場合には、月々の返済額が減額します。

ちなみに3,000万円を借入、金利1%、返済期間35年の住宅ローンを組み、5年後に200万円内入れした場合に①の期間短縮した場合、2年7か月(31か月)短縮されます。

②の返済額軽減の場合、月々の返済額は84,685円→78,252円になり、6,433円減額します。

支払総額を見た場合①では、34,912,151円、②では、35,251,991円となり①の期間短縮のほうが、339,840円お得という事になりました。

いずれも金利の低い現在では繰り上げ返済もいいですが、先々で教育ローンなど、住宅ローンより高い金利の商品を組まないように、現金をストックしておくのも方法の一つだと思います。住宅ローン減税も10年あるいは、13年間あるという事もふまえて繰り上げ返済にまわすべきかどうか相談してみるといいというのが今の結論です。

ちなみに繰り上げ返済のことは金融機関さんはそんなに言わないので、勉強会など通じて情報は仕入れてください。知ることは守ることにもなります。今日はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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住宅ローンの中身!

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

昨日は朝から、ハワイアンミュージックをBGMに午前、午後とも資料作ったり確認したり。これまで休日は家族で外出が頻繁だったのですが、コロナから家にいる時間が間違いなく多くなりました。秋に行われる地元の運動会も中止となり、各行事は自粛の方向です。お家時間を楽しくという生活スタイルが主流になるのかなと感じています。

では本題です。今日は住宅ローンの中身についての投稿です。
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住宅ローンは①の元利均等返済と②の元金均等返済の2種類で、ほとんどの金融機関は①の元利均等返済という組み方です。金融機関によっては①と②を選べる所もあるようですが、まずは中身をみていきましょう。

①の特徴は、月々の返済額を一定にしてその中に元金部分と利息部分が入っています。①の図のように支払い当初は利息の占める割合が多く、返済が進むにつれて元金の割合が多くなっていきます。

②の特徴は、元金部分の支払いを一定にして、残高に応じて利息をのせていく方法なので、当初は支払額が多く、返済が進むにつれて月々の返済額が少なくなるのが特徴です。

①と②のシミュレーションしてみると、①と②の総返済額の差額は305,472円となります。同じ3,000万円を借りて支払総額が約30万円違うということは、その差額は利息によりますので、金融機関からみれば①の元利均等返済の方が利息部分の利益が多いという事が分かります。

金利が高くなればなるほどこの差額は大きくなっていきます。そうなると②の方がいいなと感じるかもしれませんが、①は毎月の返済額が一定なのに対して、②は支払い当初の返済額が多いため、場合によると金融機関の審査に通らない可能性がでてきます(年収負担率により)

②を選択される方は、徐々に返済額を減らしていきたい方に有効です。

いずれにせよ、住宅ローンは誰にでも共通でこれが良い!という事は一概に言えませんし、確かなことは今の超低金利の場合は一見、差額が出にくい感じに思いますが、金利の上昇などで大きく変動していきますので、借入時期はとても大切だという結論です。今回はこれで終わりにします。今夜も涼しくして素敵な夜を。

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住宅ローンのボーナス払い

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アップルウォッチと+ワイヤレスイヤホンを妻と娘からもらってから、散歩が楽しくなってきました。楽しみにしていたライヴも延期の延期で来年に持ち越しです。インスタライヴやラインライヴで楽しんでいますが、実際にアーティストの方々は大変ですよね。

地震もなんだか頻発しています。コロナの影響で温室効果ガスは減っているという事実。100年に一度。偶然でしょうか。真剣に考え直す時期かと思います。ただ極度に怖がる必要もないし、自身は免疫をあげていくように生活スタイルも見直せというメッセージかと、良いようにとらえていきます。笑っていきましょうw

では本題です。今日は住宅ローンの事についてつぶやきます。ボーナスが支給されない、大幅カットされる方多いと思います。ここで気になるのは住宅ローン返済をボーナス払いにされている方です。夏と冬でかなりの金額を返済予定に入れてる方は捻出が大変ではないでしょうか。

対策として考えられる点は以下の通りです。いずれも金融機関への相談が必要になります。

①ボーナス併用払いから→月々均等払いへ変更する。②金利の安い金融商品への借換検討。
まず①の場合ですが、今後、ボーナスがあるか否かはわからないので、そういったリスクをさけるという面では均等払いはおすすめです。しかしながら、月々の返済額が増えますので、支払い自体が可能かどうかという点は十分に検討が必要です。

