水害ハザードマップ

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

昨日の雨から急に寒くなってきました。7日は立冬でしたし、晩秋から冬へって感じでしょうか。
まだ外仕事もありますので、天気が気になる時期に突入です。

ハザードマップ.jpg今日は午後より、ハザードマップについて調べていました。
近年、大規模水災害の頻発により甚大な被害が生じており、不動産取引時においても、水害リスクに係る情報が契約締結の意思決定を行う上で重要な要素となっています。

そのため、宅地建物取引業者が不動産取引時に、ハザードマップを提示し、取引の対象となる物件の位置等について情報提供すること。
契約前に行う重要事項説明の対象項目として追加し、不動産取引時にハザードマップにおける取引対象物件の所在地について説明することを義務化になっています。

宅建業法は毎年のように追加及び変更等になりますので、そのたびに新たな情報として皆様に対しても提示していく事になります。

このホームページに来ていただく方は、マイホーム計画等に何かしら興味がある方だと思いますので、しっかりとお伝えできるようにしてきます。

特に弊社のブログはタイムリーに旬な話題も出てきますので、トップページに敢えて表示しています。よければ日々見てやっていただけると励みにもなります。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

ペレットストーブ体感会2回目

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こんにちはスタッフの松崎真由美です
立冬も過ぎ、日一日と冬らしく感じるこの頃です。

11月8日にペレットストーブ体感会、2回目を行いました。
寒くなってくると皆様の関心も高まりますね。
近くに寄って暖かさを体感される方、増えてきました。
昨日も事務所にご来店いただき、点火からしっかり見ていただきました^^

もっとじっくりと見たい方、話を聞いてみたい方、お問い合わせお待ちしています。

電話番号 0854-52-0488

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氏神様の神社にて
もみじ綺麗でした^^

工務店とハウスメーカーの違いをご存知ですか?詳しく解説します!

マイホームを建てることを検討していると、工務店とハウスメーカーどちらに依頼すべきか迷う方は多いです。
どちらも家を建ててくれるところですが、両社はどう違うのでしょうか。
そこで今回は、両者の違いと、どちらがどのような方におすすめなのかお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。

□工務店の特徴を紹介します

まずは、工務店についてお伝えします。

そもそも工務店とは、ハウスメーカーよりも狭い施工エリアで住宅工事を請け負う会社のことです。

工務店には以下の3つのタイプがあります。

1つ目は、地域密着型のタイプです。
昔ながらの経営形態で会社規模が小さく、拠点を置く地域の施工を行います。

2つ目は、フランチャイズの加盟店です。
各地域の工務店が本部のフランチャイズに加盟しており、本部の企画や工法を工務店間で共有・施工します。

3つ目は、中堅ビルダーのようなタイプです。
このタイプの特徴は施工エリアの広さにあります。
営業活動に注力しているうえ、オリジナルコンセプトが充実している場合も多いです。

工務店に住宅の建設を依頼するメリットは以下の3点です。

1つ目は、コストパフォーマンスが良い点です。
工務店は、ハウスメーカに比べ規模が小さい点が利用者にとっては良いことがあります。
広告宣伝費や人件費などを抑えられるため、コストが抑えられます。

2つ目は、施工の自由度が高いことです。
施工上の制約が少ないため、複雑な土地の形や建材や設備の細かい要望にも対応が可能になります。
その良さを生かして希望を聞いてくれる工務店なら、好みのデザインも実現してくれるでしょう。

3つ目は、地域密着型で親身な点です。
地域に密着しているため、近隣住民とのトラブルの際なども迅速かつ的確な対応を期待できます。

一方デメリットは、次の2点です。

1つ目は、工務店や担当者によって技術やセンスにムラがある点です。
そのため、プランニングや保証、アフターケアについてよく確認して工務店を選びましょう。

2つ目は、完成物件の見学ができない場合がある点です。
展示場やモデルハウスがない場合も多く、完成物件を見学できないのは不安に感じる方もいるかもしれません。

□ハウスメーカーの特徴を紹介します

続いて、ハウスメーカーについてお伝えします。
ハウスメーカーとは、全国規模で営業している会社のことを指します。

メリットは、以下の3つです。

1つ目は、規模が大きくて経営が安定していることです。
そのため、突然倒産してアフターケアが受けられなくなってしまうリスクは少ないでしょう。

2つ目は、ブランド物を持っている気分を味わえることです。
大手ハウスメーカーの住宅を建てることを、1種のステータスと感じる方も多いですよね。
自慢の家を建てたい方にはおすすめです。

3つ目は、品質が一定で安心感があることです。
工務店に比べ、規格や工法が画一化されており実績も多いため、品質に安定感がある点がメリットでしょう。

デメリットは以下の3つです。

1つ目は、施工の自由度が少ないことです。
住みたい家の理想は誰にでもあるものです。
ハウスメーカーの場合、企画の都合上個別で間取りを変更するなどの対応が難しいことがあります。

2つ目は、トラブルの際にたらいまわしにされることがある点です。
工務店とは違い、受付と現地で担当者が異なるなどの理由で、トラブルが起きた際には面倒なことがあります。

3つ目は、コストパフォーマンスが悪い点です。
ハウスメーカーの家は高いですが、その金額の中にはもちろん家を建てる以外に広告費や人件費などが含まれています。

□工務店かハウスメーカー、どちらを選ぶ?

さて、ここまでは工務店とハウスメーカそれぞれについて詳しくお伝えしました。
最後に、どちらか選ぶ際に比較すべきことを6つの観点から紹介します。

1つ目は、コスト面です。
一般的には、工務店のほうが比較的割安になります。

2つ目は、間取りの自由度です。
間取りの自由度は工務店のほうが高いです。
間取りにこだわりがある方は工務店がおすすめです。

3つ目は、施工の技術力です。
ハウスメーカーは、工場で隠された建築資材を現地で組み立てるため仕上がりにばらつきがないことが特徴です。
一方工務店は、現地で施工に携わる職人の腕によって施工の技術力はさまざまです。

4つ目は、工期です。
一般的にはハウスメーカーのほうが短い工期で完成します。

5つ目は、保証制度です。
新築住宅に対しては法律で引き渡しから10年間、契約内容に適合していないと判断された場合の保証が義務づけられています。
それに加えた保証制度に関しては、それぞれのハウスメーカーや工務店によって異なります。
工務店の場合、完成までの間に会社が倒産などで工事を継続できなくなった際の保証制度である「住宅完成保証制度」に加入しているかを確認しましょう。

6つ目は、アフターメンテナンス体制です。
ハウスメーカーでは引き渡し後の定期点検などを制度として整えているところがほとんどです。
工務店の場合は、一般的にはいつでも頼れる地域密着の安心感を強みとしているところが多いですが、対応の状況は会社や時々によって違いがあることもあります。

□まとめ

今回は、雲南市周辺のハウスメーカーと工務店のそれぞれの特徴を紹介しました。
ぜひこの記事を参考にして、ご自分の理想の家づくりに合わせて選んでくださいね。