未登記物件があると。。

いつもありがとうございます。
松崎利明です。

さて、皆さんは未登記物件と言う言葉をご存知でしょうか。
不動産登記と言うのは例えば土地建物がどこにどんな規模でどんな構造のものがあるのか、それは誰の所有なのかと言うのを管轄の法務局へ申請し公に公表していくことで、権利を主張できることになります。

未登記と言うのは、こういった登記をしていないことを言います。
新築時には、住宅ローンなどを利用して計画していくため、未登記というのは、そんなにありませんが、増築等をしたときには、つい登記をしない物件も多々ある感じです。

310FAB3B-BCB0-483F-A046-1C5E4F2718F4.jpeg不動産売買が行われるときは、特にこの未登記物件があると住宅ローンの担保設定ができなくなりますので、とても注意が必要です。
同じ敷地内に建つ車庫のような付属建物も登記が必要になります。

不動産の面積等を示す表題登記と言うのは原則義務化されていますので、忘れずに行うことが大事です。将来的に売りに出すと言うことがある場合は必須かなと思います。

売主さんはもちろんですが、買主さんも十分に気をつけて行くべきポイントです。今回はこれで終りにします。

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