コンパクトな家が多くなったのは?

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

0_IMG_4580.jpegさてコンパクトな家が多くなってきた理由は、使わない部屋を作らない。
これは掃除などの管理の事もありますが、結局、建坪が増えれば建築予算も増えていく事につながります。

冠婚葬祭を自宅でしなくなったので、客間等必要なくなった。
人を招くのは客間ではなく、リビングへ。

後、家を建てる世代が子育て世代へ。
退職金で建て替えたりされる時代も多かったのと、昔は住宅金融公庫(現、住宅支援機構)から資金調達をするのが主流で、2割の頭金が必要でした。

そのためまとまった自己資金が必要なため、若い世代で建築する事がなかなかできなかった背景もあります。

余計な廊下等を作らない設計、しかもコンパクトな間取りで動線も短くなって今はとても使い勝手も良くなったのではないでしょうか。

ひらやが人気なのもそういった住み心地等の良さもあるからだと思います。
後、収納は各居室に設けられていて、そこに収まるくらいの物で生活していくというライフスタイルです。

ものは増え続けてしまうので、入り切らない物は買わないように整理収納をしていくという生活スタイルです。
時代が変われば、家も間取りも変わっていきます。

大きな買い物であるのは間違いありませんので、しっかり情報収集して納得されるもの、納得される会社を選んでいただければと思います。

今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

省エネ性能の高さは快適さも健康へも配慮されます。

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて、今年は気温の低い日が続くような山間部です。
寒い場所にいると肩こりなど、身体への負担はどうしても大きくなっていきます。

病気などへのリスクであったり、アレルギー反応も多くなったりします。
家の断熱性能、気密性能を上げると、熱の出入りが少なく高熱費の削減により経済的になるのはもちろんですが、身体への影響もかなり変化していきます。

結露も抑える事ができ、カビにおけるダニの発生等も抑制、温湿度が適正になると睡眠の質もかなり上がるとされています。

0_IMG_4587.jpeg先ずは熱の出入りの多い窓のリフォームを検討されるのもポイントの一つです。
国の助成金では、ほぼ1/2は助成できますので検討されてはいかがでしょうか。
今回はこれで終わりにします。

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政策金利があがり住宅ローンの影響は?

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて日銀の政策金利が0.25%から0.5%にあがりました。
物価上昇率や賃金アップがあっての金利上昇に原則なるのですが中小企業の方はどうなんでしょうか?

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まず住宅ローンの変動金利等も政策金利に伴いやはり利上げはしていくか思います。今現在支払いの方だと、返済額が変更になるのは実際には7月からではないでしょうか。

実際に固定金利か変動金利、どちらがいいのか?
そこは正直予測でしかわからない事ですので、SNSみても様々な意見が飛び交っています。

ただ、全国の住宅ローン借入の7割をしめているのは変動金利です。

住宅ローンはあくまで家や土地を買うための手段ですので、そこを達成させるためには、必要な資金の借入が可能かどうかという事が1番だと感じますので、仮にそこで金利が若干高くても仕方ないという方も事実沢山いらっしゃるような気がします。

私共は家づくりに大切な資金計画をする上で、常に情報は入れておかなければいけませんので、迷う時は選択肢ができるくらいの情報を取りに来ていただければ、それで充分な気がしています。

ここで大切なのは、知らなかったをできる限り無くしていく事かなと思います。
みなさん気になる所は同じだったりしますし、おさえておくべきポイントも共通な事がほとんどです。

弊社では毎月、そういった悩みが解消できる勉強会を個別にでも開催しています。
お問い合わせいただければお時間の調整等もできますので、お気軽にご相談下さい。無料での勉強会は特に弊社との制約等もありませんので、安心してご相談いただければと思います。

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住宅ローン控除!ご夫婦で申告!

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

0_IMG_4441.jpegさて、申告の時期になってきました。
住宅ローン控除も初年度の方は自己申告を行なって下さいね。
スマホやパソコンからでも申告できます。

ご夫婦で収入合算して住宅ローンを借りてる方ならお二人共控除が受けれますので申告してくださいね。

建物名義等がお二人の名前で共有されていることが必要です。
登記の時に、名義は共有になってるのが普通なんでその辺りは大丈夫だと思います。

それから仮にもし初年度申告を忘れていた方も、還付申告する年から5年以内なら申告で還付されます。かなり大きな減税なんで是非申告して下さい。

税制面は減税措置を受けようとする場合申告が必要な事がほとんどで、勝手に減税されませんのでここは注意が必要です。

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空き家対策はお早めに!

