注文住宅コンセントの配置はどうしたら良い?注意点についても解説します!


「注文住宅のコンセントの配置はどうしたら良いの。」
仁多郡周辺にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は、コンセントを配置する際のコツや注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□コンセントを配置する際のコツ

ここではコンセントを配置する際のコツを2つご紹介します。

1つ目は玄関まわりについてです。
子供がいる家では、シューズインクロークを準備しているご家庭もあるでしょう。
これは、雨具や外で使用した遊具、レジャー用品等、外で汚れたものを家に入れたくない場合に便利です。
シューズクローク中に、いくつかのコンセントを設置しておけば、乾燥機や除湿器で雨具や靴が濡れた場合に乾かせます。

玄関は家の顔とも言われる場所であり、家の印象を大きく左右します。
だからこそ、玄関はオシャレな空間にしておきたいですよね。
靴箱カウンターの上に、置物や絵を置いて飾るのはもちろん、コンセントを設置しておけば間接照明でライトアップできます。

2つ目は模様替えに備えることです。
リビングを広く設計した場合、模様替えすることもあるかもしれません。
リビングにいくつかテレビを置くスペースがある場合は、模様替えができるよう何ヶ所かにテレビやAV系のコンセントが接続できるようにしておきましょう。

□コンセントを配置する際の注意点

最後にコンセントを配置する際の注意点を2つご紹介します。

1つ目は水がかからない位置にすることです。
キッチンなど特に水回りは注意が必要です。
もしコンセントが濡れると、漏電やショートが発生する可能性があります。
キッチンでは、吊戸棚の下にコンセントとコードクリップを付けて対策できます。

2つ目は屋外にもコンセントを設置することです。
屋内のみならず、屋外にもコンセントを設置しましょう、
駐車場や玄関前にコンセントがあれば、掃除や高圧洗浄の際に便利です。
また、クリスマスのイルミネーションをする際にも困りません。

さらに、今後、電気自動車を利用するなら、駐車場に200Vの電気自動車充電用の専用コンセントも付けておくと良いでしょう。
盗電のリスクがある場合は、盗電防止用保護カバーで対策できます。

□まとめ

コンセントを配置する際のコツや注意点について解説しました。
コンセントはそこまで意識されないものの、必要な箇所にないとかなり不便です。
この記事を参考に、注文住宅を選ぶ際は、ぜひコンセントに注意しましょう。
注文住宅に関してのお悩みがあれば、当社にお気軽にご相談ください。

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