挨拶でかわる社会

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

昼間にスーパー内にある百均で娘から頼まれた着せ替え人形(リカちゃん人形みたいな)と複数の着替えを購入するときにかな~り恥ずかしかったですw(汗)

さて本題です。昨日の話のなかで挨拶や愛想がいかに大事なのかをつぶやきたいと思います。これは営業だけに限ったことではなく、大きく言えば会社の存続にまで及ぶことなんだと実感しています。人はそれぞれ特性(性格)があります。人見知りでシャイな人もいれば、社交的でいつもニコニコしている様な方もいます。どちらがいいということではなく、社会に出ればおのずと挨拶はできて当たり前。いや、子供のころからきちんと挨拶をしましょうと生活の中で教えられます。無口な子より社交的な子のほうが友達ができるスピードも早かったり。ここでもどちらが良いとかありません。しかし就職してお金をいただくようになれば話は別です。

お客様の前であったり取引先で挨拶をするのは当たり前。では社内では?もちろん当たり前です。
仮に挨拶もろくにできないAさんがいたとします。挨拶をしない人や愛想が悪い人には基本的に話しかける回数が少なくなります。なぜならそのような人に対しては話しする方がストレスを感じてしまいます。つまりAさんは同僚であったり上司、あるいはお客様からの情報が入ってこなくなります。つまり話しかけられない事で、本当に必要な情報は自分が取りに行く、あるいは調べていく必要がでてきます。

仮に離れている周囲との距離を何とか縮めようと、作業や技術を勉強したとしてもそれを認めてもらうためにはものすご~く時間がかかり、非常にコスパが悪くなります。つまり挨拶ができないことで、そのAさんはものすごく損をしてしまいます。企業イメージも悪くなったり、会社の品位って当たり前の挨拶ができるかどうか。とても大切な事だと感じています。
営業職に限らずどんな時も気持ちの良い挨拶が飛び交うこと。挨拶と愛想の良さがあれば、少々建築スキルがないとかいくらでもカバーできちゃいます。本当ですよ。愛されキャラ、もっと進んだ許されキャラにまでなれば無敵ですw今回はこの辺で終わりにします。

まだまだステイホーム頑張りましょう。


素人営業5

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

娘の小学校が31日まで休校だったのが、25日から再開となりました。学校関係者も保護者も合わせていくのも大変ですが何より子供たちの気持ちもきっと様々でしょう。しっかり向き合いたいと思います。ステイホームでストレスを感じているとはいえ、親も子も工夫して出来るだけ楽しく出来ているのかなと感じています。会社にも家族にも感謝です。

さて本題です。営業という任務でただひたすら回り続けていると、ある程度の訪問の型みたいなものが出来てきます。弊社のように大工部隊で営業していた会社には営業マニュアルの様なものは存在していないので、すべてが手探り。しかしながら目標というものを置いていない限り、自分が何をしているのか分からなくなる瞬間がありますので、まずは何でもいいので仕事になりそうな案件を頂くという目標で動いていました。

会社に行けば、何かしらの仕事がある、作業がある、というのは当たり前なんですが、やることが明確に分かっている安心感って、何をやっているのか分からない様な状態の私から思えば羨ましくも感じていたかもしれません。指示どうりに動いて作業をこなすのは給料を頂いている以上最低限やるべき仕事です。営業は仕事を取るという最大の目標があるのですが、仕事の案件がない間は、とても胸を張って帰社できる道理はありません。最も最初から父も兄も期待はそんなにしていなかったと思いますww無知で無名の会社の営業素人を受け入れてくれるほど世間は甘くありません。
気分のアップダウンは本当にありましたが、それでも毎日訪問を続けていました。挨拶と笑顔だけは忘れずに。。。

この何気ない挨拶と笑顔。これだけの事がどれだけ重大なことなのか、はっきり分かりました。
次回はこの挨拶をテーマにしてみたいと思います。
今回はこの辺りで終わりにします。
まだまだステイホーム頑張りましょう。

素人営業4

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

緊急事態宣言解除(一部の県は除く)となり一段落と感じそうですが、実はそうでないことを気づいて行動しなければいけないと感じています。これまでの自粛期間といい、日本の皆さんの心意気と決断力はすごいなと感じる一方で、政府はもちろん、各県知事や市長であるトップの采配が大きく明暗をわけてしまう事もわかりました。固定概念にとらわれず柔軟な対応ができる人にトップを任せる重要性が改めてわかりますし、何より安心間が違います。気づきはこのような時こそ誰もが多く感じていくものだと思います。

