住宅ローンは収入合算がいいの?

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日から5日までお休みです。この後は、本当にぼ~っとした時間を過ごそうと思いますww

たまにはそんな時間が必要なようで、実際にはこのぼ~っとが、後でのパフォーマンスを向上させるという大きなメリットがあるようです。という事で連休中は少しゆる~く行こうと思います。

本日は昨日個別の家づくり相談会でのご質問についてのお話しです。質問内容は、住宅ローンを組むのに1人で組む方がいいのか?それとも夫婦で組んだ方がいいのか?という事でした。

まず今回は一番の要素である点をお話しします。

これはそもそもご夫婦で住宅ローンを組む必要性という観点からみます。例えば土地建物というマイホーム計画に必要であろう総額に予算(自己資金等+住宅ローンの借入)の調達が、お一人で調達可能なのか?それとも一人では希望額に届かないのか?という点です。

images (34).jpg住宅の借入可能額というのは、借りる方の年収や、その人の属性(お勤め先や勤続年収などの信用情報など)によって変わりますので、実際には事前審査後でなければ正確には分からないのですが、借入額も加味して、マイホーム計画に必要な資金調達が、お一人で可能ならば、あえてお二人で連帯債務という形をとる必要はないのではないかと感じます。

というのも団体信用生命保険という住宅ローンに特化した保険は例えばお二人で加入する場合、安心な補償にするためには、住宅ローン金利が上がっていく場合が殆どです。仮に0.3%だけ上がったとしても、今の低金利とは言え、総額では何百万円の差になったりします。

ここで大事な事は、総額をまずは概算でもしっかり把握することからという結論になっていきます。今回はこれで終わりにします。素敵な休日を。

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