灯りの色選び

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて部屋の灯りという観点から。
同じ空間でもこんなにも違います。
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住まいの照明は色によって随分雰囲気が変わっていきます。
落ち着いた雰囲気の電球色(オレンジっぽい)。

昼間の色に近い、昼白色(ちゅうはくしょく)。

上記の灯りの性質を兼ね備えた温白色(おんぱくしょく)。

個人的には温白色が好きです。料理や勉強などするときははっきり見える昼白色や、温白色がよく、まったりリラックスしたい時は電球色など、使い分けが良いかと思います。

シンクロ調色といって一つの照明で、色を切り替える事ができるものもあります。生活しているとシンクロ調色をそんなに使わない方も多いと聞きます。

照明設計はなかなか奥深いですが空間のイメージが変わりますので打ち合わせの時には色々聞いてみてくださいね。

今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

ダウンライトってどう!?

いつもありがうございます。
松崎好明です。

さて、家の照明で多くなったのは、ダウンライト。
ダウンライトは天井に埋め込まれているので、出っ張りがなくお部屋はスッキリとした空間になります。

出っ張りがないという事はホコリがたまりにくいのでお掃除も実質不要。
照明器具としての特徴が少ないので、どんな部屋にも合わせられるという事もあります。

スポット的に照らす、集光タイプと、広い範囲を照らす拡散タイプがあります。
5E0CB04B-CDFE-4E00-9740-D48DF780DCE1.jpegダウンライトは明るさのバランスをとるために、配置が割と難しい感じがあるのと、照明がつかなくなったときは、器具ごと交換になるため、業者に依頼する事が多くなります。

一般的なシーリングライトは配線等はすでにしてあり器具のみ交換で、誰でも可能です。

照明も奥深いですが、おしゃれな演出や空間をどう見せるかによって使い分けることになります。
今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談に、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

寝室の照明

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日は子供の都合もあり昼からは会議のある妻と交代。パソコンあれば何とか作業を進める事ができるので、何とか明日に繋がりました。業者や行政も期限があり時間は待ってはくれませんし、残り僅かな師走も相まってかなりハイペースな年末になりそうです。とにかくお客様大優先で。。。

今日は寝室における照明について考えてみます。
気をつけたいのは真上の照明です。とにかく眩しい状態にならない配置が必要です。
寝室は明るさという面より落ち着けるという事へのこだわりも多い部分ですので、間接照明やスタンド的な照明もお勧めです。
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照明設計はなかなか奥深く専門のコーディネーターが存在するぐらいです。雰囲気も変わりますので十分楽しめるのも事実です。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

新築をお考えの方へ!照明計画にこだわりましょう!

家づくりを考えるうえで、照明器具についてしっかり検討しているという方はあまり多くありません。
しかし、使用する照明器具の形状や色、使い方にこだわることで部屋の雰囲気は大きく変わります。
そこで今回は、新築をお考えの方に向けて、照明計画についてお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。

□照明器具の種類を紹介します

まずは、照明器具の種類についてみていきましょう。
ここでは、主な照明の種類を7つ紹介します。

1つ目は、シーリングライトです。
シーリングとは天井のことで、天井に直接設置するタイプのものをいいます。
これ1つで部屋全体を均一に明るくできることや、取り付けのしやすさなどの理由でよく使用される照明です。

2つ目は、ダウンライトです。
天井に埋め込むことで、フラットな天井になるタイプの照明です。
複数をバランス良く設置することで主要な照明として使用されることもしばしばあります。
使用用途や部屋の広さによって柔軟な使い方ができます。

3つ目は、間接照明です。
天井や壁などに反射させた光が間接的に空間を照らす形の照明です。
天井の一部を一段高くした「折り上げ天井」と一緒に使用されることが多く、空間を広々とした印象にしてくれます。

4つ目は、ペンダントライトです。
天井から吊り下げるタイプの照明です。
ダイニングテーブルの上部に設置されることが多いです。

5つ目は、スポットライトです。
「スポットを当てる」という言葉のように、特定の場所を集中的に照らすことが特徴の照明です。
何か目立たせたいものが飾ってある場合や、空間にコントラストを効かせたい場合などに使用されます。

6つ目は、ブラケットライトです。
壁面に設置し、室内だけでなく玄関灯として使用されることも多い照明です。
雰囲気を演出したい場合や、空間に奥行きを感じさせたいときなどの場面で活躍します。

7つ目は、フットライトです。
廊下や階段、ベッドサイドなどで足元を明るくする照明です。
人感センサー付きのものを採用すると、夜間にスイッチを探さなくても安全な歩行ができて便利です。

以上、照明の種類についてお伝えしました。

□照明の色について

続いては、照明の色についてです。
照明の色は、空間の印象を大きく左右する家づくりでも重要な要素です。
部屋での過ごし方に合わせて、より快適に過ごせる空間づくりに役立ててくださいね。
住宅でよく使用されるのは、次の4種類です。