さて本題です。以前の記事、素人営業3のつづきとなります。営業マンにとって大切な事など考えるより、毎日の件数を稼ぐ事に日々時間を費やしていました。まず話ができるかどうかは、玄関に入ってから15秒後にはわかります。
市場法則の3%・10%・60%・27%の3%(直感的に新しいものを採用していくゾーン)に当たるまで回り続けます。
しかしながら今更考えてみれば、新商品があるわけでもなく、見せるものもなく、何を伝えていたかと言えば、会社の名前と自分の名前。知名度がない会社の名前をきいても何も響かないです。むしろ怪しく感じる場合が大半ではないでしょうか?なぜかと言えば、もし自宅に訪問して来られた営業の方を素直に受け入れる事は自分でもしません。

今でも覚えているのは、おばあさんが近所の方とお茶を飲んでいるお宅に訪問した際に、帰り際「色んな人が来るね~、仕事が欲しいんだね~」と最もな正論。ただ毎日この正論を浴びれば浴びるほど、メンタルは下がる一方でした。
ただ、どんな時もどんな扱いwwをされても愛想と挨拶だけは徹底していました。こんな事は当たり前だと腹をくくる必要があったという事です。頼る人のいない状況下で訪問先の特徴を記した日記だけが積み重なっていく毎日でした。

ここで確かな事は自分がやっていることは必ず実を結ぶに違いないという自己暗示だけだったと思います。
営業という未体験ゾーン、いったいどうなるんでしょう。
今回はこの辺りで終わります。
引き続きステイホーム頑張りましょう。

マイホーム計画は線(せん)

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

現在休校中の娘の自宅学習の朝顔の観察。芽が出てきました。生命を身近に感じる事ができたのかな?と感じた父でした。

さて本題に入ります。弊社が行っている家づくりは、主に新築とリフォームです。新築を例に上げてみます。
家づくりは、出会い→ご契約→マイホーム着工→完成・お引渡し→アフターとなります。会社の規模に関わらず、建売住宅以外はこれで進んで行きます。ここで確かなことは、どこの会社でマイホーム計画を進められても、マイホームを建てるのは大工さんです。いわゆる職人さん達です。ハウスメーカーさんも同様です。ハウスメーカーさんと契約したお客様のマイホームは提携している大工さんに仕事を依頼していきます。

工務店というのはイメージ的に大工さんと扱われがちですが、家づくりにおいては、ハウスメーカーさんと同じです。
ん~厳密に言えば違いはあります。会社の規模・従業員の数など。。大きな会社ほど分業化がより細かいという点は違います。お客様のマイホームが完成するまでには、本当に沢山の職種が必要です。例えば基礎工事を行う会社、水道屋さん、電気工事屋さんに、外部工事屋さんなどなど。私たちは家づくりに協力していただく会社を協力会社と呼んでいます。

これらの協力会社なくして完成はあり得ない。とても大事な方々です。
何が言いたいのかと言いますと、ここでつながる1番の事は、職種の違いはあれど、いかに弊社の家づくりの想いを理解してくれるかという事です。こことても大切です。マイホームはお引渡し後に本当のお付き合いが始まります・・・というフレーズはよく耳にすると思いますが、実際にはお付き合いが良好なものとなるか否かは、出会いから→お引渡しまで
トータル的なお客様のイメージで決まります。

例えば営業からはこんな想いの会社と聞いていたが、実際に工事が始まったら...引き渡された後は・・・。
ここでお客様が望んでいた建物や間取りと違っていたなんていう、そもそもの契約不適合な問題点は論外とします。
(そんな事があってはならない)

家づくりの想いといのは、自我ではなくいかにお客様と繋がっているかとい事ですので、私の場合はお客様とご契約いただいた後、設計や工務、そして職人さん達が本当に信頼できることが必須条件です。
理由はお客様が、ここの会社に頼んで本当に良かった=満足度は、営業から繋がったバトンが設計、工務、そして最後の協力会社さんがきちんと受け取り、ゴールしてくれることで感じていただける事が分かっているからです。

全てが点から線につながる事がとても大切なんだと、時にはお叱りを頂きながら日々勉強です。
これは一見簡単な風に見えて想いを束ねるのは本当に大変な取組です。社長だけが背負うことではありませんので。
今回はこの辺りで終わります。
ステイホーム頑張りましょう。

マイホームを実感する初めての日

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

本日はT様邸の上棟日でした。おめでとうございます。
そして感謝です。ありがとうございます。

お客様が実際にマイホームを実感される最初の日ではないのかなと思います。というのも、マイホームを建てると決められてから、今日の日までは色んな事柄が進んでいきます。私共目線ではなく、お客様目線でいうと、まずマイホームを手に入れる理由というものが出てきます。それは個人個人で様々ですが、例えるなら、お子様の成長に合わせての事だったり、ご夫婦での夢であったり色々です。

