建物の坪単価について

いつもありがうございます。
松崎好明です。

さて5月から少し住宅ローン金利が上がる金融期間もありますので、マイホーム計画を実行される方は時期も検討して方が良い感じです。

よく耳にする、坪いくらですかー?と言う点について少しお話しします。
坪というのは、畳2枚分ほどの面積を示すもので、例えば土地の場合、この土地は坪○○万円です。という様に明確な目安になります。

37560BC3-3326-4A2A-BACC-29530C7D3C0F.jpegではマイホームはどうかと言いますと、坪単価60万と言われた場合、30坪の家なら坪単価60万×30坪=1,800万円という事になります。

ただし、ここで注意したいのは、住宅会社がどこまで入った坪単価での商品かということです。例えば、同じ坪数の建物だとして、A社は照明やカーテンも含んだ状態の家。B社は照明、カーテンはオプションとし、建物の本体のみの価格表示だった場合には、一見同じ面積でも価格は違ってきます。

つまり坪単価だけの比較はとてもしにくいという点を知っておいてください。
もし住宅会社に行き、坪単価表記を見た場合には、どこまで入った坪単価ですか?という質問がいいのかと思います。

実際には土地と違い、建物は、住宅会社によって使っている素材や工法もちがったりしていますので、価格判断はしにくいというのが、本音です。

今回はこれで終わりにします。

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