建物には色んな力が、かかっている。

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

今日は雪が降る寒い日曜日です。昨晩は娘がいきなりお母さんにお弁当を作ってあげるとキッチンへ。image0 (46).jpeg
卵焼きは僕が少し手伝いましたがそれ以外は娘が。色んな所に成長がみえて嬉しい父でした。

では本題です。今日は木造住宅にかかる力についてお話しします。今年のように大雪となると、家の建具の開閉が思うようにいかない、重くなったという経験はないでしょうか。落雪後はまた元に戻るという現象です。この原因は雪の重さに、骨組みがたわんで起きる現象です。unnamed.jpg


本当はこのような事は想定して設計するので、建具の開閉が困難になるという事はないのが当たり前ですが、予想外の大雪で建築基準法で定める積雪荷重以上の重さがかかる場合にはそういった現象が起きることもありました。

建物の上部から下部へ、そして土台から基礎へ力が伝わります。このような点から地盤の地耐力というのはとても大事なことになってきます。色んな意味で、これからのマイホームは経験値だけの勘で造りあげるという事が出来なくなっていき、自然災害に備えていく家づくりも要求されると思います。今回はこれで終わりにします。

素敵な日曜日を。

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