生涯光熱費ってすごい金額!!

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

娘はお友達の家にお泊りで張り切って出かけていきました。また楽しい夜が待ってるんでしょうね。

本日はマイホーム計画で、忘れてはならない光熱費についてのお話しです。案外、マイホーム計画では土地や建築費などに目が行くのは当然なんですが、毎月確実に支払う光熱費の事までは考えなかったりするのもです。

例えば光熱費というのは、生活しているうえで常に払ってきているものなので、マイホームを持ったからと言って特別に増えていくものではない。。。だからあまり気にしないという言い方が正しいでしょうか。
しかし光熱費は住宅ローンが終わっても払い続けていきますので、生涯光熱費で計算した場合、驚く金額になります。images (7).jpg

今の住宅は断熱性能や気密性能が高いので、光熱費、例えば電気代などを抑えていくこともできます。他に太陽光発電や蓄電池と言った設備を導入することにより、電気代のほとんどは自給自足になる場合などあります。

マイホーム建築にかかる初期費用は高くなったとしても、生涯に払っていく電気代を考えた時に、結果的に安心できる生活スタイルを築くことも可能になる設備たち。

光熱費のシミュレーションも忘れずに行うようにするのが良いかもしれません。今回はこれで終わりにします。
今週もお疲れ様でした。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

マイホームを手に入れた後のイメージが大切

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

ZOOMセミナーやオンラインでのやり取りが多くなり、出向かなくても情報収取できるのは、経費節減もあるのと、時間短縮にとても役立ちます。これはコロナにおける気づきですね。

では本題です。今日はキッチンについてお話しします。システムキッチンはマイホームの設備の中でも、特に奥様が笑顔になる設備です。各メーカーは研究に研究を重ね、年々素晴らしい商品が少しづつ改良され出てきます。

お洒落な事はもちろんですが、特に使い勝手、メンテナンス、収納という点は驚くほど進化しています。
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抜群の収納量と、家事を考えた作り。ショールームで実物をみて、後はトータル的な予算で決まります。ワクワク感がイメージできますでしょうか?このキッチンを使ってどんな生活が待ってるのかな。だったり、家族との団らんだったり、イメージが膨らむことがとても大切だと思います。

マイホームは購入することがゴールではなく、そのマイホームを通じてどんな暮らしをしたいのか。これからの楽しい生活を感じれるか。そんな事がきめていくきっかけになるのではないでしょうか。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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注文住宅をお考えの方へ!断熱についてご紹介します!

雲南市周辺で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は高断熱住宅についてご紹介いたします。
断熱材の役割や高断熱住宅のメリットについて解説しておりますので、注文住宅にご興味のある方はぜひ一度目を通してみてください。
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□断熱材の役割とは?

高断熱の家を作るには、断熱材を使用します。
断熱材の役割について詳しく見ていきましょう。

断熱材の最も重要な役割は、家の中の温度を快適に保つことです。
外の暑さや寒さを家の中に伝わらないようにするため、エアコンや暖房機器が効きやすくなります。
それによって、電気代の節約や、省エネが可能になります。

断熱材を選ぶ際は、ご自身が住んでいる土地の気候に合わせて選びましょう。
なぜなら、地域の気候によって適した断熱材が変わるからです。
その際には、素材の性質や厚みなどを比較して選ぶと良いでしょう。

グラスウールという素材は、ビーズ法ポリスチレンフォームやフェノールフォームという素材に比べ値段は2分の1~3分の1です。
しかし、断熱材として厚みがあり、コストパフォーマンスが高いことが特徴です。

費用を考慮するならば、このようなコストパフォーマンスの高い素材を使用してみてはいかがでしょうか。

□高気密・高断熱の家を選ぶメリットとは?

では、断熱材を使用して建てた高気密・高断熱の家にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

*ヒートショックを防止できる

ヒートショックとは、家の中で急激な温度変化にさらされたとき、血圧が大きく変動し、それによって失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすことです。

例えば、暖かいリビングから寒い脱衣所に移動し、急に高温のお風呂に入った場合などに起こります。
このようにヒートショックは冬場に多く起こり、最悪の場合死に至ることもあります。

高断熱の家では、部屋ごとの温度変化が大きすぎないため、ヒートショック現象を予防できます。

*省エネで光熱費を抑えられる

高断熱住宅は、快適な室温を保てるため、冷暖房のコストを減らせます。
昭和期に建てられた無断熱の住宅と現在の断熱住宅を比較すると、電気代が60%削減できたというデータも存在します。

また、長く住めば住むほど無断熱の住宅と比べ、冷暖房コストを抑えられます。
35年後には、冷暖房コストで約280万円の差額が出ています。

□まとめ

今回は、住宅の断熱についてご紹介いたしました。
断熱住宅は、暖かいだけでなくヒートショックを予防でき、電気代の節約にもなります。
注文住宅をお考えの方は、断熱住宅を採用してみてはいかがでしょうか。