元々、月々の返済を抑えるために、ボーナス払いを選ばれているという事が多いでしょうから。②の場合は現在お支払いの住宅ローン金利より例えば1%違い、かつ残金が1,000万円以上あるという場合は検討の余地はあると思います。借換で結果的に月々の返済額が減少した実例は結構あります。

ただし他の金融機関に借換時には、抵当権設定費用や事務手数料、保証料などの諸費用がかかりますので、それらの諸費用も加味して、今よりメリットがあるかどうかを必ず検討する必要があります。いずれも借入残高や金利、完済年齢も検討が必要ですので、まずは相談してみてください。

せっかく手に入れたマイホーム。今の最善策をとれることを願っています。今回はこれで終わります。素敵な夜を。
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建物価格の中身!

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

皆さんは1日にTVを見る時間はどれくらいありますか。私の場合、オンタイムでTVを見ることは本当に少ないです。見たいドラマなども録画してみますので、それ以外はほとんど見ません。スマホ見てる時間の方が多いかな。あまり健康にも良くはないのかもしれませんが、TVより面白いですね。おじさんがご飯を黙々と食べてる動画とかみてしまいますww

では本題です。今日は家づくりにかかる費用についてと、やってはいけない行動パターンについてつぶやきます。マイホーム計画では資金計画が大切というのは何度も言っています。かならず予算の把握は必要になってきます。住宅ローンは年収や個人の信用情報によって借りれる金額は変わります。もっと正確に言えば、金利によっても変わります。

ここでまずやってはいけない行動パターンについてお話しします。ここでのお話は予算はいくらかかってもOKという方には当てはまらないかもしれませんのでご了承ください。まずマイホーム計画では総額予算を把握してください。予算の把握のないままに気に入った物件(土地・建物)を決めるというのは、できるだけ避けた方がいいと思います。

なんでかと言うと、予算の把握のないままに、夢と欲しいが先行して実際には買えないと分かった時のテンションは本当に下がってしまいます。夢でなく実現させるためには予算というのをしっかりと把握していきましょう。
それでは建物価格というのをみていきます。建物価格の中身はこのようになっています。
建物価格.jpg

建物の価格表示は様々です。例えばチラシに1,500万円~という表記がされていたとします。その価格は本体価格なのか、すべて含んだ価格なのかという事で、チラシのどこかに記載してありますので確認してみてください(小さな文字で書かれているのをよく見ます)

表記の仕方で、安く見せるというのはよくあるパターンですが、この事実を知っていた場合は、事前に聞くこともできますし、何より皆さんが、安いけど、これは本体価格だから、ほかの諸費用はまだまだ金額が上がるんだな!という腹づもりができ、一見、低価格だから飛びつくという選択肢を狭める原因を回避できます。

こんな風に建築費用はいろんな項目により成り立っていますので、建築の総額という所をきちんとみていく必要があります。マイホーム計画は人生の最大プロジェクト!ドキドキワクワク楽しくすすめていただき、何度も後戻りしないためにも予算の把握は必ず行っていただきたいので、知識は必要になります。

お金の事でせっかく抱いた夢のマイホーム計画が後戻りすることは結構多いです。買えると思っていたものが買えない時のお客様の顔を知っているから、きちんとした資金計画をという取組を実行しています。わからない事はどんどん聞いて解決しましょう。今回はこれで終わりにします。今週も家事に育児にお仕事頑張ってください。素敵な夜を。

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いつまで続くか超低金利!!

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先日、父の日の前倒しでもらったワイヤレスイヤホン。これが予想以上によくて散歩の機会が増えてますw線がないことのストレスフリー、最高です。

では本題です。今日は住宅ローンのことについてつぶやきます。6月に入って各金融機関の金利をみてみると、ネット系の銀行の変動金利は0.399%が最安金利でした。10年固定金利でも、0.55%。確かにマイホーム計画をするにはとんでもなくいい時かもしれません。

金融機関は住宅ローンだけでなく、ローンの借り換えにも対応しています。これは数年前に借りている住宅ローンを今の安い金利商品に組みなおすという事をさします。私は組み換えをあっせんはしていませんが、情報という所で提示しています。簡単に言えば保険料の見直しのようなものと似ています。

