相続登記も住所変更登記も義務化される

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

県のリフォーム等に関する助成金が満額に達成して終了したようです。弊社も案件を申請しています。早めに出しておいてよかったです。助成金は予算がありますので、早めの対処が必須ですね。

では本題です。今日は不動産に関するお話しです。所有者が不明な土地に関するお話しです。例えば相続登記を行っておらず放置され、相続人もなくなっていた場合や、相続される方が住所をかえたりして、どこにいるか分からないなど様々です。

images.jpgそういった事を解消するために、不動産登記法の改正により、相続登記がこれまでは任意だったのを、相続登記を義務化するといった事になりました。相続人は知った日から3年以内に相続登記を行う必要があるという事になります。

住所変更登記も同様に義務化されるようです。いずれも違反した場合には過料が科せられます。そして法務局にいる登記官が職権にて住所変更登記をすることができるようになります。住所は調べれば、まずわかりますので、ここも前進かと思います。

相続しても困るような不動産というのが実際には需要の少ない地域には多く存在しています。不動産に関する情報も随時仕入れていきます。困ったら放置せずに早めに動くことが賢明かと思います。

今回はこれで終わりにします。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。

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注文住宅でインナーバルコニーを設置したい!メリットと注意点を解説

注文住宅にインナーバルコニーを設置したいとお思いの方はいらっしゃいませんか。
住宅にインナーバルコニーがあることで、快適な生活を送れます。
今回は、インナーバルコニーのメリットと設置に際して注意したいことを紹介します。

□インナーバルコニーのメリットとデメリットとは

インナーバルコニーとは、家の1部がバルコニーになっている家のことを指します。

ここでは、インナーバルコニーのメリットとデメリットを紹介します。

*メリットとは

1つ目は、雨の日でも洗濯物を干せることです。
インナーバルコニーには屋根がかかっているため、雨の日であっても洗濯物を干せます。

2つ目は、リビングの延長として利用できることです。
インナーバルコニーは、リビングの延長として利用できます。
テーブルや椅子を設置することで、半屋内のプライベート空間を生み出せます。

3つ目は、ガーデニングを行えることです。
ガーデニングを行えることも、大きな魅力の1つです。
半屋外という特性を活かして、ガーデニングを楽しみましょう。

*デメリットとは

デメリットの1つとして、バルコニーよりも同じ面積あたりの費用が2倍かかることが挙げられます。

費用がかかる理由は、2つ挙げられます。
1つ目は、屋根を設置する必要があるからです。
2つ目は、断熱材をバルコニーの下に入れるため、求められる性能が高くなるからです。

設置を検討される際には、ゆとりのある予算計画を立てることをおすすめします。

□バルコニーをつくる際の注意点とは

バルコニーをつくる際の注意点は、3つあります。

1つ目は、つくる目的と使用頻度を考えることです。

バルコニーは、季節によって使用目的や使用頻度が制限されることがあります。
そのため、十分にバルコニーを活用できない場合があります。
バルコニーは、使用目的を達成するためのスペースではなく、ゆとりを与えてくれるスペースとして捉えましょう。

2つ目は、排水計画を綿密に検討しておくことです。

バルコニーの排水管が詰まると、雨水がベランダに溜まります。
雨水が上手く排水されない場合、雨漏りが発生します。
バルコニーをつくる際には、綿密な排水計画を立てておくとともに、定期的なセルフメンテナンスを行いましょう。

3つ目は、設置箇所を検討することです。

バルコニーは、敷地条件を検討した上で設置することが大切です。
日当たりや周囲からの視線を把握した上で、最適な方向にバルコニーを設置しましょう。

□まとめ

バルコニーのメリットと設置に際して注意したいことを紹介しました。
バルコニーを設置することで得られる快適な生活がイメージできたのではないでしょうか。
雲南市周辺で注文住宅の購入を検討されている方は、遠慮なく当社にご相談ください。