重要事項の説明は短縮することは原則できない!

いつもありがとうございます。
松崎好明です。

さて不動産購入(土地・建物)をするときにほとんどの方は、不動産会社に仲介を依頼して売買を行います。
住宅ローン利用の場合は、提出書類に売買契約書・重要事項の説明書などを添付させるのが一般的なので、なかなか個人間売買の物件では住宅ローンが組めないといった事が起きていく場合があるためです。

売買契約前に必ず行うのが、重要事項の説明です。この説明の後に内容確認は理解して署名・押印、そして契約となりますので、契約後に知らなかったは通用しないようになっています。
それだけ不動産売買というのは簡単に契約又は解除が出来ないものだという事になります。

ダウンロード (4).png重要事項の説明に多くの時間を要するのはこんな背景があるからだと思えば納得いきますよね。
なかなか分かりにくい文言で理解されるのは難儀な所もあるかと思いますので、事前に書面を交付して確認していただいています。

そのほうが安心ではないでしょうか。長くお付き合いすることが決まっているのが私たち建築業界です。いい加減なことをすればその先はないですよね。そんな事を常に感じながらの業務です。今回はこれで終わりにします。

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