あまり意味がわからずに入って、結果的には保険屋さんの都合で切り替えられてる・・・何てことありませんか。これと同じで、結果的にお金の事って自分を守るのは自分で、そのためには損をしないような知識を持つしかないというのが結論です。

しかし何度もやっていれば分かるかもしれないお金の事、でも人生1度きりの住宅ローン、分からなくて当然です。お金の事大事だからと、資金計画セミナーをやる会社さん増えました。すごくいい事だと思います。
話を戻します。金利差は住宅ローンのような長い期間では数百万円の差になります。もしご夫婦、ご家族でマイホーム計画を少しでも考えておられるなら、今すぐの行動がベストかもしれません。

何度も言いますが、そうですね~、例えば全く同じ土地に全く同じマイホームを建てるとして、今年なら総額3,000万円で実現することが、3年後には3,500万円かかる、という話です。金利とはそういうものです。誤解しないでいただきたいですが、決して煽っているわけではありません。でもね~、やっぱりもったいないですもの、時期もお金も。本当に。

ただ、コロナ禍の事情でいろんな不安を抱えていらっしゃると思いますし、同じ境遇じゃないし、やはりそれぞれ考え方が違うので、とにかくこの人だ!この会社だ!ってところに相談してくださいね。

コロナで自粛していた、セミナー等もコロナ対策は万全にして復活させていきますので、弊社の家づくりに興味ある方は生の情報を取りに来ていただければと思います。このブログは日々思いを書いていますので真実です。

自分の体験が薄い事の場合、なかなか伝わりにくいところもあるかもしれませんが、日々探求していますので参考にしていただければ幸いです。今回はこれで終わります。
梅雨真っただ中、直中毒に気を付けて楽しい夜を。マイホーム計画の事や
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住宅ローンはボーナス併用がいい?

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

昨日は大雨でしたが本日はとてもいい天気でした。移動が多い1日でしたが帰宅するとネットがつながらないので、引込線のボックス調べたり色々やりましたが、直りませんでしたので、通信業者が明日来ることになりました。Wi-Fi使えないのでスマホでテザリングです。

それでは本題です。今日は住宅ローン返済についてつぶやきます。お客様からの質問で結構多いのが、返済にボーナスを入れた方が良いのかという事です。ボーナス併用返済というのは、夏と冬のボーナスを毎月の返済額に上乗せしていく返済方法です。それではボーナス返済のメリットとデメリットについて。まずは、メリットから・・・毎月の返済額が少なくなる。デメリットは、もしボーナスがなくなった場合の支払いリスク。

ボーナス払いはよほど月々の返済額を減らしたいという場合以外はあまりお勧めはしていません。事例でみてみます。
①借入額3,000万円 金利1% 返済年数35年 ボーナスなし均等払い②借入額3,000万円 金利1% 返済期間35年 ボーナス併用返済(7月に10万円、12月に10万円を加算)。
①の場合の毎月返済額は84,685円、総返済額は35,567,804円です。②の場合は月々返済額64,925円、総返済額は35,582,186円でした。

月々の返済額はボーナス併用払いの方が19,760円やすくなりますが、総返済額はわずかですが、14,382円ボーナスなし返済の方がお得になっています。ほとんど変わりません。ボーナス併用は月々の返済額が減るかわりに、元金の返済も少なくなりますので、どうしても利息の減り方が、ボーナスを入れない均等払いの方が早くなる仕組みです。

住宅ローンは長期にわたるので、先々で不測の事態に対応できる余裕があるほうが、支払いにゆとりがでてきます。仮にボーナスがある場合は、住宅ローンとは関係のない資金としてみた方が暮らしに余裕もでるかと思います。最悪ボーナスがカットされても返済できるプランが安心ではないでしょうか。

特に今の超低金利の住宅ローンは長く借りておいて、余裕があれば繰り上げ返済で返済期間を短縮するという方法や超低金利なので、繰り上げ返済しないで、住宅ローン控除で還付してもらう、この2点が今一番よい借り方ではないのかなというのが今の結論です。ライフスタイルはそれぞれ違いますし、返済計画も同じではありませんので、しっかりと計画して、信頼できるところに相談していくのが良いと思います。

今回はこれで終わりにします。また1週間頑張りましょう。素敵な夜を。マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問あれば☞こちらからお願いします。

変動金利が有利なのか?

