収納は350mmの法則

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

娘が公文に通い始めて、とにかく楽しいそうです。結構な月謝がかかりますが(汗)妻は娘に条件つきで通わせるようです。娘はそれを通えるルールだと考えて行動しているので、それは良い事だな~と思う父です。

では本題です。今日は収納に関するある法則についてお話しします。以前に、研修セミナーでお会いした、住まい方アドバイザーの近藤典子先生がおっしゃっていた事なんですが、収納のありかたには、法則があるから、それを考えた収納にすることで、スッキリ物がおさまったりするという事です。

その法則が350mmの法則です。大概なものはこの350mmの倍数で納まるようです。
350mmの法則

棚の位置が調整できる、レールでL型の棚板などを使うと更に有効な空間利用ができます。
収納.jpg

収納アドバイザーという資格があるくらい、奥深い内容だということですね。お家の物置を見直したりするのもいいかもしれません。今回はこれで終わりにします。あっという間に土曜日です。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

マイホーム計画の動線

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

本日は娘の小学校の卒業式。コロナ禍で在校生は参加しないようですので、本日は休んでいます。卒業生の皆さんおめでとうございます。

春は旅立ちの季節でもあり、不安と希望がごちゃごちゃじゃないでしょうか。色んな未来があるので、少しずつ前進ですね。

では本題です。今日は収納についてのお話です。マイホーム計画の中でも収納に関する事を大々的にお話しする事はあまりないですが、実はとても大切なポイントだったりします。

images (26).jpg生活動線っていう言葉があるんですが、日々の暮らしの中で、必ずマイホーム内に、複数の動線ができます。

例えば、家事動線であったり、お子さんが学校から帰ってからの動線や、朝の支度をするための動線。通勤するための身支度を整える動線もありますね。

そう考えていくと、幾つもの動線ができるわけで、収納とは密接な関わりができています。例えばお弁当作ったらそれをカバンに入れるわけなんですが、そのカバンが、キッチンのすぐ側にあったら、便利だったり、一連の動作が無駄なくできるなど、ストレス低減につながります。

マイホーム計画の中ではそういった動線を意識しながら、進めると、必要な所に必要な収納が出てくる感じです。空いたスペースができたから収納にするという事より、断然使いやすい収納ができると思います。

今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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ドローンで屋根点検しませんか?

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

本日はお打合せがあり、早朝より出かけていきました。とにかく晴れ間が気持ち良い季節となってきました。

では本題です。今日はドローンでの屋根点検を記載した書面がありますので、ご覧ください。
ドローンで屋根点検.pdf

今年は大雪で雨どいや屋根材の破損等があったお宅も多いのではないでしょうか?安全に点検していける事、今後活躍できそうな気がしています。もし気になる点あれば気軽にご相談ください。今回はこれで終わりにします。おやすみなさい。

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注文住宅で窓を配置するときのポイントを建築会社が紹介します!

皆さんは住宅に住んでいると何も意識しないでしょうが、注文住宅を設計するときにはどこに何を配置するのか困りますよね。
また、数が多すぎても費用がかかり、少なくても日当たりが悪くなるので、数も適正にする必要があるでしょう。
今回は仁多郡周辺の建築会社が窓を配置する数と、場所を決める方法を紹介します。

□1つの部屋に対して一般的な窓の数

最初に1部屋に対しておすすめの窓の数を紹介します。
結論から説明すると、窓の数は1部屋につき2つが一般的です。

理由は窓が2つあると風の通り道を作れるからです。
窓が1つの場合は風が入っても逃げ道がないので、空気がスムーズに循環しなくなります。
しかし、2つあると風の入口と出口が完成するので、スムーズに循環するでしょう。
また、窓を配置する位置はお互いの窓を向かい合わせるようにすると、入った風が方向転換する必要がなくなるので、よりスムーズな通り道を確保できます。

□窓の場所を配置する方法

では、他に窓を配置するポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。

1つ目は隣の家の窓を下見することです。
隣の家と窓の配置が一緒だと家の中が丸見えになるので、隣の家の窓と被らないように配置することが大切です。

2つ目は決まった方向を見る場所は視線が向く先に窓を配置することです。
例えば階段を上るときや廊下を歩くときに、必然的に決まった方向に顔が向くでしょう。
何気ない日常に外の景色をプラスすることが可能です。

3つ目は視界に入れたくない物がある場合はそこには窓を配置しないことです。
住宅地に住んでいると、ゴミ捨て場といった視界に入れたくない物がある可能性があります。
その場所には上の部分だけ窓にして光だけを取り込むタイプの窓を使用すると良いでしょう。

4つ目は窓を決める際は置く予定の家具も計算しましょう。
窓は壁に取り付けますが、家具も壁際に置くものは多いでしょう。
例えば本棚やソファーなどが代表的ですが、考えれば考えるほど出てきます。
これらの家具を置く予定がある場合は、窓の位置をずらさないと使いにくい窓になるでしょう。

