木材の水分管理はとても大事な要素です

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

mokuzai.jpgさて木造住宅に欠かせない、木材なんですが、伐採後、乾燥させるために乾燥させるわけですが、水分が抜けていく過程において、木は収縮や変形が始まります。
しばらく放置すると極端に収縮や変形が少なくなり、大気の湿度と均衡した状態となっていきます。
これを専門用語で「平衡含水率(へいこうがんすいりつ)」と呼びます。

皆さんは外に重ねてある木材などを見たことはないでしょうか。屋外においた木材は15%~20%くらいまでの含水率になるとそれ以上は乾かなくなりなり、基本的には15%以下の含水率にしておけば、変形等はほとんどなくなります。

そのことから家に柱や構造材は人工的に乾燥させ水分を15%以下にしておくのが理想的とされています。
ただ室内で使用する無垢材などは、冷暖房などを使用することにより15%くらいの含水率だと、まだ変形や収縮をしてしまうので、結果的に変形等が生じる原因になったりします。

室内で使う場合は更に含水率が低い無垢材を使用する必要があるという事です。弊社ではそこの仕入れにも気を使っていますので安心してお任せいただければと思います。
木材は奥深いです。今回はこれで終わりにします。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。

マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。

赤松や桐のスイッチカバープレート

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スタッフの松崎好明です。

さて、スイッチのカバーも木のプレート。木の家にはスイッチカバーまでこだわりたい。
本物の赤松や桐でできたスイッチプレート。
スイッチカバー.png

家に関係するものは大概取り扱っています。

お客様の中にはDIYのお好きな方もいらっしゃったり、ご自分で素敵に内装をされる方などマイホームへの興味や関心が高まっている感じがします。お家時間を楽しむという時間が増えたのも要因の一つだと思います。

いずれにせよ、落ち着けるマイホーム。最高です。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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マイホーム計画が実現するためには。。

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スタッフの松崎好明です。
2月のイベント情報です。

マイホーム計画で重要なポイントは、順序だと思います。
例えば、建て替えなどで土地がある方、土地から探す方、共通していえるのは、総額資金です。

マイホーム建築にかかる費用だけでなく、それ以外の費用も必ず必要になります。自己資金はいくらでも用意できるという方には、この話は関係ないかもしれませんが、殆どの方々はマイホームは住宅ローンを利用していきます。

いくら気に入ったプランや、欲しい商品、あるいは、土地が見つかったとしても、お金の借り入れが出来なかったりしては全く意味がありません。

BF69E2F6-EDE3-479C-B1ED-5F11D1B3C8DC.jpeg事前審査のタイミングというのもとても大事です。
プランニングや様々な計画を進めば進むほど、気分も高揚しワクワク感も出てきます。もし実現できると思ってたことが、予算が届かない、あるいは借入が思うようにいかなかった時の、脱力感は半端ないです。

皆様が順序を間違わず、夢のマイホームが実現するような流れを掴むには、勉強会などに参加して、必要な情報を取る!
ここめちゃくちゃ大事だと思われます。今回はこれで終わりにします。
素敵な夜を。

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ホームページも一部リニューアル。

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スタッフの松崎好明です。
2月のイベント情報です。

本日は松江市の現場にて作業。お客様にお昼までいただきました。かわいい猫ちゃんがいて、ネコ好きな私としましては嬉しい限り。我が家のネコもそろそろワクチン接種の時期ですので、合間見ていこうと思います。

さてホームページの方もトップページもリニューアル。原稿を送りイメージ通りに修正していただき感謝です。SNSからの情報はなくてはならないツール。迅速な対応が鍵になりますね。
新商品の『木のひらや』も追加したり、ペレットストーブも追加しました。バナーご覧なってみてください。

ホームページの件もできたので今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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有機質な家でどんな暮らしを楽しみますか?

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スタッフの松崎好明です。
2月のイベント情報です。

本日も半日は外部へ半日は事務所でデスクワークといった感じで時間が過ぎています。
合間に飲むコーヒーでリラックスしています。美味しいコーヒー最高です。

さてマイホームも自然素材を使う事が多くなり、例えばこんなキッチンはいかがでしょう。
いわゆる本物の木(無垢材)をあらゆるところに使用したお宅です。
有機質の家.png

木材は経年により色合いの変化があったり味わい深い雰囲気になります。どんな暮らしをどんな空間で楽しむか。
想像できればワクワク感は更に加速します。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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新商品『木のひらや』1棟限定オーナー様募集中

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スタッフの松崎好明です。
2月のイベント情報です。

本日は、現場での作業の手伝いでした。若干腰が痛いです(汗)w

新年に入ってからも各お問い合わせをいただいており感謝です。ありがとうございます。
お問い合わせ内容も寒さに対する断熱だったり、シロアリに関する事など、リフォーム、建て替えなど様々です。

地域の情報誌やインスタ、フェイスブックなど、今年もどんどん情報を出していきますので旬な情報をキャッチしてみてください。

新商品である「木のひらや」も1棟限定ですがオーナー様募集中です。
ご興味ある方は2月19日の家づくり応援キャンペーンのご予約をいただければと思います。今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。素敵な」夜を。

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家づくりはどのように進めれば良い?進め方を解説します!