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

今日は1日中バタバタして夕方を迎えています。兼業農家では田んぼの管理のため草刈りなどもあり、日曜日でもゆっくりしていないお宅が多いですね~。私はのんびりしたい派なんですが、コロナの影響もあって自分の中でまだステイホームです。赤身の肉が食べたいな~なんて思いながらブログ書いてます。

さて本題です。今日は住宅ローンの金利についてつぶやきます。コロナの影響で経済はこれからさらに落ち込んでいく気配があり、実際に景気回復を視野に入れて物価上昇率もあげていく方針だったアベノミクス。コロナの影響がなくても物価上昇率は目標の水準には全然届いていませんでした。住宅ローンですが、変動金利も今現在0.3%台が出ています。住宅ローン金利は、大きく分けて、変動金利と固定金利の2種類です。期間限定固定金利というのがありますが、期間3年固定と期間5年固定は実際には変動金利と同じ動きで連動している感じです。

マイホーム計画における金融機関の金利は資金計画に大きく影響していきますので、できるだけ安い金利で借りたいと誰しも思います。固定金利は返済額が決まりとても安心だなと感じますが、一方で0.3%台の変動金利は数字だけ見るとすごく魅力的なのは違いありません。もっともネットに出ている金利というのは、ほとんどが、この金利になるのは条件次第というお約束がついています。その条件というのは、借りる方の年収であったりその金融機関の取引状況だったり、いわゆる属性です。

5年前から安い変動金利で組んでる方と変動金利より高い固定金利で組んでる方、これまでの総返済額では変動金利に軍配があがっているのは確かです(金利だけでみれば)なぜかといえば、確実に金利が下がっていますので。
変動金利にはルールがあり、5年間は金利上昇があっても今払っている金額の25%以上増額しないというルールです。これだけ超超低金利だと更に動向が気になります。安心のために100%完全固定金利で行きましょうというのもよく見ると100%そうかな?という見解もでてきましたよ。

もっとわかりやすくお伝えしたいですねw奥深いので繰り返しもっと詰めていこうと思います。
今日はこれで終わります。また明日からも頑張りましょう。マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問あれば☞こちらからお願いします。


団体信用生命保険

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

夫婦共々仕事をしているので、放課後は児童クラブにいく娘。お姉さんたちと楽しそう遊んでる姿を妻からライン動画でなどで送ってもらいニヤニヤしている父ですww元気で沢山の笑顔が何よりうれしいです。

さて本題です。昨日の記事の続きです。団体信用生命保険をもう少し深堀してみます。
団信加入は民間金融機関では加入は必須で、逆に団信に加入できないと住宅ローンそのものを借りる事ができなくなります。団信は保険ですので、一般的な生命保険の健康状態を告知して審査をうけるという観点は同じです。
ここで懸念されるのは、健康状態に不安がある場合は住宅ローンは組めないのか?という事ですが、方法があります。

こういった場合は住宅支援機構(旧住宅金融公庫)でのマイホーム計画を検討することもできます。住宅支援機構のフラット35という金融商品は、団信の加入が任意です。もし健康状態に不安があるが、マイホーム資金として住宅ローンを利用する場合は住宅支援機構での資金計画も視野にいれておくといいですね。

もっとも、資金計画の段階でそういったこともヒヤリングして、どこのどんな金融商品がいいのかをご一緒に検討しています。

団体信用生命保険は住宅ローンのが完済するまで続くと考えてください。保険料は別途現金で必要とかではなく、ほとんどの金融機関は住宅ローン金利に含むという形をとります。一般型(債務者が死亡した場合等にでる保険)は金利負担のない商品がほとんどです。
金利負担があるのは、三大疾病や特約ガン付きの団信で金利に0.1%~0.3%プラスされる事が多いです。

住宅ローンは30年や35年返済でマイホーム計画をされる方がほとんどでとても長期間になります。そこで資金計画の段階で予想できることへの備えはあったほうがいいです。日本経済の先読みは難しいかもしれませんが、金利が安いという事だけで選ぶと先々で後悔してしまう事が起きる可能性もあります。ここは金融機関任せにしないで、最低限の知識は必要だと思います。かしこい資金計画が結果、マイホームが夢から現実へと確実に近づいてくるのだと思います。

今回はこれで終わりにします。三密さけて素敵な夜を。

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金融機関の重視する審査項目

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

今日は暑かったですね~。部屋の中の湿度も60%を超えていたのでドライ運転しています。家の中はPCや冷蔵庫、TVなどから放熱もあるんで、予想以上に暑くなるから我慢などせずにエアコンつけてくださいね。
湿度ですから不快感は。

