各自治体の助成金

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

まずは今月のイベント情報です。

日曜日。今日はお客様の助成金申請のための書類づくり。助成金は予算がなくなると終了のため、できるだけ迅速な手続きが必要です。準備して申請を急ぐ手段ですね。書類作りに手間がかかるのはやはり国の助成金です。やったことない事ばかり(汗)

助成金.png十万単位の助成金となれば工事費用の補填には欠かせません。お客様のほうからも最近は工事内容につき、使える助成金等の問い合わせも多くなりました。
貰えるものはもらっちゃいましょう。

各自治体には、環境に配慮した設備や、不動産売買にともなう地域活性になる事柄、また子育てに関することへの助成金は大体予算を設けていますので、まずは対象かどうかを、役所あるいは住宅会社に聞いてみてください。

工事前に申請することが条件となっている場合が殆どで、後からの申請が出来ないものが多く存在していますので、ご注意ください。今回はこれで終わりにします。素敵な日曜日を。

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注文住宅の間取りをお考えの方へ!こだわりのポイントをご紹介!

「注文住宅を建てたいけど、間取りにこだわりたい」
「住宅の外観や構造にこだわるためにはどうすれば良いのかな」
このようにお悩みの方は多いですよね。

この記事では、外観と構造にこだわる方法と間取りのポイント、間取りを決めるためのステップについて解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。

□外観と構造にこだわる方法とは?

住宅の外観は、多くの人に見られるため、とても大切です。
外観にこだわりたいときは、住宅を建てる街並みに馴染むようなデザインにすることをおすすめします。
外観のデザインを決めるときには、住宅の形状や外観の素材や色、窓の位置や大きさにこだわりましょう。
それに加えて、注文住宅を建てる際には外観だけでなく、構造についてもこだわりましょう。

最近は地震や豪雨のような自然災害がよく発生していますよね。
デザインももちろんですが、家の耐久性を高めて安心して暮らせる家にすることはとても重要です。
住宅の素材の中でも、特に木造について詳しく解説します。

木造の1つ目の特徴は、鉄筋や鉄筋コンクリートよりも耐用年数が低いことです。
税務上の減価償却による法定耐用年数の違いから、木造は耐用年数が短く、鉄骨、鉄筋コンクリート造の方が長いです。
ただし、エアコンや給湯器、照明器具のような住宅の内部の設備機器の寿命は木造住宅も鉄筋の住宅でも同じです。
内部設備機器の寿命は構造体よりも早く訪れます。

何世代にもわたって家を維持し続けたいとお考えの方は鉄筋コンクリートで造られた住宅の方が良いかもしれませんが、そのようにお考えの方は少数ではないでしょうか。
何世代にもわたって家を残したいとお考えでない限りは、木造住宅の耐用年数を懸念する必要はあまりないでしょう。

2つ目の特徴は、音が伝わりやすいことです。
音に敏感な方や2世帯住宅のようなプライバシーを考慮したい方にとっては注意が必要となります。
しかし、上下階の音が伝わりやすいことによってご家族の生活が分かりやすいというメリットがあります。

3つ目の特徴はシロアリ対策をする必要があることです。
地域にもよりますが、木造住宅の場合はシロアリ対策をする必要があります。

ここでの注意点は、シロアリ対策として新築時に行われる防蟻処理は永久に効果があるわけではないことです。
一般的な散布方法による薬品の効力は、およそ5年間です。
そのため、安心して生活を長く続けるためには5年後に再度処理が必要になります。

□間取りのポイントとは?

1つ目のポイントは、玄関に手洗いコーナーを設置することです。
もし手を洗う場所が脱衣所のみの場合は、家に来客がきた時に脱衣所を片付けなければなりません。
もし自分が来客の側だとしても、手洗いのために脱衣所に入ることは気を遣いますよね。
そのような問題を解決するために、玄関に手洗いコーナーを設置することも選択肢として挙げられます。

2つ目は、洗面所に壁収納を設置することです。
洗面所には風呂掃除の道具やシャンプー、洗剤を置きたいですよね。
それ以外にもパジャマや下着、化粧品など、洗面所に収納したいものはたくさんあります。
そのため、洗面所にはたくさん収納できるスペースを確保しましょう。

3つ目は収納スペースを浅く広くすることです。
収納スペースが深いと、奥にあるものがとり出しにくくなってしまい、中に何があるのか分からなくなってしまいます。
それに加えて、風通りが悪くなり、ジメジメしやすくなります。
そのため、風通しが良く、ものを見つけやすくするために、収納スペースを浅く広くすることをおすすめします。

□間取りを消えるためのステップとは?

1つ目は、ご家族の希望を全部出すことです。
せっかく建てる注文住宅ですから、ご家族全員が快適に過ごせる空間にしたいですよね。
ご家族の希望通りの住宅を建てられるように、1人1人が住宅に望むことを出しましょう。

「リビングの様子が全部見えるキッチンにしたい」
「将来的には子供と遊べるように庭をつけたい」
このように、思いついたことをたくさん書き出してみましょう。

2つ目は優先順位を決めることです。
希望を書き出した後は、それらの優先順位を決めましょう。
全ての望みを叶えようとすると予算オーバーになる可能性があるため、全ての希望を叶えられるとは限りません。
そのため、書き出した希望の中でも特にこれは優先したいというものを考えましょう。

3つ目は、プロに相談することです。
いくら大切なことを絞り出せたとしても、プロから意見をもらうことによって考え方が変わることもあります。
風通しや採光など、生活に欠かせないポイントは数多くあります。
そのため、希望を出して優先順位をつけた後は、プロに相談しましょう。

□まとめ

今回は、外観と構造にこだわる方法と間取りのポイント、間取りを決めるためのステップについて解説しました。
注文住宅を建てる時は、間取りや外観、構造など、こだわるポイントはいくつもあることを把握しておきましょう。
雲南市でこだわりのマイホームをお考えの方は、ぜひ当社をご検討ください。