木にも表と裏があります。

いつもありがとうございます。スタッフの松崎好明です。

さて、今月のイベント情報です。夢の大空間勉強会!
こちらをご覧ください。

mokuzai.jpgさて木材についてですが、皆さんは木には「木表(きおもて)」と「木裏(きうら)」があることをご存知でしょうか?芯に近い側が裏、遠い側が表で、年輪を見ると円の外側が木表になります。

板にした場合必ず表と裏ができるのですが、一見同じに見えても、その性質は大きく違います。木表は時間とともに滑らかさを増します。昔から必ず木表がお客様の肌に触れる側になるよう加工します。床板に限らず、枠でもカウンターでも全て統一です。対して、木裏はササクレやすいです。

せっかく無垢材の床板にしても、靴下がササクレだらけになったり、トゲになって刺さったりしたら大変ガッカリされるでしょう。これは木の家を建てたい方にとっては豆知識、木の家をご提供する者にとっては絶対に守らなくてはいけない基礎知識でなんです。

建築業者にとっては当たり前の事でもお客様は知らないことばかりで、案外こういった豆知識をいれてから、マイホーム建築をみてると面白いかもしれませんね。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。


マイホームをおしゃれにするには?外装・内装と間取りのデザインについて紹介します!

「マイホームをおしゃれにしたいけれど、どうすれば良いか分からない」
マイホームの購入をお考えの方で、このようなお悩みを持っている方は多いと思います。
そこで今回は、マイホームの外装をおしゃれにするポイントと、おしゃれな家の間取り、家の内装をおしゃれに見せるための秘訣について紹介します。

□マイホームの外装をおしゃれにするポイントとは

マイホームの外装をおしゃれにするためには、次のポイントを意識しましょう。

*家の形状

家の形状を決める際には、単純な形をベースにしてこだわりたい形状を決めることが大切です。
単純な四角で総2階建てをベースにすると良いでしょう。
コストが低く、耐震性や断熱性にも優れています。
そこから、間取りや設備を決めるのに伴い改良していくと良いでしょう。

また、間取りを決めてから形状のデザインを考えることも大切です。
外観も重要ですが、間取りが決まらないことには、具体的な設計が進みません。
また、間取りによって、外観が変わっていく場合もあります。
そのため、まず間取りを決めるようにしましょう。

*窓の形

窓を選ぶポイントは、コストとデザイン性をよく考えることです。
コストとデザイン性は反比例の関係にあります。
コストの低い引き違い戸ばかり採用すると、安っぽい印象になってしまいます。
適度に縦すべり窓や横すべり窓を取り入れるようにすると良いでしょう。

このとき、表から見える場所にはおしゃれな窓を設置すると良いでしょう。
見えにくい場所に引き違い戸、見えやすい場所に縦すべり窓や横すべり窓を設置すると印象が良くなります。
予算と相談して、よく考えましょう。

*外壁の色と素材

外壁を選ぶポイントは、周辺の景観とのバランスをとることです。
条例によって景観を守ろうとしている地域もあるので、自分のイメージとともに周辺の景観とのバランスも考えて外壁を選ぶようにしましょう。

また、地域の気候に合わせた選択も大切になります。
寒冷地では、外壁の色や素材を変えた方が良い場合があります。

□おしゃれな家の間取りとは

間取りでもおしゃれさを取り入れられます。
具体的な例を紹介します。

1つ目は、吹き抜けです。
1階と2階がつながった吹き抜けは、リビングに採用するとおしゃれな空間になります。
日当たりが良くなったり、照明や内装のデザインにこだわれたりすることもメリットになります。

2つ目は、リビング階段です。
吹き抜けと組み合わせることで、高さが強調され、開放的な空間になります。
また、デザインの幅も広がるので、よりおしゃれになります。

3つ目は、スキップフロアです。
おしゃれな家にはよくスキップフロアが見られます。
収納や空きスペースができて土地を有効活用できることが特徴です。

4つ目は、オープンキッチンです。
オープンキッチンは、開放的で、家族ともコミュニケーションが取りやすくなります。
レストランのような仕上がりになります。

5つ目は、畳スペースです。
意外にも洋室ともマッチするため、おしゃれにするためには採用すると良いでしょう。
来客を招くスペースにしたり、休憩スペースにしたり、洗濯物をたたむスペースにしたりと多目的に使用できる点も特徴です。

6つ目は、廊下のない間取りです。
少し前までは、廊下の周りに各部屋を設置するのが一般的でした。
現在は、廊下をなくして、リビングを廊下代わりにする間取りがトレンドになっています。

廊下がないので、リビングを広く作ることができます。
また、リビングからどこへでも行けるので、家事動線効率も良くなるメリットがあります。

7つ目は、平屋です。
外観のシルエットが特徴的で、2階がない分間取りの自由度が高いことが、おしゃれな空間にしやすいポイントになります。
階段がないため、動線効率が良く、バリアフリー面でも優れていることも特徴です。

□家の内装をおしゃれに見せるための秘訣をご紹介!

家の内装をおしゃれに見せたい場合は、次のポイントを踏まえましょう。

1つ目は、フローリングと壁のバランスを整えることです。
壁紙を個性的にする場合は、フローリングの色を抑えるようにするとバランスが取れておしゃれに見えます。
壁紙には、一面だけを変えられるアクセントクロスを取り入れてみても良いでしょう。

2つ目は、インテリアのテイストを統一することです。
内装をおしゃれに見せるためには、インテリアのテイストを合わせ、統一感を演出するとおしゃれに仕上がります。
それでもアクセントを付けたい場合は、トイレやウォークインクローゼットなどの人目につきづらい場所で冒険してみると良いでしょう。

3つ目は、好みのお家を建てる工務店のデザイナーさんにお任せすることです。
内装をおしゃれにしようとしても、自分たちだけでは行き詰まってしまうことはよくあります。
ですので、そのような場合はプロの建築デザイナーにお任せしましょう。

□まとめ

今回は、マイホームの外装・内装をおしゃれにするポイントと、おしゃれな家の間取りについて紹介しました。
まずは、間取りを決めるところから始めましょう。
そこから、間取りが決まったら外装も考えてよりおしゃれな家に仕上げましょう。
雲南市・仁多郡周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。