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不動産事業部の松崎好明です。

さて、空き家になった場合に建物解体して更地にして売ろうか、あるいはそのままの状態で売りに出そうか?

0_IMG_4419.jpeg空き家問題で深刻な状態を招くのは、いわゆる放置する事。
住み替えで生じる空き家の場合と、相続で受け継いだ空き家とではやはり行動していくスピードも違うのかなと感じます。

住み替えの場合は今住んでいる家を処分して、他へ移り住むため原則時間差も生じにくいのに対し、相続した空き家の所有者は既に他地域などに住居を構えている場合が多いため、どうしても放置する時間が長くなる感じです。

税金面で言うと、建物(居住用)が建っている場合の土地の固定資産税の課税標準は200平米以下の部分は1/6に、200平米を超える部分は1/3に減免されています。

建物がなくなる事で管理する手間も、建物にかかる固定資産税も無くなりますが、一方で土地にかかる固定資産税が6倍くらいまで上がるケースもあります。

家が欲しいというニーズには必ずしも新しいものでなくては需要がないという事はありません。ここの価値観というのは本当に人それぞれです。

壊さずに空き家を活用した場合も良い時もありますので、まずは空き家をどうするか?を早めに考え対策されることをお勧めします。

弊社でも随時ご相談は承っています。
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不動産調査〜境界〜

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不動産事業部の松崎好明です。

さて、不動産物件は売りに出す前に調査等が必要になってきます。
土地のみの時と、建物がある場合と調査項目は量もまるで違います。

調査で重要なことの一つとして、ますは土地の境界です。
平成後の分譲地等は明確な確定測量図等もあり、境界を認識するのは容易ではありますが、古い土地等だと標識等もなく、測量図面もない場合があります。

0_IMG_4404.jpeg原則、土地境界の明示は売主さんの責任において行われますが、古い土地等のはっきりとした境界はなかなか分からない場合も多々あります。
仮に法務局に地積測量図があったとしても作成年がふるいものだと、なかなか境界復元が困難な場合もあります。

売買に伴うトラブルの多いのも境界です。ここは売主様もしっかりと認識していただき、不明な点はご相談いただければと思います。

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格安物件ってあるのかな?

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不動産事業部の松崎好明です。

さて、マイホームどうしようかと悩まれている方も多いと思います。
不動産という買い物は高額になりますので当然ですね。

0_IMG_4374.jpeg土地選びも難しい、建物は何を基準に選ぼうか。などなど。
建物自体のお話で言えば、そんなそんな格安物件はないかなと思っています。

やはり安いには理由があるという所です。どこの会社様も良いものを出来るだけお値打ちでお客様に提供したい。。というのはずっと追い求めてきていて、それが出来ることが一番理想な事も分かっています。

キャンペーン中だから。。安くする。。それは間違ってはいないと思いますがそれにも理由が存在します。
広告で目を引く所より、小さな文字で書かれてる部分に答えがあったりしますので、しっかり検討していただきたいです。

総額資金計画をするうえで、どの物件だろうが必要な諸経費というのはほぼ変動しないお金です。

そう考えると、世帯予算から諸費用を引き、残りで土地、建物を買っていくことになります。ここで大な事はマイホーム計画でやるべきことの順序を間違えないことがポイントです。

限りなく後悔しないための手順など。弊社ではそういった手順、お金の流れが分かる勉強会を開催しています。この業界での共通事項ですのでかなり現場で役立つと思います。

もし良ければご参加してみてください。

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寒さは身体を疲れさせます!

