引受緩和団信というのもあります。

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日から給食がお休みなり、しばらく弁当作りに頑張る妻。頑張ってね。言うは簡単です(汗)いつもありがとう。と感謝をこめて。

では本題です。今日は団体信用生命保険についてのお話しです。団体信用生命保険は、住宅ローンを組む際には必ず加入しなければなりません。種類も多く、死亡時等に住宅ローン残債分が免除になる一般型団信。ガン付き団信や疾病付き、夫婦で加入できるもの。働けなくなった時のもの。

images (27).jpgこの団信のラインナップも数年前から比べれば、かなり変わりました。超低金利が続くなか、金融機関の差別化は、金利だけでなく、団信の種類によって競う所がでてきました。

団信は住宅ローン支払時に不測の事態に対応するためのものですから、何かあった時への備えの様なものです。しかしながら手厚い補償にはそれなりの金額を支払う事になります。もちろん掛け捨てです。現金で払うという事ではなく、借入の金利にプラスする仕組みが殆どです。

例えばガン付きなら+0.1%、就業不能時がある一定期間続いた場合なら+0.3%など。たった0.3%と思いそうですが、住宅ローンのように仮に35年間支払い期間があるという場合は、この0.3%は実にこれほどの金額に跳ね返ってきます。

例えば借入3,000万円、住宅ローン金利1%で35年間返済に団信+0.3%だった場合、約180万円多く支払うようになります。今現在入っている保険と照らし合わせながら、団信を決めていくというのがベストだと思います。

一般型の団信に加入できない方などには、住宅支援機構のフラット35もありますが、民間金融機関だと引受緩和型の団信もあります。審査が緩くなっています。ただ金利負担が大きくなる可能性が高いので、十分に確認してからという事になります。

今回はこれで終わりにします。素敵な1日を。

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