団体信用生命保険

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主に営業活動を行っている松崎好明です。

夫婦共々仕事をしているので、放課後は児童クラブにいく娘。お姉さんたちと楽しそう遊んでる姿を妻からライン動画でなどで送ってもらいニヤニヤしている父ですww元気で沢山の笑顔が何よりうれしいです。

さて本題です。昨日の記事の続きです。団体信用生命保険をもう少し深堀してみます。
団信加入は民間金融機関では加入は必須で、逆に団信に加入できないと住宅ローンそのものを借りる事ができなくなります。団信は保険ですので、一般的な生命保険の健康状態を告知して審査をうけるという観点は同じです。
ここで懸念されるのは、健康状態に不安がある場合は住宅ローンは組めないのか?という事ですが、方法があります。

こういった場合は住宅支援機構(旧住宅金融公庫)でのマイホーム計画を検討することもできます。住宅支援機構のフラット35という金融商品は、団信の加入が任意です。もし健康状態に不安があるが、マイホーム資金として住宅ローンを利用する場合は住宅支援機構での資金計画も視野にいれておくといいですね。

もっとも、資金計画の段階でそういったこともヒヤリングして、どこのどんな金融商品がいいのかをご一緒に検討しています。

団体信用生命保険は住宅ローンのが完済するまで続くと考えてください。保険料は別途現金で必要とかではなく、ほとんどの金融機関は住宅ローン金利に含むという形をとります。一般型(債務者が死亡した場合等にでる保険)は金利負担のない商品がほとんどです。
金利負担があるのは、三大疾病や特約ガン付きの団信で金利に0.1%~0.3%プラスされる事が多いです。

住宅ローンは30年や35年返済でマイホーム計画をされる方がほとんどでとても長期間になります。そこで資金計画の段階で予想できることへの備えはあったほうがいいです。日本経済の先読みは難しいかもしれませんが、金利が安いという事だけで選ぶと先々で後悔してしまう事が起きる可能性もあります。ここは金融機関任せにしないで、最低限の知識は必要だと思います。かしこい資金計画が結果、マイホームが夢から現実へと確実に近づいてくるのだと思います。

今回はこれで終わりにします。三密さけて素敵な夜を。

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