マイホーム計画の動線

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

本日は娘の小学校の卒業式。コロナ禍で在校生は参加しないようですので、本日は休んでいます。卒業生の皆さんおめでとうございます。

春は旅立ちの季節でもあり、不安と希望がごちゃごちゃじゃないでしょうか。色んな未来があるので、少しずつ前進ですね。

では本題です。今日は収納についてのお話です。マイホーム計画の中でも収納に関する事を大々的にお話しする事はあまりないですが、実はとても大切なポイントだったりします。

images (26).jpg生活動線っていう言葉があるんですが、日々の暮らしの中で、必ずマイホーム内に、複数の動線ができます。

例えば、家事動線であったり、お子さんが学校から帰ってからの動線や、朝の支度をするための動線。通勤するための身支度を整える動線もありますね。

そう考えていくと、幾つもの動線ができるわけで、収納とは密接な関わりができています。例えばお弁当作ったらそれをカバンに入れるわけなんですが、そのカバンが、キッチンのすぐ側にあったら、便利だったり、一連の動作が無駄なくできるなど、ストレス低減につながります。

マイホーム計画の中ではそういった動線を意識しながら、進めると、必要な所に必要な収納が出てくる感じです。空いたスペースができたから収納にするという事より、断然使いやすい収納ができると思います。

今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

プランニングと実用性

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

本日は天気が良く気持ちの良い土曜日となりました。ただ風は冷たく感じ暖かいという感じはあまりしませんでした。

では本題です。今日は木造住宅の構造についてお話しします。木造住宅は建物を支える基礎と呼ばれる部分以外はほとんどが木材で構成されています。木材は加工もしやすく、例えばリフォームで間取りを変更するといった事が比較的柔軟にできる特徴があります。

昨今の地震の多さに耐震性など地震への対策も取り入れられています。地震に耐える壁を増やして窓を小さくしたり、開口部を少なくしたりする家づくりは、一昔前に比べると随分と変わりました。

大きな窓は光もそうですが、例えば冬の暖かな太陽の光を取り入れる目的もあります。こういったことは実際に光熱費など、住んでからのランニングコストに直結していきます。
ですから耐震性ばかりを重んじる家づくりにしてしまえば、もしかしたら住みにくい間取りになる可能性もあったりします。

建物を設計するときに、設計者はプランニングはもちろんですが、地震に対する壁のバランスの良い配置と、自然の光を効率よく取り入れるための双方向から設計していきます。ただ単に壁を増やせばいいということではなく、建物の重心と地震に耐えるための力の中心(剛心)があまり遠くならないように設計します。image001.gif

実際に安心で安全な構造物かどうかをしっかりみていく過程を経てプランが出来ます。結構時間かかる作業とほんと専門的な分野となります。今回はこれで終わりにします。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。

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