雲南市、仁多郡周辺で家づくりをお考えの方で、何から始めたらいいか悩んでいる方がいらっしゃると思います。
家づくりにはたくさんの手順があり、こなしていくためには効率的な進め方をしたいですよね。
今回は効率の良い家づくりと、失敗しないコツ、そして家づくりの工法を紹介します。

□効率の良い家づくりを紹介します!

まずは入居希望11か月~12か月前にショールームやモデルハウスなど、家を見学しに行きましょう。
ここで建築会社を1、2社程度に絞りましょう。

次に入居希望10か月~11か月前には決定した建設会社に土地を探してもらうよう、依頼しましょう。
そして、入居希望8か月~9か月前にはプランニングをしましょう。
設計士さんとともに希望の間取りなどを伝えながら、具体的な話を進めましょう。

最後にローンについて金融機関と相談し、建設会社と契約を結びます。
契約後は詳細を話し合い、申請関係を終わらせたら着工します。
契約後、着工までは1か月、着工後完成までは4か月、完成後引き渡しまでは6か月、合計で1年ほどで家づくりが完成します。
企業によってそれぞれの期間が違いますので、気になる企業に早めに確認しておきましょう。

□家づくりに失敗しないコツ

*注文住宅とは何かを知る

注文住宅には、デザインコンセプト型と、完全オーダーメイド型の2種類があります。
デザインコンセプト型はあらかじめ決められたコンセプトの中から素材や設備を選ぶので、比較的短い期間で家ができあがります。
しかし、コンセプトに含まれていない素材や設備は価格が高価になることもあります。

完全オーダーメイド型は設計士と話し合いながら家をつくっていきます。
生活スタイルにあわせて家づくりができるのが特徴です。
しかし、ゼロから家をつくるため、期間が長く、1年はかかるでしょう。

*家づくりの情報を集める

家づくりには情報収集が欠かせませんが、情報が偏りすぎてもいけません。
最初は広く集め、それから自分に合った情報を掘り下げていきましょう。
家づくりに失敗する要因は住宅業界、建築に対しての知識不足と、家のコンセプトが不明確であることと言われています。

住宅関連の情報源は、インターネット、書籍、カタログなどがあります。
この中でも、書籍とカタログについて解説します。
書籍は経営者が書いた本、比較本、タイアップ本などがあり、どの書籍にも共通して書かれている内容を鵜呑みにしないことが大切です。

また、カタログは総合カタログ、実例カタログ、商品カタログ、技術カタログの4種類あります。
カタログ内で、メンテナンスフリーという言葉には特に注意してください。
外壁自体はメンテナンスフリーだとしても、外壁以外の防水シールや金属類などは定期的なメンテナンスが必要となります。

*実現したいことを考える

ある程度情報を収集したら、家の方向性を決めていきましょう。
家族で話し合ったり、カタログや書籍を参考にしたりすると良いですね。
また、10年後、20年後の暮らしを見据える等、それぞれの家庭に合った方法で家のテーマや必要なものを決めていきましょう。

*優先順位を付ける

家づくりではもちろん全ての希望を実現できるわけではありません。
予算や法律などの問題もあるため、優先順位を付けていきましょう。
予算は自分たちだけでは把握するのが難しいと思うので、ある程度プランが具体的になれば、一度見積もりをとってみるのもおすすめです。

*具体化してまとめる

具体化がある程度進んだら、まとめてみましょう。
まとめることで、設計士や家族とイメージを共有し、明確にすることができます。
まとめ方は3つあります。

1つ目はイメージから要望をまとめる方法です。
ステップごとに細かくやるべきことを書いていきましょう。

2つ目は希望の間取り等から要望をまとめる方法です。

3つ目はカタログを使って要望をまとめる方法です。
要望をまとめるコツは写真と文章の両方を用いて整理することです。
そうすることで、他者にイメージが伝わりやすくなります。

□家づくりの工法や特徴

家の骨組みは3種類あります。

1つ目は木造です。
木造には3つ工法があります。
在来軸組工法は、柱と梁(はり)、筋交いで耐震性を確保する方法です。
ツーバイフォー(ツーバイシックス)は外国から伝わった工法で、壁で耐震性を確保します。
木質パネルは木を加工し、パネル状にしたものを組み立てます。

2つ目は鉄骨造(S造)です。
軽量鉄骨は柱や梁(はり)、筋交いが木でなく、鉄で建築する方法です。
重量鉄骨は柱が太いので、柱の位置や本数と間取りや予算とのバランスをとる必要があります。

3つ目はコンクリート造(RC造)です。
打ちっぱなしのコンクリートの家などの建築方法です。
地下室や大きい空間などをつくる時など、間取り上の自由がきくのが特徴です。
防音効果は最もありますが、湿気対策などが必要です。

□まとめ

今回の記事では家づくりを効率よく進めるためのポイントと、コツ、そして家づくりの工法や特徴を解説しました。
効率よく進めることで、家づくりに割く時間が最小限で済みます。
家づくりをされる際にぜひこの記事を参考にしていただけると幸いです。