コンパクトな家が多くなったのは?
いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。
さてコンパクトな家が多くなってきた理由は、使わない部屋を作らない。
これは掃除などの管理の事もありますが、結局、建坪が増えれば建築予算も増えていく事につながります。
冠婚葬祭を自宅でしなくなったので、客間等必要なくなった。
人を招くのは客間ではなく、リビングへ。
後、家を建てる世代が子育て世代へ。
退職金で建て替えたりされる時代も多かったのと、昔は住宅金融公庫(現、住宅支援機構)から資金調達をするのが主流で、2割の頭金が必要でした。
そのためまとまった自己資金が必要なため、若い世代で建築する事がなかなかできなかった背景もあります。
余計な廊下等を作らない設計、しかもコンパクトな間取りで動線も短くなって今はとても使い勝手も良くなったのではないでしょうか。
ひらやが人気なのもそういった住み心地等の良さもあるからだと思います。
後、収納は各居室に設けられていて、そこに収まるくらいの物で生活していくというライフスタイルです。
ものは増え続けてしまうので、入り切らない物は買わないように整理収納をしていくという生活スタイルです。
時代が変われば、家も間取りも変わっていきます。
大きな買い物であるのは間違いありませんので、しっかり情報収集して納得されるもの、納得される会社を選んでいただければと思います。
今回はこれで終わりにします。
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