5つ目は玄関の方向にも窓を配置することです。
帰宅時に窓から光が漏れていると、「みんなが待っている」という安心感を得られるでしょう。
生活感をあえて出すことで、親しみやすい家を作れます。

□まとめ

今回は窓を配置する数と、場所を決める方法を紹介しました。
当社は天然素材を生かしたおうち作りを目指しています。
仁多郡周辺で自然住宅の注文住宅を気になっている方は、当社へご相談ください。

火災保険の特約

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日は朝から調査に出向いたりで、バタバタしていました。なんか黄砂がすごかったですね。霞んでいました。

では本題です。今日は火災保険についてお話しします。今年の1月から各保険会社は保険代金の値上げ(新築に関しては値下げもあります)や補償制度が変わったりしています。

例えば、電気的機械的事故特約の様な補償は、新築から10年以内の建物に限るなど制度がかわっています。

電気的機械的事故というのは、保険の対象である建物に付加された空調設備、電気設備、給排水・衛生設備、消火設備、昇降設備、厨房機械設備、駐車機械設備などについて、電気的・機械的事故(ショート、アーク、スパーク、過電流、機械の内的要因による焼付けなど)により損害が生じた場合に補償する特約です。

対象となる機器などです。↓
対象機器等

火災保険は補償内容によっては保険料が半額にもなるものです。必要な補償をしっかりと説明をうけてかけていきたいものです。一括払いは10年間が最長で、地震保険は5年間です。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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温暖な地域の方が冬季の死亡率が高い?!

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

お陰様で不動産事業部開業してから、お問い合わせやご相談が増えてきました。困っていらっしゃる方多いと思いますので一生懸命努力して、相談してよかったと思われるようにします。

では本題です。今日は断熱と健康等についてのお話しです。
まずこれをご覧ください。
冬季死亡率増加率の都道府県比較
※表:国土交通省HP

マイホームで冬季に亡くなるのは、ヒートショックによるものが多く、社会問題にもなっています。ヒートショックの原因は家の中の温度差によるとされています。

寒い地域が死亡率が高いとおもいきや、結構温暖な地域がトップに上がっています。昨日の記事にも書いたのですが、1地域と言われる北海道などの寒さが厳しいエリアは、マイホーム自体の断熱性能も高くしていることが多いのがこの統計にあらわれていると思います。

断熱と健康は比例関係にあるとみても過言ではない点など、本来安全なはずの、マイホームでの死亡率が交通事故死亡率の4~5倍もあるという点、ここは決して無視することはできないですね。案外、知られていない事もあったりしますので、マイホームの見える所も大切ですが、隠れてしまう断熱等の事もわかりやすくするのが、省エネ基準の説明の義務化につながっています。

不明な点や問題点を可視化することによってもっと選びやすくなるのではないでしょうか。そのために作り手側の努力は必須ですので、家づくりセミナー、ブログ、SNSを活用して、もっと分かりやすくを目指していきます。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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省エネ基準の説明が4月より義務化されます!

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

また新たな週で、月曜日に晴れ間だとすごい気分が良いですね~。出かけていても気持ちが良いです。リフォーム現場も作業がしやすいと思います。

では本題です。今回は地域には『区分』があるというお話をします。今年の4月からいよいよ、省エネ基準の説明が義務化されます。そもそも2020年の4月からスタートするはずでしたが、工務店や設計事務所にこれらの計算が出来る人が少なく、1年延長するので、その間に勉強等をしてくださいという期間でした。

今回は省エネ基準の細かなお話しではなく、①なぜこれが義務化されるのか?と言う点と、②皆さんが住んでいる地域には地域区分というものがあるお話しです。

まず①ですが、省エネ基準で説明義務がある大きな一つが、断熱性能があります。UA(ユーエー)値といいます。これからますます色んな住宅会社がこの数値を前面にだしてくるので、知っておいて損はありません。

UA値と言うのは、例えば家の中で暖房していて、どれくらい熱が外に逃げるのかを数値化したものです。この数値が小さいほど断熱性能が高いという事になります。この数値とエアコンや給湯器など、設備を使った時の一次エネルギーをまとめて、省エネ基準に適合しているかどうかを説明するというものです。

説明は設計委託を受けた建築士に説明義務があります。断熱性能が高い住宅をつくり、省エネと快適性、健康、そして長持ちする住宅を作ろうという趣旨があります。マイホームは好みやデザインと言った主観的要素は皆さんおもちですが、建物の本質的な部分は専門性が高くわからないので、すべて建築会社にお任せとなります。

そこで数値が可視化されると、例えば車で言う燃費はいくら?という判断基準が住宅にも出てくることによってこれまで分からない部分が感覚的にでも分かるようになります。断熱性能といっても奥深いですし、高価な断熱材を使えば良いと安易に言えない部分もあり、やはり予算をからめてのバランスが大切かなと感じます。

