感震ブレーカー

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

コロナの影響で外食する機会がめっきり減ってます。YouTubeみても芸人さんがステイホーム中に料理を覚えて配信してます。日替わりのように動画をあげてる芸人さんもいて、みると美味しそうだな~って思います。料理にはまるという方も多いのかな。だれか言ってましたけど、料理は味見しながら調整すれば不味くなる要素がないそうです。確かにそうかも~。

では本題です。今回は自然災害についてつぶやきます。YouTubeで結構でてくるのが、この先の大地震予想。南海トラフ大地震など結構言われています。災害という面では、今年も荒れそうな感じです。というのも、温暖化の影響で益々事態は悪化しそうで、ゲリラ豪雨や竜巻など、実際には過去のデータやハザードマップは当てにならないかもしれません。とても注意が必要です。

今後被災地が出た場合、避難先とコロナの三密という2重の警戒が必要になるので事態は緊迫してしまいます。
自然災害は人災なので温室効果ガス削減はもっともっと真剣に取り組む必要性が急務です。市町村単位での情報共有が全然薄いのですよね。

そして火災保険も2021年の1月から更なる値上げとなりそうです。保険料は契約期間中は値上げがあっても変わらないのが原則ですので、上がる前に見直すのも一つの方法です。保険は備えの部分ですが、大手の損害保険会社の補償内容みてみると、ほんと大差がないと思いますので、あとはどんな補償を付けていくかという事だけだと思います。

地震による火災は電気が原因だってご存じでしょうか。東日本大震災における火災発生の原因の54%が電気によるものでした。これはどういう事かというと、漏電によるものです。地震で室内の電化製品などが壊れたとします。壊れた家電の部分からショートしたりするのが原因です。地震時に停電となったときは電気は流れなくなりますが、復旧通電したときに、壊れた電気製品がショートしたりで起きる火災がほとんどです。特に密集地では延焼の危険性が高まります。

通電時に電気が流れることが火災の原因だとすれば、流れなくする対策が必要です。その対策に有効なのが、感震ブレーカです。このブレーカーは地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントの電気を自動的に止める器具です。不在の時にも有効ですし、基本地震時の避難の時は冷静にブレーカーを落とすという事はなかなかできませんので、自動というのはありがたいです。

ブレーカーのスイッチを切るという器具は数千円のものあります。密集地の場合は自治体対応で設置しなければ、1件だけ設置とかだと効果が激減します。防火地域や準防火地域などは設置が勧告されているようです。
災害はいつ起きるかわからないので、まずは危機感を持つことが大切なのかなと思います。

今回はこれで終わります。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。
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