中古物件の流通。相続登記に期待します!

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて、相続登記の義務化に伴い、今後は所有者がよく分からないという事態が少なくなってくれることに期待しています。

中古住宅の売買などにおいても、所有者は誰なのか?共有名義になっていないのか?など売れる段階になるまでにとても時間を要する事があります。

空き家問題をすこしでも解消していくためにも、市場で中古住宅の取引は必要不可欠になると思います。

0_IMG_4662.jpeg中古住宅をリノベーションして再生させる。ここに住まいの価値を新たに付与していく事もとても大事な事だと思っています。

マイホームへのこだわりと価値観というのは十人十色です。
正解なんてありません。
新築、中古住宅もリノベーションもそれぞれに手に入れたときの感動も違うとおもいます。

今あるものを生かすという考え方も再生という面においてもとても有効だと感じます。

今回はこれで終わりにします。

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売りに出すときはインスペクションを

いつもありがとうございます。IMG_5617.jpg
主に営業活動を行っている松崎好明です。

両親連れての慰労会も楽しく終わりました~。遊んでて言うのも変ですが、今朝はなかなか起きれませんでしたww
玉造温泉千代の湯

では本題です。今日は中古住宅を買う際にチェックしてほしい点についてお話しします。宅建業法では中古住宅の売買等の依頼を受けた場合、売り主さんに、建物の状況調査(インスペクション)を依頼するかどうかを聞くという制度が近年できました。

この調査は建築士やホームインスペクターという資格を持った方が行います。調査費用はかかります。中古住宅の場合空き家になった年月によっては、かなり傷んでいることもあります。厄介なのが、雨漏り、シロアリ、床の傾き、外壁にひび割れなど。

住宅というのも経年変化で定期的なメンテナンスは必ず必要になってきますので、中古住宅を買う際にはやはりきちんと専門家に調査をしてもらったうえで売りに出されることが結果的にスムーズな売買につながると思います。

マイホームも診察は必要

買う側から見ても、今は良くても数年後にはリフォームなどの改修工事が必要になるなど目安が出来ますので安心だと思います。アメリカは中古住宅の需要は90%を超えるとも言われています。良いものを末永く使っていくことで環境にも良い、そしてマイホームを次世代へ安心して渡せるようにしていきたいものです。

今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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