お客様の不安は消していきます!

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

春になり、リフォーム等のご依頼、ご相談も増えてきました。本当に感謝です。ラーメン屋さんより多い住宅会社の中から選んで頂くって凄いことです。一生懸命頑張ります。

では、本題です。本日は資金計画についてのお話です。リアルな現場のお話なんです。マイホーム計画の最初、資金計画があるんですが、こことても重要だと言うのは何度も言い続けています。

07FAAB35-D75A-41D5-B539-62B24B5B9598.jpeg実際に金融機関の比較などを経て、どこで資金調達しようかと選んでいくわけですが、事前審査というものがあります。まず、弊社の場合は可能な限りお手伝いさせていただきます。

というのも、実際に、借入申込までのやりとりは、複数のステップを踏んでいくのと、その中には、専門用語もでてきますので、お客様がどのように何を準備して行けばいいのか、不安要素満載です。

これは、実際に向き合えばわかる事なんですが、この不安要素を引きずっていくのは、本当にしんどいと思います。金融機関の窓口も、住宅ローンの事になると、貸付担当の方とのやりとりになりますので、結構分からず仕舞いで帰られる方が多いと思います。

とにかく、同時中継ではないですが、少しでも安心していただく事が大前提。そんなことを思いながら仕事をしていると、次々と変わる金融の事もリサーチは必須です。

形式的なことでなく、寄り添うという本来やるべき業務こそ、本当に会社のカラーというか、人と人の繋がりを感じる場面です。
ネットで出ている情報も間違ってはないかもしれませんが、現場学がとても大切です。

これから先、時代の変化はあからさまに、人にスポットライトが当たると確信しています。だからこそ、現場の学びが絶対的に必要だし、寄り添うこと、効率的にとか出来ないことも多々でてきます。安心の先に信頼が生まれますね。

今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

注文住宅で選択できる断熱材の種類を建築会社が紹介します。

「注文住宅を建てるが、断熱材の選び方が分からない」「断熱材にはどのような種類があるのだろうか」などのお悩みを持っている方はいるでしょう。
断熱性は家の快適性に大きく関わります。
ただ、それぞれの種類の特徴を知ると迷いにくくなります。
今回は注文住宅で選べる断熱材の種類を仁多郡周辺の建築会社が紹介します。

□断熱材の役割をおさらい

最初に断熱材の役割を簡単におさらいしましょう。
漢字からわかるように家の中から家の外、または外から中に熱が伝わらないように壁や床に敷き詰めるものです。
また、断熱性は快適に生活できるように不可欠な要素なので、お住まいの地域に合った性能を持ったものを選びましょう。

□断熱材の種類を系統別に解説

断熱材には原料によって大まかなカテゴリー分けがされており、さらに細かく分かれます。
実は今回紹介する他にも種類がありますが、一般的に利用されている種類を紹介しましょう。

*鉱物系

鉱物系にはグラスウールとロックウールがあります。

グラスウールはガラスを溶かして、糸(繊維)のようにした後に接着剤を利用して固められたものです。
燃えにくいので、火事が起きたときに燃え広がりにくいでしょう。

ロックウールは玄武岩と呼ばれる岩や鉄鋼を生成するときにでる廃棄物を融解して繊維にしたもので、こちらも燃えにくいです。

*石油系

石油系は石油を原料として作られている断熱材で、色々な種類があります。

1つ目はEPSです。
ポリスチレンに燃えにくい素材を入れてビーズのようにした後に、発泡スチロールにしたものです。
軽くて衝撃を受けても壊れにくいのが特徴です。

2つ目は押し出し法ポリスチレンフォームです。
1つ目と形は似ていますが、強い力にも耐えられ、水を吸い込みにくい特徴があります。
厳しい条件に晒される場所によく使用されます。

3つ目は硬質ウレタンフォームです。
イメージは発泡スチロールの原料がウレタンに変わったものに近いでしょう。
日本で一般的に利用されている種類であり、ボードの形から壁に直接固まらせる方法があります。

4つ目は高発泡ポリエチレンフォームです。
こちらも発泡スチロールの原料がポリエチレンに変わったものに近いでしょう。
他の種類より柔らかく、狭くて入れにくい場所に利用しやすいです。

5つ目はフェノールフォームです。
これもフェノール樹脂を発泡スチロールのようにしたものです。
断熱効果が長期的に継続して得られ、比較的燃えにくい素材です。

6つ目はポリエステルです。
接着剤が不要なので、シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドが発生せずに、火事の場合も人体に有毒なガスが発生しないことが特徴でしょう。

*自然系

自然素材にこだわりたい方におすすめの素材でしょう。

1つ目のセルロースファイバーは植物の繊維で最も普及している断熱材です。

2つ目のウールは羊の毛が原料で、自然素材では比較的安価という特徴があります。

□まとめ

今回は注文住宅で選べる断熱材の種類を紹介しました。
当社は天然素材を生かしたおうち作りを目指しています。
仁多郡周辺で自然住宅の注文住宅を気になっている方は、当社へご相談ください。