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不動産事業部の松崎好明です。

さて奥出雲町は最低気温は連日氷点下です。
こういった日が何日も続くと家自体も冷え冷え。

0_IMG_4241.jpeg暖かい場所がよくなりますね。
実際に、寒い場所にいると身体は疲れます。
肩こりもありますし、寝つきも悪い。

この時期怖いのはヒートショック。
室内の温度差における血圧変動。
ヒートショックで亡くなる方が多い1月。

やはり温度差ができるだけ少ない家づくり、熱の出入りを出来るだけ少なくする事で様々な疾患から身を守ることは間違いありません。

リフォームの際に考えるべきことは、やはり暑さ、寒さ対策が最優先かなと思います。見た目綺麗になっても根本的な住み心地の良さが改善されなければお金をかけて、作った空間への満足はかなり激減するかと思います。

家づくりをする上で大切なこと、安全で快適なこと。新築もリフォームもその要点は同じですので、予算把握をしながらどこまで改善できるのかをしっかり住宅会社へ聞いていくのが最善かと思います。

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中古住宅購入にも使える住宅ローン控除

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

0_IMG_4180.jpegさて、住宅ローン控除について。
住宅等取得の際に住宅ローンを組んで購入した場合、要件を満たせば、所得税等から税額控除を受けれるというものです。

この控除はかなり大きなものになります。
新築はもちろんですが、中古住宅購入や、リフォームにも使える制度です。

中古住宅購入時に気をつけらポイントは登記事項証明書等に記載されている新築年月日です。
1982(昭和57年)年1月1日以降に新築されたものでないと原則、住宅ローン控除の対象外となってしまいます。

こういった制度には必ず適用要件というものがあります。
詳しくは国税庁のホームページにも記載されています。

中古住宅への適用要件も改正されたりして幅広いニーズにも対応されてきました。不動産会社等が中古住宅を買って、一定の要件を満たすリノベーションを施してから、売りに出されるものもあり、今後中古住宅の供給も増えていく流れです。

税制は縮小化されるものもありますので、不動産購入の際には時期と情報収集を行い、知らなくて損をすることがない様にしたいものです。

弊社では毎月、マイホーム計画でのわからないこと、知っておいたほうが良いことを勉強していくセミナーを開催しています。

大事な資金計画から家づくりの流れまで一貫して行いますので安心してご相談いただけたらと思います。

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2025年建築ルール改正への注意点!

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

0_IMG_4120.jpegさて今年の4月から建築ルールの改正が始まります。
世の中の大半を占めている木造2階建住宅への審査を更に厳密にしていきましょうというルール改正です。

省エネ基準も義務化となります。
建築ルールの改正で建築費用が上がるという点には注意が必要かなと思います。

はっきりいって省エネ基準をそもそも2020年、今から5年前には義務化しようと発案されたものですから、言わば5年前ルール。
省エネ基準を満たすべき断熱性能等も今現時点では原則楽々クリアできる数値です。

という点において、省エネ基準を満たすために建築費用が大幅アップしますよーっていうトークには気をつけて下さい。

建築資材等の価格の値上がりにおける理由ならば分かります。

費用としてあがっていくのは、省エネ基準を満たすためではなく、建築確認申請等にかかる事務的な費用が必要だというのが正解かなと思いますので、今年の4月に向けての営業トークには少し注意して下さい。

こう言った話には賛否はあると思いますが、大きなお金が動くマイホーム計画。大事な事ですので。

今回はこれで終わりにします。

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2025 マイホーム計画で重要な事!

皆様あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

不動産事業部の松崎好明です。
さて2025年も始まりました。

今年は4月より施行される建築基準法の改正に伴い木造住宅の新築、リノベーション等における内部の実務作業も増えていきます。
お客様にはより明確になる面もあり決して悪いことではありません。

0_IMG_4001.jpegしかしながら、そこに対応すべき実務はトータル的な建築コストにも影響を及ぼすことになりますので、やはり大事なのは資金計画となります。

建築にかかる費用だけを見るのではく、家づくりにかかる全ての費用を知ること、そのためにまずは世帯予算をしっかりと把握しておく事はマストとなります。

とても面倒で分かりにくい部分ですが、ここを明確にすることで確実にマイホームは近づいていきます。ここは皆様おなじです。

弊社では今年もわかりやすく家づくり等の疑問や不安も一緒に解決していける現場対応型の勉強会を毎月開催します。

皆様にとって安心して頼っていただける様な存在になる様、精進していきますので今年もよろしくおねがい致します。

今回はこれで終わりにします。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談。そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。