注文住宅でサウナを付けるときのポイントを紹介します!

自宅にサウナがある生活に憧れる方は多いのではないでしょうか。
自宅にいつでも自由に入れるサウナがあれば、ストレス軽減やリラックス効果を日常的に得れるのでオススメです。
今回はサウナを設置する時のポイントについて解説します。

□サウナに入るとどういった効果があるのか

高温のサウナで過ごすと、脈拍数が高くなって血圧が上昇し、それに伴って体の各器官に機能亢進が発生します。
この効果が人間の身体に良い影響を与えると言われています。


運動やストレスで固まってしまった筋肉をサウナで改善できるかもしれません。
例えば、身体が高温にさらされると血管は拡張して心拍数が高くなります。
そうすると、体内で血の流れや血液循環量が増加して、筋肉などにも血液が流れ込み、肩こりの改善に繋がるでしょう。

サウナに入ることは、免疫力をしっかりと維持できることに繋がります。
体の細胞にサウナの熱が加わるとタンパク質が損傷しますが、同時にHSP・ヒートショックプロテインという別のタンパク質が体内で発生します。
このHSPはタンパク質の損傷を修復する性質を有しているため、細胞の再生を活性化してくれて、免疫力が正常に作動するように補助してくれます。

サウナでの発汗により、疲労物質が排出されて、疲労が軽減されるかもしれません。
運動により乳酸が筋肉に溜まると疲れを感じます。
酸素によって分解される乳酸ですが、サウナに入った時に人間の血流は安静時の約2倍までに上昇するので、酸素の摂取量も上がり、効率良く乳酸が分解されて疲れが取れるでしょう。

□自宅にサウナを設置する時のポイント

サウナには大きく2つの種類があります。
日本でサウナと呼ばれるものは、温度が80~100度で、湿度が10パーセントほどの乾式サウナです。
フィンランド式のサウナも存在していて、温度は60~80度程度で、乾式サウナよりも湿度が高めになっていて湿式サウナと呼ばれることもあります。
この2つのタイプをベースとして、自分好みの機能を追加するなど、お気に入りのサウナにしてみてください。

1時間当たりの電気代が40~70円程度なので、毎日2時間使用しても、電気代は月々2000~4000円ぐらいになるでしょう。
毎週健康ランドに通うよりも安く済ませられるかもしれませんね。

フィンランド式を採用する場合はカビの発生などに気を付けてください。
乾式サウナの場合も、定期的に汗などを掃除するようにして清潔に保つようにしましょう。
さらに、サウナは長期間使用しないと乾燥で木材などにヒビが入る可能性があります。
乾燥を防ぐために、水のはいった洗面器を置いておくと、適切に湿度管理ができるのでオススメです。

□まとめ

今回はサウナを付けるときのポイントについて解説しました。
是非参考にしてみてください。
雲南市周辺で注文住宅をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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