新築のキッチンにこだわりたい方へ!配置場所や設置の際のポイントをご紹介します!

「キッチンのおすすめの配置場所ってどこだろう」
「設置の際の注意点を知りたい」
この記事をご覧の皆さんは、このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回はキッチンの配置場所について解説します。

□キッチンのおすすめの配置をご紹介!

新築のキッチンでは配置にこだわることも大切です。
ここではキッチンのおすすめの配置についてご紹介しましょう。

1つ目はキッチンカウンターにダイニングテーブルを隣接して配置することです。
このような配置にすることで遠くのテーブルまで料理を運ばなくて済むので、手間が省けますね。
運ぶ手間が省ける分食事後の片付けも楽になり家事の手間が省けます。
またダイニングテーブルがキッチンの近くにあることで、調理や片付けの合間にちょっとした休憩もできます。

2つ目はシンクを大きめにすることです。
シンクが広いと洗い物がグッと楽になります。
使いやすいシンクの広さの目安はファミリータイプで横幅70cm程度、家族が多くより広いシンクが必要な場合は横幅を85cm、奥行きを50cm以上が適切です。
ただ、シンクが広くなることで調理スペースが減ってしまうため、バランスを十分に考えることが重要です。

十分な調理スペースが確保できない場合はシンクにふたをして作業スペースにできるシンクサポートを採用することも1つの手です。

3つ目は収納スペースを確保することです。
特にキッチンに背面カウンターがあることで使用頻度の高い炊飯器や電子レンジ、オーブントースターなどの調理家電を置けます。
また背面カウンターはシンクやコンロから距離があるため、水はねや油はねから食器や調理器具を守る際に使い勝手が良いです。
アイランド型やペニンシュラ型のキッチンを選んだ場合は、背面スペースが空く可能性があるので、空いたスペースを収納として有効活用すると良いでしょう。

□設置の際の注意点をご紹介!

キッチンを設置する際に注意しておくべき点がいくつかあります。
ここでは注意点をご紹介するので、設置する際にしっかり意識するようにしてくださいね。

1つ目はしまうものや量に合わせて収納スペースを確保することです。
キッチンには小さなものから大きなものまで、さまざまな調理器具があります。
片付けに自信がない方はキッチンの横にパントリーを作ってみることはいかがでしょうか。
パントリーを設けることで収納が簡単にできますし、引き戸で仕切ればすっきりとした印象も与えられます。

重い精米や水などをストックしたい場合はなるべく玄関から近い位置に収納できるようにすると良いでしょう。

2つ目はゴミ箱の設置場所を決めておくことです。
ゴミ箱を設置するスペースを確保するのは設計段階から考えておく必要がありますがどうしても忘れがちです。
空いたところに置けば良いと思う方も多いかもしれませんが、いざゴミ箱をおいてみると案外目立ったり家事動線に支障をきたしたりします。

キッチンの収納の下部分に専用にスペースを設けて使いやすく、かつ目立たない場所を確保することがポイントです。

3つ目は使う場所に合わせてコンセントを設置することです。
コンセントの数と位置もとても重要で、電源が必要な冷蔵庫やオーブンレンジはコンセントの位置と設置場所が同じになるため慎重に決める必要があります。

また、ミキサーや電気ケトルは常時使うというよりも使用時が限られていますよね。
そのような家電を使う場合は抜き差しのしやすさも同時に考慮する必要があります。

□キッチンはどのように選べば良い?

新築のキッチンづくりで失敗しないためにはどのようなことを意識してキッチンを選べば良いのでしょうか。
ここでは失敗しないためのキッチンの選び方を解説します。

1つ目はキッチンの収納スペースを考慮することです。
収納物や量に合わせて収納スペースを確保する必要があります。
検討する際は高さがあるものが十分入るか、中身に何があるか分かりやすいかなどを考慮すると良いでしょう。

2つ目はキッチンの高さやシンクの広さを考慮することです。
使う頻度の高い人の背の高さに合わせて選ぶことで使い勝手の良いキッチンになるでしょう。
シンクの広さも実際使う様子をシミュレーションしたうえで使いやすいサイズのものを選びたいですね。

3つ目は天板の素材を考慮することです。
天板の素材はステンレスや人工大理石のものが一般的です。
ステンレス製は耐熱性や耐久性に優れているのが特徴で、人工大理石はデザイン性の高さがメリットです。
素材は自由に選べるので部屋のインテリアに合っているかや使い勝手などから考えて選ぶと良いでしょう。

□まとめ

この記事では、雲南市周辺にお住まいの皆様に向けてキッチンの配置場所について解説しました。
おすすめの配置はダイニングテーブルに隣接させた所やシンクを広めにすることです。
キッチンで失敗しないためにはしまうものや量に合わせて収納スペースを決めて、ゴミ箱の設置場所やコンセントの位置を考えましょう。

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