さて本題です。皆さんが住宅ローンを借りる際に気になる点はどこでしょう。本当に借りれるのかな?いくらまで借り入れ可能なのかな?とかでしょうか。住宅ローンには必ず審査があるのですが、では金融機関サイドが融資を行う際に考慮していく項目の中から重視している部分を書き出していきます。ここにあげる項目は、9割以上の機関が融資を行う際の審査項目としています。
データは国土交通省からです。審査に落ちてしまう原因とも解釈できるので参考になれば幸いです。

まずは①「健康状態」、②「借入時の年齢」、③「完済時年齢」、④「担保評価」⑤「勤続年数」⑥「年収」
⑦「連帯保証」⑧「返済負担率」⑨「金融機関の営業エリア」審査項目の上位にしめていたのは以上です。
ちなみに雇用形態は7割、業種3割、雇用先の規模や所有資産は2割くらいでした。
①から⑨はパーセンテージの高い順に並べてあります。

ここから分かるのはまずは①の健康でなければ住宅ローンは組めない、正確には組みにくいという事が分かります。
住宅ローン組む際には、民間金融機関の場合、ほぼ団体信用生命保険に加入しなければなりません。
通称"団信"といいます。この保険は住宅ローンに特化した保険で、例えばご主人が住宅ローンの債務者(借りる人)だった場合、返済期間中にもしも事故や病気で亡くなってしまった場合に残されたご家族に住宅ローンが残らなくする保険です。

この団信もここ近年、本当に種類が増えてます。よく一般型と呼ばれるものは死亡や高度障害になった場合に住宅ローンが弁済されるもので、保険料は金融機関が負担するといったケースがほとんどです。
後は、三大疾病などガン付きの団体信用生命保険や八大疾病、あるいは就業不能時など、大変多くの種類があります。金融機関は金利だけでなく、こういった団信をセットしての差別化もしています。

弊社のお客様の中にも、ガン付きの団信を選ばれたりする方も増えてきました。死亡原因でガンはとても多くなっていますので安易に一般型で住宅ローンを組むと後悔する場合があります。途中から団信の変更は原則できませんので。あと、年齢が50歳までとか制限があります。①から⑨のわかりにくそうな項目についてはまたお話しします。
住宅ローンを選ぶ基準はただ金利だけでなく、団信をどうするのかという事にも目をむける必要性があります。

とても複雑な内容もありますので、今加入の保険との兼ね合いもでてきますが、団信はあくまで住宅ローンに特化したもので、何かあった後の生活を保障するものではないので十分注意してください。
むし暑くなってきましたので、ドライ運転で除湿しながら楽しい夜を。

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住宅ローンを知ろう!

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

一昨日は娘の友達が遊びに来ていたので一緒にご飯を食べたりし、昨日は娘が友達のお宅にお邪魔し、とても楽しい時間を過ごしたようです。保育園からの友達ですが違う小学校へ通っています。友達と楽しく遊ぶ姿は親も嬉しいものですね。
子供が仲良しなんでお母さん同士が交流するという仕組みになるようです。僕は苦手ですけどww

さて本題です。弊社でも行っている家づくり勉強会の中に、資金計画セミナーもあります。
マイホーム計画には必ず出てくる住宅ローン。お金の勉強は難しいけど知識や正しいであろう情報は入れておいた方がよいと思います。というのは前にも言ったようにマイホームは引き渡した後でも、保険などの保証である程度守られますが、住宅ローンはほんと自己責任です。

皆さんご存じでしょうか?これだけ低金利となった今でも、住宅ローンが払えずにマイホームを手放すという方が年間何千件です。住宅ローンを借りる際には必ず審査があります。これは信用調査というやつなんで、金融機関がみるのはこの人に返済能力があるかどうかという所です。
また信用調査については、別に投稿します。お金の事は知っておいてください。知ることで守れることがありますので。

晴れて審査を通過すれば、何千万円ものお金を借りる事(金融機関からの融資)ができます。信用で何千万円ものお金を借りれる=マイホーム計画が実現するという事になるので、住宅ローンというのはめちゃくちゃ便利な金融商品なのは間違いありません。しかも金融機関の商品争いで、一昔前よりよい条件でしかも低い金利で借りれる様になったので、夢のマイホーム実現が夢で無くなる人続出だと思います。

