仲介業者を入れるかどうかも選択肢があります

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

気温があがり急激に雪が溶けてきました。まだまだ節分荒れが待ち構えていますので油断はできません。

では本題です。今日は土地を購入される場合、住宅ローンの利用を行う場合についてのお話しです。
マイホーム建築のための住宅ローンなのですが、この先マイホームを建てるという事で土地購入にも利用するケースがあります。

不動産売買は、売主と買主の同意で成立しますので、欲しい土地があった場合、売主さんと直接取引することは何も問題ありません。売主が宅建業者の場合はその限りではありません。

住宅ローンを使って土地購入する場合は、ほとんどの金融機関は仲介物件であることを要求してきます。これは売主との間に不動産業者を入れ、きちんと売買契約書等を作成してもらった物件という事です。
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これはいわゆる、お金を貸す際には必ず住宅ローンを組む方の名義になっていることを確認し、将来的な担保設定を行う際に間違いがないようにするためです。細かな取決めもありますが、簡単に言うとそのような流れがあります。

では、自己資金で土地購入する場合はといいますと、その場合は特に仲介物件である必要はありません。売主さんから所有権が移り、本人名義になっている場合をいいます。

こういった場合は個人間売買で大丈夫です。しかしながら不動産取引は高額になる場合があり、きちんとした契約を踏まえて書面を残して、将来的にトラブルが起きないような形にした方が安心と言う場合は、間に不動産業者を入れると安心かと思います。

今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。

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