リバースモーゲージとリバースバック!

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて、今回はリバースモーゲージとリバースバックについて簡単にお話しします。
リバースモーゲージというのは、自宅を担保にしてお金を借り、老後の資金調達等にしていくという制度です。

毎月利息だけ払い、元本は亡くなった時に自宅を売却して返済するというものです。取り扱いは民間の金融機関や住宅支援機構棟で取り扱っています。

0_IMG_7181.jpegそして、リバースモーゲージに似たような制度で間違いやすいのが、リバースバックという制度です。
リバースバックというのは、不動産屋等がご自宅を買取り売買金額を受け取るというものです。

一見すると、一般的な自宅売却かと思いますが、違う点は、売却してもその家に家賃を払って住み続ける事ができるのが特徴です。
一旦売却していますので、所有権は不動産屋などに移りますので、亡くなった時には賃貸契約終了ということになります。

リバースモーゲージは相手が金融機関。
リバースバックは相手が不動産屋など。

そう覚えておけば、どちらの事なのかわかります。
いずれにせよ、メリット、デメリットが存在しますので、十分な検討が必要になります。

今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

中古住宅購入にも使える住宅ローン控除

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

0_IMG_4180.jpegさて、住宅ローン控除について。
住宅等取得の際に住宅ローンを組んで購入した場合、要件を満たせば、所得税等から税額控除を受けれるというものです。

この控除はかなり大きなものになります。
新築はもちろんですが、中古住宅購入や、リフォームにも使える制度です。

中古住宅購入時に気をつけらポイントは登記事項証明書等に記載されている新築年月日です。
1982(昭和57年)年1月1日以降に新築されたものでないと原則、住宅ローン控除の対象外となってしまいます。

こういった制度には必ず適用要件というものがあります。
詳しくは国税庁のホームページにも記載されています。

中古住宅への適用要件も改正されたりして幅広いニーズにも対応されてきました。不動産会社等が中古住宅を買って、一定の要件を満たすリノベーションを施してから、売りに出されるものもあり、今後中古住宅の供給も増えていく流れです。

税制は縮小化されるものもありますので、不動産購入の際には時期と情報収集を行い、知らなくて損をすることがない様にしたいものです。

弊社では毎月、マイホーム計画でのわからないこと、知っておいたほうが良いことを勉強していくセミナーを開催しています。

大事な資金計画から家づくりの流れまで一貫して行いますので安心してご相談いただけたらと思います。

今回はこれで終わりにします。

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大型リフォームお引渡し

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて昨日、大型リフォームのお引き渡しでした。
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リフォームしたお宅は中古住宅を買われてからリフォームを行いました。

完成したお宅を元の所有者様ご家族が見学に来られました。
長年住み慣れた家が生まれ変わって引き継がれることに本当に嬉しく思うとおっしゃっていました。

断熱性も耐震性も向上していくリフォーム。
木造住宅は本来健全な状態ならば構造自体は100年以上大丈夫です。
それに間取りの変化にも対応しやすい利点もあり今の広さをキープしながら様々な形に変化できるのもリフォームです。

物件売買からリフォームまで携わり、本来は売買後になかなか会うことはない売主様と買主様。
素敵なご縁でこれからも繋がっていける場面を間近で見ていました。
こんなに素敵な事はありません。

お客様をはじめ、携わっていただいたすべての方々に感謝です。
新しいものばかりでなく古いものを再生改善できる理想の流通はこういうことではないかなと改めて感じました。

今回はこれで終わりにします。

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未登記物件があると。。

いつもありがとうございます。
松崎利明です。

さて、皆さんは未登記物件と言う言葉をご存知でしょうか。
不動産登記と言うのは例えば土地建物がどこにどんな規模でどんな構造のものがあるのか、それは誰の所有なのかと言うのを管轄の法務局へ申請し公に公表していくことで、権利を主張できることになります。

未登記と言うのは、こういった登記をしていないことを言います。
新築時には、住宅ローンなどを利用して計画していくため、未登記というのは、そんなにありませんが、増築等をしたときには、つい登記をしない物件も多々ある感じです。

310FAB3B-BCB0-483F-A046-1C5E4F2718F4.jpeg不動産売買が行われるときは、特にこの未登記物件があると住宅ローンの担保設定ができなくなりますので、とても注意が必要です。
同じ敷地内に建つ車庫のような付属建物も登記が必要になります。

不動産の面積等を示す表題登記と言うのは原則義務化されていますので、忘れずに行うことが大事です。将来的に売りに出すと言うことがある場合は必須かなと思います。

売主さんはもちろんですが、買主さんも十分に気をつけて行くべきポイントです。今回はこれで終りにします。

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土地建物の売買計画

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて本日は土地建物の売買に向けてのご相談を兼ねた売主様との打ち合わせ。
資料等を整理して、次回は買主様候補の方に同席いただいてのお話となります。

これまで手がけてきたスタイルは変わりませんので、仮に売買に向けてお話が進めば、資金計画へのお話も一緒にできるので、より安心して頂けるのではないかと思っています。

お客様からも言われる様に、こういった売買のお話はこれから益々増えていくかなと思います。全面的にお任せ頂けることに感謝すると同時に、責任の重さも実感しています。

82984912-A537-43D3-8C2A-49F1F158D4D3.jpeg自分が取れる最善を尽くします。今回はこれで終わりにします。
写真は仕事帰りに立ち寄った道の駅からの紅葉です。

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中古住宅のインスペクション

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

メリークリスマス!娘も今日は授業は半日で、給食も昨日で終わりなので弁当を持って出かけていきました。学校終わったらいつもの児童クラブで、仕事終わりまでお世話になります。

では本題です。今日は中古住宅の売買についてお話しします。マイホーム計画は新築ばかりではなく中古住宅も当然含まれていて、予算や生活スタイルに合わせて計画をしていきます。

ダウンロード (2).jpgまず中古住宅を売りにだされた場合、売主さんに宅建業者が建物状況調査(インスペクション)を依頼しますか?という事を聞いてきます。この建物状況調査と言うのは、既存の建物を決められた資格等(建築士など)をもった人が調査するという事です。

調査依頼は任意ですので、必ずしなければならないという事ではありません。当然、調査費用はかかります。ここで中古住宅をお探しの方の立場に立った場合、この調査がしてあるか否かでは安心度が違うように思います。

中古住宅における不具合を知らずに購入して、後から責任問題になったという事例はほんと、山のようにあると聞いています。しかしながらネガティブな事だけではなく、中古住宅も予想以上にお値打ちで買う事ができる場合もあるし、例えばオンラインのように場所を選ばずに仕事ができる時代に入った場合は、郊外や田舎でのんびりできる環境もいいなと感じる方もでてきます。

都会地では味わえない環境は魅力のひとつではないでしょうか。不動産売買と建築は切っても切り離せないものだと感じていますし、弊社が不動産事業部を開業した意味はあるいみ分業化しすぎず、同じ会社で全てが解決するというお客様への安心をという事もふくまれています。

今回はこれで終わりにします。素敵なクリスマスを。

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