信用取引の中には、土地・これから建てるマイホームはすべて金融機関の担保(抵当)になります。もし建替えなどで既存の車庫は残したまま住宅ローンを組むときにも、土地にある不動産(車庫など)はすべて担保にします。
お金を貸すかわりの身代わり・・・みたいな感じかな。

信用取引なんで、毎月決まった日に決められた金額を払い、場合によっては月々返済+年2回のボーナスも払うといった責任があるのが、借主、この場合は債務者と言います。ではこの返済が滞るとどうなるのか?
当然金融機関からの催促があります。でも滞るという事は、その原因が失業であったり、病気であったり。
そして代わりに保証会社が金融機関に住宅ローンを返済していきます(保証料とかとい名目はこのためです)

これで支払いは免除されたわけではんく、今度は保証会社への支払いが始まります。でもここで債務者が支払い能力が復活することはまずないです(代弁者がいれば別ですが)ので、結果的に土地・建物は差し押さえられて、破格の値段で競売にかけられてしまします。そんな案件が全国で起きています。

ここで考えられる生活で皆さん言われるのは、子供たちのことです。親はマイホームを手放す事の意味がわかっている部分があるので我慢できるかもしれませんが、子供たちはどうでしょう。これまで友達を自慢の部屋に案内していたこと。家族でBBQした庭、環境がかわってしまう真実。いや現実的にはそんな思いをさせてしまった親御さんもめちゃくちゃ苦しいはずですね。
だから住宅ローン・お金の事は知識を入れていただきたいと強く思います。

実は弊社では原則変動金利はお勧めはしていませんが、現状ではこんな統計がでていました。以下引用です。

住宅ローンを利用する人の6割近くは変動型金利を選んでいることが、民間住宅ローン利用者の調査で分かった。(住宅金融支援機構調べ)長引く超低金利の影響で、変動型の比率は高まる傾向にある。一方で金利の先高観が強まっていることを反映し、全期間固定型を選ぶ人の比率がじわりと上昇する傾向もうかがえる。

6割が変動金利を選んで住宅ローンを組んでいるんですね。またこの辺の事も投稿したいと思います。
三密避けて素敵な夜を。

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不動産取引と手付金

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

大分暑くなってきましたね~。外出時のマスクも暑さを倍増させますがこれは仕方ないですね。通風もいいですが、これからの時期は湿気を室内によびこむことになりますので、エアコンでドライ運転などしてくださいね。多すぎる湿気は結露のもとになりますので。それから網戸の汚れはかび菌の宝庫でもありますので、掃除してから換気がベストです。カビはアレルギー物質なんで気を付けてください。

それでは本題です。当時、初の新築の案件で土地の契約をする際に、手付金というのが必要になり、いくらかと言うと売買金額の1割頂ければと、業者の方に言われ様な気がします。その当時は手付の性質というものがよくわかっていなかったので、業者さんの言われたと通りの取引をするのが当たり前だと思っていました。
実際に取引というのは、売主さんと買主さんとの合意で成り立つものなので、売ります!買います!で成立します。

もっと踏み込んでいけば手付金額の決まりはありません。1,000円でもOKです。例えば売主さんが1,000万円の土地を
売るのに買主さんに手付金を500万円くださいといって買主さんが了承すればそれでもOKなんです。民法上なんの問題もありません。ただし売主が宅建業者(不動産屋)で買主さんが宅建業者でない場合に話が変わっていきます。
その場合は民法ではなく宅建業法が適用され、手付金なども売買金額の2割を超えてはならないという制約がでてきます。1,000万円の売買なら手付金は200万円をこえてはダメだという事です。

なんでそんなことになるかと言うと、売主側が宅建業者=不動産のプロ、買主さんは素人となった場合、売主は自分に有利に話を進めて契約等にもっていくことが考えられるからです。もっともそんな業者さんがあってはならないですが、知らぬ間に買主が不利な条件で契約した場合などのトラブルを防ぐために宅建業法という制度をもうけて素人である買主さんを保護しています。ですから買主、売主双方が宅建業者の場合はこの規定はありません。
不動産売買というのは高額な取引になるので、とにかく買主さんに不利になる要因を排除していく法律です。

話を戻すと手付金を1割というのは決まりではないので、交渉することはできるという事です。
じゃあ手付金なしでもいいの?ということになりますよね。はい大丈夫です。しかしこれは売主側からみると、本当に買う意思があるのか不安になります。このあたりの取り決めを売主側、買主側双方から聞いてすり合わせしていくのが仲介業者となるわけです。個人売買でも可能ですが、不動産取引は高額となるため、間を取り持つ交渉役を仲介業者に頼むのが一般的な流れとなります。その方が安心しますよね。

今日はこの辺で終わりにします。できるだけステイホームで素敵な夜を。

住宅ローンから逃げるな!

