マイホーム計画は線(せん)

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

現在休校中の娘の自宅学習の朝顔の観察。芽が出てきました。生命を身近に感じる事ができたのかな?と感じた父でした。

さて本題に入ります。弊社が行っている家づくりは、主に新築とリフォームです。新築を例に上げてみます。
家づくりは、出会い→ご契約→マイホーム着工→完成・お引渡し→アフターとなります。会社の規模に関わらず、建売住宅以外はこれで進んで行きます。ここで確かなことは、どこの会社でマイホーム計画を進められても、マイホームを建てるのは大工さんです。いわゆる職人さん達です。ハウスメーカーさんも同様です。ハウスメーカーさんと契約したお客様のマイホームは提携している大工さんに仕事を依頼していきます。

工務店というのはイメージ的に大工さんと扱われがちですが、家づくりにおいては、ハウスメーカーさんと同じです。
ん~厳密に言えば違いはあります。会社の規模・従業員の数など。。大きな会社ほど分業化がより細かいという点は違います。お客様のマイホームが完成するまでには、本当に沢山の職種が必要です。例えば基礎工事を行う会社、水道屋さん、電気工事屋さんに、外部工事屋さんなどなど。私たちは家づくりに協力していただく会社を協力会社と呼んでいます。

これらの協力会社なくして完成はあり得ない。とても大事な方々です。
何が言いたいのかと言いますと、ここでつながる1番の事は、職種の違いはあれど、いかに弊社の家づくりの想いを理解してくれるかという事です。こことても大切です。マイホームはお引渡し後に本当のお付き合いが始まります・・・というフレーズはよく耳にすると思いますが、実際にはお付き合いが良好なものとなるか否かは、出会いから→お引渡しまで
トータル的なお客様のイメージで決まります。

例えば営業からはこんな想いの会社と聞いていたが、実際に工事が始まったら...引き渡された後は・・・。
ここでお客様が望んでいた建物や間取りと違っていたなんていう、そもそもの契約不適合な問題点は論外とします。
(そんな事があってはならない)

家づくりの想いといのは、自我ではなくいかにお客様と繋がっているかとい事ですので、私の場合はお客様とご契約いただいた後、設計や工務、そして職人さん達が本当に信頼できることが必須条件です。
理由はお客様が、ここの会社に頼んで本当に良かった=満足度は、営業から繋がったバトンが設計、工務、そして最後の協力会社さんがきちんと受け取り、ゴールしてくれることで感じていただける事が分かっているからです。

全てが点から線につながる事がとても大切なんだと、時にはお叱りを頂きながら日々勉強です。
これは一見簡単な風に見えて想いを束ねるのは本当に大変な取組です。社長だけが背負うことではありませんので。
今回はこの辺りで終わります。
ステイホーム頑張りましょう。

PageTop