マイホーム計画には欠かせないつなぎ融資

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて、マイホーム計画のお金の流れについてです。
これは土地から買われ、注文住宅を建築される方ならば、ほぼこの流れでいきますので、参考になればと思います、

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細かな資金計画の前にまずはこの流れを理解しておくと良いと思います。
住宅ローン利用しながらのマイホーム計画。

この図からわかるように、住宅ローンの融資がおりるのは建物が完成した後になります。
マイホームはとても高額になるのと、土地購入から建物完成までには半年から一年くらいの月日を要します。

お金がいるタイミングは、土地購入時、建物建築着手時、上棟時、完成時と複数のタイミングで、住宅会社等に支払う契約となることがほとんどです。

しかしながら、住宅ローンの融資がでるのは建物完成時。
それまでの土地購入資金や、着手金、上棟時の中間金はどうすればいいのか?

ここで利用するのが、金融機関のつなぎ融資制度になります。
つなぎ融資というのは、本来は建物完成後にでる住宅ローンを前倒しで数回にわたり融資をしてもらえる制度です。

このつなぎ融資を利用すると、日割りで金利手数料がかかってくるので、こうした諸費用も頭にいれて資金計画を行う事が望ましいということになります。

つなぎ融資の制度がない金融機関もありますので、ご注意下さい。
金融商品やつなぎ資金、お金の流れは知っておいて絶対に損はありません。
今回はこれで終わりにします。

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