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

昨晩の事、マスクをして登校している娘のために、メルカリでミシンを買い、暑さ対策の冷感マスクを作っていた妻。
ひんやりは出来たが蒸れを抑える課題ができたと、せっせと作り上げていく姿に、感謝の気持ちとありがたさを感じました。同じことは、なかなかできませんから。

さて本題です。昨日の続きです。土地探しからスタートし、何とかお気に入りの物件がみつかり購入へと進んでいきました。その時に土地の買い方、お金の事、住宅ローンの知識などありませんでしたので、まずやったのが土地購入の意思を伝えるために購入先(開発公社だったと思います)へその旨を伝えたところ、まず買付申し込みをお願いしますとのこと。常にお客様と行動は共にしていたので、事前に聞いたことを伝え、同行していくという流れです。

この時、お客様はもちろん何をどうしていいのか何もわかりません。私もわかりません。ただ必死に調べてはいたと思います。緊張の連続です。お客様からみれば、私はプロそのもの。何千万円の買い物の幕開けです。
買付申し込みは書面だけでしたので何事もなく終わりましたが、担当者から契約日のすり合わせが出たところから雲行きが怪しくなってきました。この雲行きというのは私の心の中です。

まず契約時には手付金として土地の価格の1割が必要ということ。お客様に確認すると1割の現金はないとのことでした。ここのあたりの記憶は定かではないですが、基本住宅ローンでまかなう方向でとお客様。
そうすると、住宅ローンの申し込みが必要だから、まずは事前に相談をする方向でお客様が休日でも営業している金融機関のローンセンターへ予約をいれました。

予定通りお客様に行っていただくと、間もなく、お客様からの電話で、土地購入だけで、住宅ローンは使えないとのこと、しかも住宅ローン申し込みには事前審査や保険加入、保証料などよく意味が分かりませんでしたとのこと。
休日でしたがすぐにお客様に会いに行った時の奥様の顔今でも覚えています。いつもとても笑顔が素敵な方でしたが、その日は笑顔はなくなんとも言えない暗い表情で、ご主人様からもなんかよくわかりませんでしたし、あの土地買えるかわからないので、マイホームはやっぱり無理なんでは?と・・・

ローンセンターの方が悪いわけでなく、業務上の話はしていただいたと思います。ここでの最大の失敗はお客様だけをローンセンターに行かせてしまったこと。今はスマホですぐに調べれるけど、その当時は当然ガラケーで今ほど様々なやりとりもできない時代。土地が見つかっていよいよ本格的にマイホーム計画が現実的になると気分も高揚していた矢先の事。買えると思ったものが買えないとなった時のテンションはどれほどか。

資金計画めちゃくちゃです。大きな流れが分からずにただその場その場の事だけに焦点があたり、しかも聞いたこともない住宅ローンの中身。今自分があるのはあの時の奥様の何とも言えない表情があるのは間違いありません。
お金の知識がなさすぎた自分がいたのが最大の原因でした。
資金計画はマイホーム計画の最大要素といっても過言ではありません。お金から逃げてはダメです。

この日を境に自ら勉強し、決してお客様を1人で金融機関に行かせないというスタイルができました。
初めてずくしの仕事は土地の契約に続いていきました。

今回はこれで終わりにします。三密さけて素敵な夜を。

初めてずくしの仕事

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

お客様から相続(登記)の事を聞かれ分かることをお伝えし家系図を司法書士の先生にお渡ししました。
住宅の仕事をやっていると生活にかかわる税や不動産に関する事など本当に多方面の質問が出たりします。
お客様との話はコミュニケーションの神髄。聞かれたら答える、そして分からなければ調べる、そしてまた伝える。
自分の足らない所はお客様が教えてくれます。

さて本題です。マイホーム計画の重要項目である資金計画。営業を始めてから1,2年たった時に、新築の案件に巡り合い、初めましてからのスタートでした。若いご夫婦とお子様の3人家族でアパートにお住まいでした。
なんとなくマイホームが欲しいなと思われていて、私自身、新築案件は初めてでした。まずは土地を探すところからですが、なかなかいい物件にあたりません。

