住宅ローン減税「0・7%」に縮小されそうです。

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

久々の休日によりエネルギー満タンになりましたが、目の前の業務が超多忙になり、完了申請など助成金等をお待ちいただいているお客様にはお待たせして大変申し訳ない気持ちです。

住宅ローン控除.jpg本日は住宅ローン減税についてのお話しです。
住宅の新規購入や増改築などが対象の「住宅ローン減税」について、所得税や住民税の納税額から差し引ける金額を現在のローン残高の「1%」から0・7%に縮小することで調整に入りました。一方で、減税が受けられる期間は、現在の10年間から13年間に延ばす案が浮上しています。

 一般住宅の場合、借入残高の上限も3000万円に引き下げ、控除率が0・7%に縮小されると、上限は一般住宅が年21万円になる。日本銀行のマイナス金利政策の影響で、金利が1%を切る住宅ローンは多い。控除額が支払利息を上回り、ローンを組んだ方が得するという課題を修正する狙いがあるようです。

税制面でも住宅が取得しやすい時期から、金利の上昇も踏まえ、景気の変動によっては、同じものが同じ金額で買えなくなる時代に突入するかもしれません。

マイホームを考えるにはその背景(税制や住宅ローン金利など)や時期を考えていく事がとても大切だというのが分かります。トータル的なサポートが必要だというのは間違いないです。今回はこれで終わりにします。
今週もよろしくお願いします。素敵な夜を。

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