建蔽率(けんぺいりつ)には意味がある

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて建築用語の中に建蔽率(けんぺいりつ)という聞きなれない言葉が出ると思います。
マイホーム建築の際には1度は必ず聞くことになります。

images (23).jpg建蔽率というのは敷地に対する建物の割合を示すものです。
例えば建部率が60%の地域ならば、敷地に対して6割以内の大きさの建物の建築が可能となります。

自分の土地なんだからいくらの大きさの建物を建ててもいいように感じますが、これは様々な条例も絡んでいます。
敷地に対してギリギリの大きさで建物を建てれば、仮に火災になった時に隣家への延焼がしやすくなったりします。

後は街並みをそろえたり、地域によって更に規制される事もあります。
景観地域などは車で走っていると、外壁や屋根の色が同じだったりと街並みに整合性が感じられる事もありますので、そんな風景をみたら何かしらの街づくりの規制地域だと思ってください。

今回はこれで終わりにします。

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