期間限定固定金利を選ぶ際に注意すること

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

晴れ間が広がる奥出雲町です。image0 (47).jpegこうしてみる雪景色はキレイですね~。ほどほどなら問題ないし、水分の貯水にもなります。地球環境大事です。

では本題です。昨日に引き続きお金の話をしたいと思います。昨日は住宅ローンの変動金利についてお話ししましたので本日は固定金利について注意すべき点をあげていきます。

固定金利は正確には2種類あり、全期間固定金利と、固定期間選択型金利です。注意すべき点といえば、全期間固定金利は初めから金利が高めに設定されていますので、総返済額が変動金利と比較した場合に多くなるという点です。これはあくまで変動金利の上昇があまりなかった場合です。

気を付ける点で言えば、固定期間選択型金利です。
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固定期間中は金利の変動に左右されませんが、固定期間終了後にどうなっているか?

例えば10年間は固定金利の場合。10年間は金利の上昇があっても返済額は変わりません。しかし期間終了時にもし金利の上昇があった場合は、その上がった金利をベースにして、変動あるいは、再度固定期間を選択しなければなりません。

そうすると月々の返済額も増加していくという事になります。もちろん金利が下がっていたらラッキーですw
どうしても住宅ローンは長期になるので、金利変動は実質、正確な事がわからないというリスクがあります。こういう点も知っておいたうえで選んでいくのと、知らずに選んで、あとでこんなはずではなかったという事にならないようにするのが良いと思います。

弊社のセミナーはこのようなお話しもしています。安心してご相談ください。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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変動金利を選ぶ際に注意する事

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

放射冷却で冷え込んだ奥出雲町ですが晴れ間が広がる1日となりました。週間予報見ると雪マークもないので、ほっとしています。

では本題です。今日は住宅ローンの中身についてお話しします。住宅ローンと言えば金利の動向が気になる所だと思いますが、実質横ばいの状態です。全国の統計をみると住宅ローンも変動金利を選んでる方が6割をしめていました。

住宅ローンは、金利の変動に最も左右される①変動金利、固定期間を選んで(例えば3年間は固定金利)いく、②期間限定固定金利、返済が終わるまで金利の変動がない③全期間固定金利の3種類に分かれています。

多くの方が変動金利を選ぶ背景には、超低金利が続いているからだと思います。確かに全期間の固定金利が1%台に対して、変動金利は0.4%台と半分以下の金利というのは、確かに魅力です。

しかしながら住宅ローンは単純なものではなく、どの金利を体系を選んでもメリットとデメリットが存在しています。
全期間固定金利は返済額が確定するため、返済計画が立てやすい反面、変動金利に比べたら金利が高く設定されています。変動金利においては月々の返済が少なくなる、あるいは住宅ローンを当初から多く返済できる反面、完済時まで支払い金額が確定しないなどのリスクがあります。住宅ローン.jpg

金利は半年に一度見直され、支払額が確定していく変動金利なんですが、もし急激に金利が上昇したときのために、5年間は急な金利の上昇があっても支払い金額を変えない、あるいは6年目以降の返済金額は当初返済額の125%をこえないようにする、5年ルール、125%ルールという制度を採用している金融機関がほとんどです。

この制度は例えば月々5万円の支払いをしている方が金利の上昇によって10万円の返済になり、支払いが困難になるという事態を防止する制度です。しかし支払い金額が免除されるという事はありませんので、注意してください。
あともう一点、この5年ルールを取り扱っていない、金融機関もありますので、変動金利を採用される方は、もしもの事もふまえ、事前に調べておいたほうが良いかと思います。

最も、今現在から推定しても急激なバブルの様な金利上昇は考えにくいというのが現状です。この辺が変動金利を選ばれる事に繋がっているかと思います。

住宅ローンの選別など、慣れない事、専門用語の連続などで、曖昧にして後々後悔につながる事態をさけるために、資金計画は時間かけてもしっかり認識されることをお勧めします。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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雪融け後には建物点検をお勧めします

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昨夜からの雪が大したことなくてほっとしています。明日は放射冷却でかなり冷え込みそうです。最低気温と最高気温の差が15℃くらいあります。体調管理にも気をつけたいですね。

では本題です。今日は雪害についてお話しします。雪が溶けてふとみると雨どいが破損していたり、瓦が割れていたりと案外被害をうけている場合も少なくありません。今年のように断続的にふり、低温の場合、落雪しなかったりで建物に対する負担も大きくなったと思います。

ここで気をつけたいのは、高所の屋根などで、目視しにくい部分の損傷です。瓦屋根の場合、一番高い所にある棟瓦が雪で押されていたり、放置すると、将来的に雨漏りの原因となったりします。
なかなか屋根上の点検はできませんので、点検等が必要だと思われたら、信頼できる業者へ依頼してみてください。

