注文住宅でインナーバルコニーを設置したい!メリットと注意点を解説

注文住宅にインナーバルコニーを設置したいとお思いの方はいらっしゃいませんか。
住宅にインナーバルコニーがあることで、快適な生活を送れます。
今回は、インナーバルコニーのメリットと設置に際して注意したいことを紹介します。

□インナーバルコニーのメリットとデメリットとは

インナーバルコニーとは、家の1部がバルコニーになっている家のことを指します。

ここでは、インナーバルコニーのメリットとデメリットを紹介します。

*メリットとは

1つ目は、雨の日でも洗濯物を干せることです。
インナーバルコニーには屋根がかかっているため、雨の日であっても洗濯物を干せます。

2つ目は、リビングの延長として利用できることです。
インナーバルコニーは、リビングの延長として利用できます。
テーブルや椅子を設置することで、半屋内のプライベート空間を生み出せます。

3つ目は、ガーデニングを行えることです。
ガーデニングを行えることも、大きな魅力の1つです。
半屋外という特性を活かして、ガーデニングを楽しみましょう。

*デメリットとは

デメリットの1つとして、バルコニーよりも同じ面積あたりの費用が2倍かかることが挙げられます。

費用がかかる理由は、2つ挙げられます。
1つ目は、屋根を設置する必要があるからです。
2つ目は、断熱材をバルコニーの下に入れるため、求められる性能が高くなるからです。

設置を検討される際には、ゆとりのある予算計画を立てることをおすすめします。

□バルコニーをつくる際の注意点とは

バルコニーをつくる際の注意点は、3つあります。

1つ目は、つくる目的と使用頻度を考えることです。

バルコニーは、季節によって使用目的や使用頻度が制限されることがあります。
そのため、十分にバルコニーを活用できない場合があります。
バルコニーは、使用目的を達成するためのスペースではなく、ゆとりを与えてくれるスペースとして捉えましょう。

2つ目は、排水計画を綿密に検討しておくことです。

バルコニーの排水管が詰まると、雨水がベランダに溜まります。
雨水が上手く排水されない場合、雨漏りが発生します。
バルコニーをつくる際には、綿密な排水計画を立てておくとともに、定期的なセルフメンテナンスを行いましょう。

3つ目は、設置箇所を検討することです。

バルコニーは、敷地条件を検討した上で設置することが大切です。
日当たりや周囲からの視線を把握した上で、最適な方向にバルコニーを設置しましょう。

□まとめ

バルコニーのメリットと設置に際して注意したいことを紹介しました。
バルコニーを設置することで得られる快適な生活がイメージできたのではないでしょうか。
雲南市周辺で注文住宅の購入を検討されている方は、遠慮なく当社にご相談ください。

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