間取りよりお金が優先

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

本日から学校再開で本格的に1年生を再開した娘。給食が食べれるかな~って心配をしていた様です。少し残したみたいです。
1年生の時の時の記憶はほとんどありませんが(45年前ww)木造校舎で2年生の時に建て替えられたと思います。
給食で嫌だったのは、当時の牛乳。というか脱脂粉乳で、とにかく激マズだったことは鮮明に覚えていますw
脱脂粉乳からパックの牛乳に変わったときは本当に助かりました(汗)

さて本題です。マイホーム計画で並行して必ず検討する資金、つまりお金の事。土地と建物に必要な資金は何千万円という金額。①総予算(マイホーム計画にかかる全ての資金)=②必要な資金となります。②の資金は自己資金+住宅ローンという事なんですが、まずは住宅ローンというものに焦点があたっていきます。いったいいくら借り入れができるのか?どこで借りればいいのか?

ネットのリサーチをしても本当にわかりにくいのが住宅ローンです。元々住宅会社は家を建てるのが仕事で資金計画はお客様任せでした。というのも一昔前まで住宅ローンは住宅金融公庫(現在は住宅支援機構)が取り扱っていたため、家の資金はまず住宅金融公庫へという流れがほとんでした。しかし住宅金融公庫が民営化し、窓口が一般の金融機関になり、全国の金融機関が各々で住宅ローンという金融商品を出していった事で、ものすごい数となっていきました。
現在ではおよそ5,000種類もの住宅ローンがあります。

こうなると、どうやって選べばいいのかわからなくなります。同じ金融機関でも複数の住宅ローンが存在していますので自分にとってのオンリーワンはどうれか?今はどこの住宅会社さんも資金計画、つまり住宅ローンの勉強会を開催しています。マイホーム計画において資金計画がどれだけ重要な事かを分かっているからです。
その理由として、実際にマイホームを建てる時にもっと勉強しておけばよかったというのが全体の4割以上という調査結果が出ています。

バブルの時に住宅ローンをめぐっての悲惨な出来事や、今も年間に何全件ものマイホームを手放すという事実。
住宅ローンの知識がもう少しあれば、変わったかもしれません。よく勉強会でいいますが、住宅ローンを組むのはお客様で、そこはすべて自己責任となります。マイホームそのものは守れる仕組みがありますが、住宅ローン返済は守ってあげることができません。
自分自身が実際に住宅ローンと真剣に向き合わなければいけなかった理由は、あるお客様との失敗からでした。

今回かこの辺で終わります。楽しい夜を。