(仮)地域区分そしてこれらの性能を計算するときに、マイホーム建築する②地域区分が基準になってきます。例えば北海道と沖縄と同じ断熱性能の住宅で良いかというわけにはいきません。日本は1から8までの地域に分類されています。寒い地域から1・・・8という順番になっています。島根県は5,6地域に入りますが、私の奥出雲町は4地域です。寒いですからw

工務店や設計事務所も勉強してないと、選ばれない、置いて行かれる時代に入っていますので、しっかりと学んでいきます。今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。午後からも頑張りましょう。

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フラット35を選ぶのも選択肢です

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

日曜日の朝の少しゆっくりできる時間がとても好きです。好きな音楽聞いてのブログ更新です。

このブログも毎日更新を重ね、数多くの情報をせっかくなので、更に見やすくというアドバイスをいただいて、トップページからブログコンテンツを設置して、記事に入ると、最新記事下にはこれまで記載したブログの見出しが一覧で見れるように変更しましたので、気になる見出しをクリックしてお好きな情報をとれる形にしました。

これからも随時、情報時開示していきますので、参考になればうれしいです。

では本題です。今日はフラット35についてお話しします。全期間固定金利のフラット35は聞いた事あるけで内容はよくわからないという方も多いかもしれません。

images (24).jpgまずフラット35は、どこの金融機関でも取り扱っています。島根県内の金融機関も取り扱いをしています。金利も金融機関によってバラバラです。島根県内の金融機関のフラット35の金利は、実際に各金融機関の住宅ローンより金利が高いので実際に利用者も少ないのかな~。

しかしながら都市部や各地域はこの限りではないです。民間の金融機関とは違い、住宅支援機構(元、住宅金融公庫)の商品ですので、仕組みが違います。例えば団体信用生命保険は任意で加入できること(民間の金融機関では加入は必須です)や勤務形態や勤続年数への審査も違う部分があります。

35年間金利が変わらないという点は返済計画が確実にたてられることや、任意加入での団体信用生命保険なんで、もし団信へ加入が難しい方などは、一度検討してみるのも良いかと思います。金融商品は分かりにくいですが大事な部分なのでしっかりと情報をいれてマイホーム計画を行っていかれたら安心かと思います。

来週の弊社の家づくりセミナーでも金融商品の事もお話ししますので、お時間あれば予約を入れてみてください。
今回はこれで終わりにします。素敵な日曜日を。

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注文住宅で好きなようにこだわれるポイントを紹介します!

新築住宅で注文住宅が気になっているけど、どのような部分にこだわれるのかよく分からないとお悩みの方はいませんか。
自由に決められるポイントが分かっていないと、住宅設計の自由度を生かせないでしょう。
今回は注文住宅で自分の好きに変更できる部分を建築会社が紹介します。

□注文住宅で自由に変更できる部分

ここでは自分で決められる部分の代表的な例を紹介します。
もちろんこれ以外の細かい部分も自分が決められる設備があります。

1つ目は収納です。
家に収納は不可欠です。
注文住宅では今の家にある物がぴったり納まるのに必要なだけの収納を作れます。

2つ目は窓です。
窓は家の外観や部屋の日当たりを決めるので、結構重要な要素です。
他にも風通しや視線の制御も関係します。

3つ目は玄関です。
玄関は家に入って最初に目につく場所なので、来客が来た時に最もイメージに残りやすい場所と言えるでしょう。
収納の種類や数にこだわることで、いつも片付いている玄関にできます。

4つ目は設備と内装です。
水回りの設備はもちろん好きなように施工可能ですが、地味に便利なフックなどの細かい部分まで施工可能です。
そのため、自分でワンポイントの設備を取り入れることも可能でしょう。

5つ目は間取りです。
家は設計するときには動線と呼ばれる、家の中をどのように歩き回るかを表した線を考えます。
動線が家の使いやすさを左右すると言っても良いくらいの重要な要素でしょう。

□自分のこだわりをうまく家の設計に組み込む方法

注文住宅を検討している理由に、自分の理想を追い求められるのがあるでしょう。
しかし、自分のこだわりを詰め込むのも良いと思いますが、実際に使用するのか、使いやすいのかを考える必要があります。

建築会社によっては建築された家を見学させてくれる会社があります。
住宅が完成して住み始めた後に後悔して「こんなはずじゃなかったのに」とならないように、実際に自分の希望する要素が含まれている家を見学して、本当に必要なのかを見極めることが大切でしょう。
また、実際に注文住宅を建てた方に話を直接聞き、便利に利用できた設備や実は必要なかった設備を聞いておくと設計の参考にできます。

□まとめ

今回は注文住宅で自分の好きに変更できる部分とこだわりを設計に反映する方法を紹介しました。
当社は天然素材を生かしたおうち作りを目指しています。
仁多郡周辺で自然住宅の注文住宅を気になっている方は、当社へご相談ください。