完成がより楽しみになる日

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

本日はお客様を工事進行中の新居のご案内させていただきました。
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実際の空間をみると、ワクワク度があがり、更に追加のご要望が出たりします。
途中で、電気屋さんも工事に入られたり、完成に向けての工事もすすんでいきます。

カタログやサンプルでみる材料と、実際の現場で見るのとでは違い、仕上がりを益々期待されています。
自然素材の床材や天井材。空間も図面上で見るのとは大違いですね。

ご家族皆様での見学。最後は皆さんでお茶を飲みながら歓談。およそ2時間の見学でした。
マイホーム計画がまさかこんなに早く実現できるなんてと、お客様も改めて驚かれていました。素敵なご縁をいただき、漠然とまだ先でのマイホーム計画という思いが、実現になる事には、本当に色んなストーリーがあります。

振り返るときに、嬉しくなるような日々です。明日からまた頑張ります。今回はこれで終わりにします。
素敵な日曜日を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

注文住宅の流れを確認!注文住宅をお考えの方は必見です!

注文住宅はご自身の理想を実現できますが、そのためには様々な手順を計画的に進めていく必要があります。
事前に流れを把握して、妥協しない家づくりをしたいものですよね。
本記事では、注文住宅を建てる際の全体の流れや予算をご紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてください。

□注文住宅を建てるまでの流れと期間をご紹介!

ステップ1では、予算検討とイメージづくりです。
イメージづくりでは、場所や間取り、デザインなどを考えます。
最初は予算を考えず、ご家族の理想を盛り込んで考えましょう。
注文住宅を建てる上で譲れない軸を確認しておけば、後悔しない家づくりができます。

注文住宅を建てるには、本体工事費とその他の工事費、そして諸費用がかかります。
かけられる予算をライフプランや家庭状況から逆算し、打ち合わせの前に資金計画を立てておきましょう。

ステップ2では、間取りのプランを考え、見積もりを出します。
決めておいたイメージや予算を建築会社と話し合い、プランを立てましょう。
ここでは遠慮せずに、ご自身の思いをお話ししてくださいね。
見積もりではプラン内容や金額を慎重に検討します。

そしてご納得いただける内容でしたら、工事請負契約書を結びます。
この時点で建築費の10パーセント程度の手付金が必要な場合があるので、よく確認しておくことをおすすめします。

ステップ3では、更に詳細な打ち合わせを行い、プランを決定していきます。
決定のために、地盤調査や住宅ローンの仮審査、そしてお住まいの地域への建築調査を申し込みます。
建築確認がおりたら、住宅ローンの本審査を受けましょう。

ステップ4では、着工です。
工事が始まる前に、近隣の方に挨拶をしておくと好印象でしょう。
着工前に安全祈願で地鎮祭を行ったり、骨組み完成後に上棟式を行ったりする場合があるので、建築会社に確認を取っておくと良いです。

完成したら市区町村の完了検査を受け、問題がなければ検査済証が発行されます。
そして引き渡しの前にお客様に立ち合っていただき、不具合や傷の有無をチェックします。
それらが終わったら正式に引き渡しです。

□家が引き渡しになるまでの期間は?

土地探しから始める場合は、家が引き渡されるまで少なくとも1年半程度かかります。
土地探しの目安は3か月とされていますが遅れることも多く、かなりの時間がかかると予想されます。
できるだけ早めに探しておきましょう。

土地が決まっている場合でも、1年程度はかかります。
土地改良や解体が必要な場合もあるので、余裕を持って1年半前から進めておくと安心です。

建築会社との契約は、遅くとも完成させたい時期から逆算して8か月から10か月前には済ませておきましょう。
契約した後の詳細な打ち合わせに時間がかかる可能性もあります。
打ち合わせをスムーズに進めていくには、事前のイメージづくりや予算をしっかり決めておくことが重要です。
ご家族で話し合って予算と希望を照らし合わせ、ネットなどで情報を集めて事前知識を得ておくことをおすすめします。

着工から完成まではおよそ3か月から4か月程度かかり、完成しても引き渡されるまで1か月はかかります。
この間には余裕があるように感じてしまいますが、住宅ローンの申し込みや登記などの様々な手続きを済ませておく必要があるのでご注意ください。

□注文住宅の平均予算別の完成イメージとは?

平均予算が1000万円程度の場合、造りはかなりシンプルになります。
1階と2階の床面積を同じにすることでシンプルな構造になります。
水回りを1か所に集めたり、低価格の素材を使用したりすれば費用を抑えられるでしょう。

2000万円の場合は、こだわりたいところを絞りましょう。
場所としては、ご家族と過ごす時間が多いリビングをおすすめします。
こだわれるポイントが限定的になってしまうので、ご家族と優先順位をもとに慎重にご検討ください。

3000万円の場合は、ある程度の理想を実現できるでしょう。
全国の平均的な価格帯なので、様々な施工事例が参考になります。
吹き抜けやこだわりの水回り、更には浴室乾燥機も設置できるでしょう。
家事動線を重視できたり、生活の質を上げてくれる設備を設置できたりするのがこの価格帯の特徴です。

4000万円は、多くのマイホームの夢を実現できる十分な価格です。
様々なカスタマイズが可能で、大胆な造りも可能となります。
例えば地下を造ったり、大きな中庭を設けたり、広めの敷地面積があれば将来を見越して平屋建てにしたりできます。
グレードが高い設備を導入できるので、余裕がある方におすすめです。

□まとめ

注文住宅が引き渡しになるまでの流れはご理解いただけましたか。
手順をスムーズに進めていくには、余裕を持って計画的に行動することが重要です。
当社では、お客様に正しい知識を持っていただきたいため、勉強会を実施しています。
仁多郡周辺にお住まいで、資金計画や土地探しにお困りでしたらぜひお越しください。