土地探しって本当に奥深いというかこれも縁だと感じます。またあの当時に話を戻します。
まずやったのが、不動産情報。お客様からヒヤリングした基準は松江市に通勤するご主人と米子市に通勤する奥様の通勤時間を考えてできれば中間のエリア。そうすると松江市と米子市の中間は安来かなとい目星。
当然予算がありますので、考えるのは良い立地で安い物件。ないです!そんなの!(汗)

今なら土地相場を調べることもできますが、何も知らない私はとにかく探し続けては、土日に見ていただく。
何社かの不動産屋さんにも連絡して調査もしました。そのころ不動産屋というイメージは土地を高値で売りつけるプロ集団というようなイメージwwいや実際にはそんなことはないと思います。叱られますねww
バブルのイメージが強すぎますね。安い価格の土地もありますが、なかなかいい物件に巡り合うことはできません。

大変だな~と思って動いていたところ、新たな分譲地情報があり、家庭菜園付きの付録がある物件でした。
日曜日毎にお会いしていたお客様、同じ時間を共有して仲よくさせていただいていたと思います。
その時に、このお客様は他社に行かれる様な気は全くしていませんでした。もちろん弊社との制約はなにもなかったです。人となりかな~って思います。信用してもらっていることが分かっていましたので本当にうれしかった。
しかもその土地を気に入っていただき、次は土地を買う手続きへと移ります。

実はこの先の仕事の進め方もやったことないし、未知の領域へ突入しました。この先の事は誰もわからないので聞く相手もいませんし、頼るのは自分自身という環境がまっており、不安の連続、初の資金計画でした。
この先でお客様のテンションが一気におちてしまう事が起きてしまいます。
今回はこの辺で終わりにします。
素敵な夜を。


間取りよりお金が優先

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

本日から学校再開で本格的に1年生を再開した娘。給食が食べれるかな~って心配をしていた様です。少し残したみたいです。
1年生の時の時の記憶はほとんどありませんが(45年前ww)木造校舎で2年生の時に建て替えられたと思います。
給食で嫌だったのは、当時の牛乳。というか脱脂粉乳で、とにかく激マズだったことは鮮明に覚えていますw
脱脂粉乳からパックの牛乳に変わったときは本当に助かりました(汗)

さて本題です。マイホーム計画で並行して必ず検討する資金、つまりお金の事。土地と建物に必要な資金は何千万円という金額。①総予算(マイホーム計画にかかる全ての資金)=②必要な資金となります。②の資金は自己資金+住宅ローンという事なんですが、まずは住宅ローンというものに焦点があたっていきます。いったいいくら借り入れができるのか?どこで借りればいいのか?

ネットのリサーチをしても本当にわかりにくいのが住宅ローンです。元々住宅会社は家を建てるのが仕事で資金計画はお客様任せでした。というのも一昔前まで住宅ローンは住宅金融公庫(現在は住宅支援機構)が取り扱っていたため、家の資金はまず住宅金融公庫へという流れがほとんでした。しかし住宅金融公庫が民営化し、窓口が一般の金融機関になり、全国の金融機関が各々で住宅ローンという金融商品を出していった事で、ものすごい数となっていきました。
現在ではおよそ5,000種類もの住宅ローンがあります。

こうなると、どうやって選べばいいのかわからなくなります。同じ金融機関でも複数の住宅ローンが存在していますので自分にとってのオンリーワンはどうれか?今はどこの住宅会社さんも資金計画、つまり住宅ローンの勉強会を開催しています。マイホーム計画において資金計画がどれだけ重要な事かを分かっているからです。
その理由として、実際にマイホームを建てる時にもっと勉強しておけばよかったというのが全体の4割以上という調査結果が出ています。

バブルの時に住宅ローンをめぐっての悲惨な出来事や、今も年間に何全件ものマイホームを手放すという事実。
住宅ローンの知識がもう少しあれば、変わったかもしれません。よく勉強会でいいますが、住宅ローンを組むのはお客様で、そこはすべて自己責任となります。マイホームそのものは守れる仕組みがありますが、住宅ローン返済は守ってあげることができません。
自分自身が実際に住宅ローンと真剣に向き合わなければいけなかった理由は、あるお客様との失敗からでした。

今回かこの辺で終わります。楽しい夜を。