不動産取引でバタバタにならないように。

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

今の時期、洗濯物を部屋干しにすると乾きにくいのは室内の湿度が高い(水蒸気量が多い)からで、これはエアコンで冷房除湿などしても限界があります。エアコンの除湿は建物にも体にも良い状態を保ってくれるので、引き続き上手に使って梅雨明けを待ちましょう。

では本題です。今日は不動産取引である買付証明から売買契約までの事をお話しします。
流れはこんな感じです☟
売買契約まで.pdf

売主さんは、原則、出来るだけ早く高く売りたいと思い、仲介の不動産会社等も契約にできるだけ早く持っていきたいというのが心情です。
買う意思がある場合はまず、買付証明書を記入していきます。
☟買付証明書
買付証明書.pdf
買付証明書には法的な拘束力はありませんので、やめることも可能です。ただし、不動産の取引は高額でもあり、多くの人が動く事も多いため、簡単にやめたり、記入したりというのは信用にもかかわる事もありますので、ここも慎重にというのが原則です。

買付証明書を記入した後は、売買契約まで数日から10日間くらいが多く、買主さんは手付金の準備、そして金融機関の事前審査をすることになります。

ここで注意していただきたいのは、買付証明書から一気にバタバタしていくので、それまでには、まず予算の把握をしっかりしておくことが大前提です。親御さんへは、できるだけ早い段階でマイホーム計画のことは伝えておくことも必要だと思います。

土地選定、住宅会社選定、住宅ローン選定、これらは一連の流れがありますので、総額資金計画は買付証明書を記入するまでには終えておくのが良いと思います。土地が確定しないと正確な金額はでませんが、予算の把握により、概算でも、土地にかけられる費用などが出てきます。

マイホーム計画で後戻りや失敗しないための、余裕時間(知る時間)がとても大切だというのが今の結論です。
バタバタになり、何となくで契約等をしないように事前の準備はしかっかりと。。。
今日はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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