殆どの場合、火災保険の自然災害補償の申請ができます。大雪からくる雪害、雪融け時には一度点検されることをお勧めします。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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グリーン住宅ポイント制度

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本日はまた寒波到来で雪がふっている奥出雲町です。前回の寒波の様な猛威はなさそうなので安心しています。もう雪は勘弁して欲しいのが心情です。

では本題です。今日はグリーン住宅ポイントについてのお話しです。住宅の性能によってもらえるポイントが違います。各ボーナスポイントもあります。
①東京圏からの移住②多子世帯(18歳未満3人以上)③3世代同居仕様④災害リスク区域からの移住。

ポイントは何に交換できるのかと言う点も、コロナ禍の背景も加味してありますので、参照してくだい。例えばテレワークなどのワーキングスペースや、ウイルス対策の設備機器など。
詳しくはチラシをご覧ください。
グリーン住宅ポイント.pdf

上手に利用していきましょう。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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注文住宅を作る際には窓にもこだわってみませんか?

注文住宅を作るとなると間取りだけでなくいろいろなことを決めなければいけません。
窓もその1つです。
「窓なんて全部同じなのでは」とお思いの方へ、今回は注文住宅の窓の役割と選ぶ際のポイントについてご紹介いたします。
雲南市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひ一度目を通してみてください。

□窓の役割とは

窓には3つの役割があります。

1つ目は、視認です。
これは、窓の外を見たり、眺めたりする機能のことです。

2つ目は、採光です。
太陽の光を室内に取り入れる役割です。

3つ目は、通風です。
風を通して換気をすることや、外の音を室内で聞くことが主な役割として挙げられます。
風の通りが悪いと家の中がじめじめとした空間になり、カビやダニも発生しやすくなります。

家を建てる際、窓選びを重視する方は少ないかもしれません。
しかし、これらの窓の役割を果たし、家で快適に生活するためにも、窓の種類や位置などを考えましょう。

□窓を選ぶ際のポイントについて

窓には、種類も多くどうやって選べば良いかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、窓を選ぶ際のポイントについてご紹介いたします。

窓を選ぶときは、何を重視するかで決まります。
窓の性能には、断熱、防音、日光の取り入れや遮断、眺望を楽しむこと、防犯などがあります。

夏は涼しく冬は暖かい家が良いと思ったら断熱性能の高い窓を選びましょう。
断熱性能を高めることで省エネや節電にもつながります。

騒音が気になるという方は、防音機能のある窓を選んでみてはいかがでしょうか。

このように、ご自身の重視するポイントによって選ぶ窓は変わるでしょう。
そのため、何を重視するかをはっきりと決めておくと良いかもしれませんね。

また、窓の数を増やすことで部屋全体は明るくなりますが、増やしすぎると耐震性が失われることがあります。
窓の位置や数にも気を配りましょう。

位置や数を決める際は、採光、風通り、防犯面、掃除のしやすさなどを重視すると良いでしょう。
特に防犯ですが、風通しが良いが人の目に触れない場所に窓を設置してしまうと、空き巣被害にあってしまう可能性が高まります。
そのため、人目に触れない場所に設置する際には、シャッターや格子をつけることをおすすめします。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる際の窓についてご紹介いたしました。
間取りに気を取られ、窓を後回しにしてしまい風の通りや採光に不具合が出たということにならないためにも、始めの段階からしっかりと計画しておきましょう。
雲南市周辺で注文住宅をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

建物には色んな力が、かかっている。

いつもありがとうございます。
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今日は雪が降る寒い日曜日です。昨晩は娘がいきなりお母さんにお弁当を作ってあげるとキッチンへ。image0 (46).jpeg
卵焼きは僕が少し手伝いましたがそれ以外は娘が。色んな所に成長がみえて嬉しい父でした。

では本題です。今日は木造住宅にかかる力についてお話しします。今年のように大雪となると、家の建具の開閉が思うようにいかない、重くなったという経験はないでしょうか。落雪後はまた元に戻るという現象です。この原因は雪の重さに、骨組みがたわんで起きる現象です。unnamed.jpg


本当はこのような事は想定して設計するので、建具の開閉が困難になるという事はないのが当たり前ですが、予想外の大雪で建築基準法で定める積雪荷重以上の重さがかかる場合にはそういった現象が起きることもありました。

建物の上部から下部へ、そして土台から基礎へ力が伝わります。このような点から地盤の地耐力というのはとても大事なことになってきます。色んな意味で、これからのマイホームは経験値だけの勘で造りあげるという事が出来なくなっていき、自然災害に備えていく家づくりも要求されると思います。今回はこれで終わりにします。

素敵な日曜日を。

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