漠然と感じるのは、とても高額な買い物である事。
マイホームが夢ならば、それに匹敵するくらいの見えない不安がたくさん出てきます。そしてその不安を抱えながら、どこの会社に相談しようという事を考えられると思います。この時ご夫婦での考え方も違う場合があります。
例えば、ご主人様は、名前の売れた大手のハウスメーカーさん。奥様はマイホームを建てたママ友に聞いてリサーチしたりします。

数多くの不安=知らなかった事が1つずつ分かってくるたびに、現実的な事なスタートラインに立つ方ともう一度考え直す方に分かれてくるのがマイホーム。そんなとても、とてもおーきなプロジェクトです。

だからこの日は、お客様も私共も特別な日となります。
マイホーム計画への深堀は追々にしていきたいと思います。
今日はこの辺りで終わりにします。
ステイホーム頑張りましょう。

コロナが及ぼす家庭環境

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

本日お客様(奥様)との話の中でコロナ離婚の話がでてきましたwコロナで休校になった子供たち、それにコロナで1日中在宅になった旦那さん。奥様の不満は子供たちではなく旦那さん。なぜ不満になるのかは分かりすぎるので省きますが、3食献立を考えて家族の食事を作るというのはめちゃくちゃ大変です。それに洗濯掃除後片付け。

この大変さは交代してみれば一目瞭然なので、1日交代とかは?という提案をしたら奥様が1日くらいなら誰にでもできるとの事。確かにそうだ!
そこで1週間家事交代できれば相手のことが分かるかもという意見を聞きました。ここで、ありがちな仕事を交代してみろ!といのはナンセンスの何物でもありませんのでww共働きの我が家でも圧倒的に家事や子育てに費やす時間は妻です。

なるほどな~。1週間の完全家事交代を行えば、コロナ離婚などという現象も少なくなるよな。。。
ここで一つ言えるのはやはり感謝かな。当たり前の日常を感謝し、少しでも行動として協力できるようになればもっと家庭内はよくなります。コロナが及ぼす影響は行動を変えていく、あるいは見直す機会にもなりそうです。
本日はこの辺りで終わりにします。
ステイホーム頑張りましょう。

マーケティング

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

本日は日曜日。何気に芸人さん達のオンライン飲み会をユーチューブでみると結構楽しく感じた昨夜でした。
と同時に歩合で働く芸人さんたち。コロナで仕事が激減している今、仕事ができて給与がいただける事に感謝です。

さて今回は前回の3%・10%・60%・27%の事について発信したいと思います。
この数値は、マーケティングに基づく消費者の購入割合を示したものですが、例えば新商品が市場に出てきた場合にまず3%の人は真っ先に購入します。このゾーンにいる方は、新しいもの好きで、価値等はほとんど追及しません。

次に10%、このゾーンにいる方は、新しいものにとても興味があるが、その商品が自分にとってどんな価値があるのかを調べ納得して購入します。

次が最も多いゾーンの60%、ここのゾーンにいる方は安心感がないと購入しません。流れ的には10%の方の評価や口コミによって、安心して購入または、誰もが持っているから購入します。

最後の27%のゾーンの方は、かたくなに新しいものを拒んだり否定したりしますので結果、購入には至りません。
新商品が急激に売れていくのは10%から60%の溝をクリアできるか否かで決まります。

例えば訪問的な営業で成果を上げるには3%あるいは新しいものに価値を認めて納得してくれる10%のゾーンです。
たまたま訪問して、直感的に仕事が取れるのは3%にぶつかるしかありません。10%はお客様が価値と利益を確認するために即決にはなりにくいです。
60%のゾーンは大きな市場ですが、安心感と誰もが持っているというレベルにならない限り購入には至らない事が分かります。大手で知名度がある会社はいきなり60%にアプローチしても知名度という安心感で勝負できる市場なのかと思いました。

営業に出て実際の市場はこんな現実が待っています。仮に27%にあたれば、断られてから営業の理屈は通用しないという事になります。どのような商品もこのリズムでいつか必ず衰退していくので、まずは3%・10%のゾーンに響く価値とサービスを常に思案していかなければ、いつまでも同じだという事に至るまでにはまだまだ幾度の壁が待ち受けていました。

知らないでやるのと知ってやるのでは、まるで意味が違いますね。学びは現在進行形です。
今回はこの辺りで終わります。