注文住宅を建てる際に言った言わないのトラブルを避けるための対策を紹介!

皆さんは注文住宅を建てる際にトラブルに遭遇したくないでしょう。
建築会社とのトラブルでよく発生するのが「言った言わない」のトラブルです。
今回は注文住宅でトラブルを回避するためにできることと、その他の原因を建築会社が紹介します。

□言った言わないのトラブルに発展しないための方法

注文住宅の特徴として依頼人と担当者が設計時にヒアリングをして依頼人のこだわりを形にしていきます。
しかし、家が完成した後に完成した家とイメージが違うといった、食い違いが起こる場合があります。
原因は自分の想像が建築会社に正確に伝わっておらず、その過程で言った言わない論争まで発展する場合もあります。

これらを防ぐ方法は2つあります。

1つ目は言葉だけでは正確に伝わらない可能性が高いので、自分のイメージと近い他の家の画像を持っていくことです。
こうすれば、イメージの食い違いは起きにくくなるでしょう。

2つ目は打ち合わせをした内容をメモしておくことや、ボイスレコーダーで録音しておくことが良いでしょう。
私たち建設会社もトラブルに発展することは避けたいので、「トラブルを回避するために録音します」と一言頂ければ基本的に断りません。

□そのほかのトラブルの原因を紹介

発生するトラブルは他にもあります。

1つ目は工事が遅れることです。
家を発注した契約書に工事開始日と工事が終了する日が記載されており、トラブルが起きない限りはその通りに工事は進みます。
しかし、トラブルで作業が遅れる可能性もありますので、遅れていると感じたら担当者に進捗を問い合わせると良いでしょう。

2つ目は図面と完成品が違う。
家を建築する前に見せてもらった設計図と完成した家が違うケースが稀にあります。
遭遇した時は、もともとの図面などの証拠がないと証明できないので、図面はもらっておくと良いでしょう。

3つ目は施工ミスです。
施工ミスが発生した場合は補修を依頼する必要があるので、引っ越しをする前にミスがないかを確認しましょう。

4つ目は近所とのトラブルです。
工事が始まると騒音などで近所の人と不仲になり、引っ越し後に険悪になると新生活が不安になる可能性があります。
工事が始まる前に菓子折りなどを持っていき、挨拶をしておきましょう。

□まとめ

今回は注文住宅で言った言わないのトラブルを回避するためにできることを紹介しました。
当社は天然素材をいかしたおうち作りを目指しています。
雲南市周辺で自然素材を利用した注文住宅を検討中の方は当社へご相談ください。

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