1つ目は、昼光色です。
やや青みがかった色で、曇り空のような明るさを連想させます。
集中しやすい色なため、勉強部屋や仕事部屋などにおすすめです。

2つ目は、昼白色です。
白っぽく、太陽光に近い光を照らします。
自然な色味で、どのような部屋にも合わせやすい点で人気の照明です。
柔らかい印象を与えたい部屋に適しています。

3つ目は、電球色です。
オレンジや黄色といった暖色の色味が強く、温かみを感じさせる照明です。
リラックス効果があるため、寝室などにおすすめです。

4つ目は、温白色です。
昼白色と電球色の中間の色で、ややオレンジがかっています。
暖色の照明を希望で、電球色では暗いと感じる場合はこの証明がおすすめです。

照明の色によって、印象に大きく違いが出ることがお分かりいただけたと思います。
ご自分の作りたい印象に合わせて、色も検討してみてくださいね。

□照明計画のポイントは?部屋の目的別に紹介します

続いては、実際に照明を決める場合に、どのような照明が適しているかを紹介します。

部屋全体を均一に照らしたい場合は、シーリングライトやダウンライトがおすすめです。
リビングなど明るくしたい空間が広いと、シーリングライトでは光が十分でないこともあるでしょう。
その場合は、ダウンライトを間隔をあけて設置することもおすすめです。

雰囲気のある部屋を作りたい場合は、壁を照らすような照明の配置がおすすめです。
目線がいきやすい壁を照らすことで、空間にコントラストが生まれます。
単独のダウンライトを照明が足りない部分に補って、配光のバランスを取りましょう。
雰囲気のある部屋はおしゃれなだけでなく、リラックスできる空間を演出します。

天井をすっきりとさせたい場合には、ダウンライトを中央に集中させる配置の仕方をおすすめします。
ダウンライトは天井に凹凸を作らないため、光の効果のみによって部屋にメリハリが出るでしょう。
この場合は明るさが足りなくなりがちなため、ブラケットライトやフロアライトを採用することもおすすめです。
雰囲気を壊さず、明るさを足せるでしょう。

以上、目的別の照明計画についてお伝えしました。
ご自分の理想に合わせて、適した照明計画を検討してくださいね。

□まとめ

今回は、家づくりにおいて意外と重要な照明についてお伝えしました。
ぜひこの記事を参考にして、素敵な家づくりを行ってくださいね。
雲南市周辺の家づくりに関して、ご不明な点等ございましたらお気軽に当社までご連絡ください。

照明の色温度

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

急に気温低下で、長袖となりました。もっとも10月中旬なんでこれが当たり前でしょうかw

今日は照明の色温度についてのお話しです。日が暮れて家に灯りがつくと、外からカーテン越しにみえる灯り。
その色は、白色、あるいはオレンジに見えます。

これが照明器具がおりなす色の違いです。オレンジ色は暖色系で、白色は寒色系です。
色温度を表す記号がK(ケルビン)で、この数字が低いほど暖色(オレンジ系)、高いほど寒色(白色系)となります。

朝の目覚めや、勉強するときにくっきり見えるのは、寒色となり、落ち着いた雰囲気やリラックス効果は暖色となります。
シンクロ調色
画像:パナソニックHPより引用

シンクロ調色といって暖色や昼白色に変えることができるものもありますので、照明をお考えの時に参考にしてみてください。今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。


目立たないけど大事な部分!注文住宅で照明を選ぶポイントを紹介します!

注文住宅の購入を検討されている方はいらっしゃいませんか。
明るい住宅づくりのためには、照明の選び方が重要です。
照明1つで、明るく快適な住空間を実現できます。
今回は、照明の種類と照明の選び方のポイントについてくわしく紹介します。

□照明の種類とは

照明の種類は、大きく7つあります。

1つ目は、シーリングライトです。
これは、天井に直接設置するタイプの照明です。
高い位置から空間を照らすため、部屋全体を均等に明るくしてくれます。
加えて、取り付けや取り外しが手軽なことから多くの住宅で採用されています。

2つ目は、ダウンライトです。
これは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明です。
天井に埋め込むことで、天井をフラットに見せられます。
複数灯をバランスよく並べることで、メイン照明としても使えます。

3つ目は、間接照明です。
これは、天井や壁に光源を当てて反射させ、間接的に空間を照らす方法です。
天井の一部を1段高くした折り上げ天井を採用している住宅で用いられます。
この方法によって天井高を強調し、奥行きのある空間を演出できます。

4つ目は、ペンダントライトです。
これは、天井から吊り下げるタイプの照明です。
ダイニングテーブルの上部に設置されることが多いです。
ダクトレールとセットで設置することで、テーブルの向きを変えたときの位置変更を容易にします。

