ゆらめく炎と安らぎの理由
いつもありがとうございます。
松崎好明です。
さて、本日もペレットストーブの体感会を奥出雲町三成のサンクスにて開催します。
体感してみるといいなぁって言われる方がほとんどなんですが、ペレットストーブ本体が良いというより火を見ながら暖まる事ができるという事が何よりのメリットなんではないかと感じます。
規則性のない空間的・時間的な変化や動きのことを「ゆらぎ」と言います。自然界に存在するさまざまなゆらぎ現象のひとつに「1/fゆらぎ」と呼ばれるものがあります。
1/fゆらぎは、木もれ日、水の流れる音、波の音、暖炉の炎のゆらめき、ろうそくの炎、風に揺れる木立、雲のながれ、雨の音などにあらわれます。
規則的でもまったくの不規則でもない調和がとれた状態である
自然界のゆらぎが人間の生体活動にいろいろ影響を及ぼしていると言われています。心を落ち着かせ、鎮静効果をもつと言われています。
こうした環境に身を置くときに脳からα波がでるようです。
焚き火を囲んで人が寄りそったり。昔から火というものは人に癒しも与えてきました。
ペレットストーブのゆらめく炎に癒されるというのもまさに理にかなっていたという事ですね。
今回はこれで終わりにします。
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