5つ目は、スポットライトです。
これは、特定箇所を集中的に照らすための照明です。
ライトの特性を活かすことで、コントラストが効いた空間を演出できます。

6つ目は、ブラケットライトです。
これは、壁面に設置する照明です。
玄関灯として人気のある照明の1つです。
やわらかな陰影をもたらし奥行きを感じさせるといった雰囲気がある空間をつくるときに欠かせません。

7つ目は、フットライトです。
これは、足元を照らすための照明です。
廊下や階段を歩行する際に安全な歩行を助けてくれます。

以上、7つの照明を紹介しました。
照明の持つ個性と特徴を把握し、住空間に最適な照明を選びましょう。

□照明の選び方の注意点とは

ここでは、3つの場所における照明の選び方の注意点を紹介します。

1つ目は、リビングです。

リビングは、さまざまな用途で使用される部屋の1つです。
部屋全体をすっきりと見せたいのであればダウンライト、部屋全体を明るくしたいのであればシーリングライトをおすすめします。
加えて、くつろぎ感を演出したい場合には間接照明やブラケットライトを使用してみてはいかがでしょうか。

2つ目は、ダイニングです。

ダイニングテーブルの上には、ペンダントライトが使用されていることが多いです。
照明の色は、温かみのあるオレンジ色の光を放つライトを使用しましょう。
そうすることで、テーブルに並べられた料理がより一層美味しそうに感じられます。

3つ目は、寝室です。

寝室には、明るすぎない照明を使用することがベストです。
寝室は住宅の中でも家族の好みに応じた照明を選ぶことが大切です。
いくつかの照明を試す中で、最適な照明を選択しましょう。

□まとめ

照明の種類と照明の選び方の注意点についてくわしく紹介しました。
部屋の目的や家族の希望に沿った照明を選びましょう。
雲南市周辺にお住まいの方で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお声がけください。

LED照明はやはり主流に。

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

昨晩は焼き肉をご馳走になり、がっつりスタミナつけていただきましたw上ミノのコリコリとした触感は格別で、いつまででも食べれるかんじです。すっかりはまっています。

では本題です。今日は蛍光灯からLED照明へ交換した場合についてのお話しです。長寿命で電気代がお得と言った事はよく知られています。
LED照明はの寿命はは白熱電球のの40倍、蛍光灯の4倍で、40,000時間~50,000時間です。

ダウンロード (6).jpg消費電力は、白熱電球の六分の一程度、蛍光灯の二分の一程度です。もともと発熱量も少ないので、室温が上昇する程度が少なくなります。

省エネ基準がさらに明確になる中、設備の省エネ化は益々進んでいきます。白熱灯も用途に応じて必要な役割がありますので、一切不要なんてことはありません。

照明設計も奥深いので、色んな方向からの知識も必要だな~って感じます。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

眩しさ低減LED照明

いつもありがとうございます。IMG_5617.jpg
主に営業活動を行っている松崎好明です。

大相撲も千秋楽。今年納めの場所。優勝は、貴景勝か照ノ富士か!この話を妻にすると、いつものように全開の興味なしオーラを放ちますwwまあそんなもんですねww

では本題です。今日は照明についてのお話しです。照明設計は奥深いです。しかしながら照明による空間演出でガラリとイメージもかわります。例えばダイニングテーブル上の照明。
ダイニングテーブル上照明

ダウンライトやシーリングなど種類も数々ありこれが正解なんて言うのはない感じです。こういった電球タイプもとてもおしゃれだと思います。
電球タイプ照明

LED照明なんですが、少し弱点があるとすれば、眩しいという点です。これを緩和するには、ワット数を小さくしたり、デザインを変えてみたりです。
例えば、エジソンバルブのノスタルジアなどもいい雰囲気です。直視してもそんなに眩しくないです。
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タイプや種類で変わります。照明は奥深いけど雰囲気を変えてくれるおしゃれ担当の演出家だと思います。

今回はこれで終わりにします。素敵な日曜日を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問あれば気軽に質問してくださいね☞こちらからお願いします。

照明と壁材の関係性

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

秋の気配を感じられる秋桜。自宅の近くです。
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では本題です。今日は壁の色(種類)で同じ照明をつけてもまるで雰囲気が違うお話です。照明はマイホーム建築において雰囲気を担う重要な要素をたくさん含んでいます。実際に照明デザイナーという職業があるくらいです。

直接照明や、壁面などを照らしていく間接照明など。お店にいくと何ともレトロな照明がついていたりして、総合的にオシャレな演出がしてあったりと、目をひきます。

同じ照明、同じ空間でのシミュレーションです(直接照明と間接照明)
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いかがですか。まるで違いますね。同じ光でも暗く感じたり、明るく感じたり、光は物にあたると反射します。この効果を使って部屋の雰囲気をだしていきます。壁材一つで、かわるので、壁紙交換や間接照明のリフォームで雰囲気作りができるというのが結論です。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。

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