住宅ローンの借換も検討要素

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

4月も残り少なくなってきました。今年も去年と同様、GWは特に出かける予定はありませんので、ゆっくりできればいいかな~と思っています。

では本題です。今日は住宅ローンについてのお話しです。実際にここまで金利が低くなると、数年前に住宅を購入された方で変動金利で住宅ローンを組んでた方なら、元金返済(元々借り入れられた金額)はより進んでいます。

完全固定金利を選んだお客様にとっては変化はありません。ここまでみると、変動金利が良かったという事になります。本当に数年前、いや10数年前からこの金利状況が予測できたのであれば、まちがなく変動金利で住宅ローンを組むことをお勧めしたと思います。

ダウンロード (11).pngただ固定金利を選んだ方が損かと言えば、実際には低い金利商品への借換を行ったお客様もいらっしゃいますし、リフォームに伴い、今の低金利の住宅ローン商品に借換ができ、新たな設備を導入したのに、月々の支払いが安くなったお客様もいらっしゃいます。ものすごく喜ばれました~。これは実際弊社のお客様の実話です。

こういった観点からみても、どの住宅ローンをどの時期に組まれたというデータをもとに、お客様はもしかしたらスルーしてしまうような事も、多方面からのアドバイスも可能になります。マイホームはお引渡しから本当のお付き合いが始まるというのは、実はこんな数年後、数十年後の状況にも対応できる場合があるということも含んでいます。

マイホームも建てたら終わりではなく、必ず修繕する時期がでてきます。そんな時のことも加味して資金計画を組んでいくことができたら、更に安心ではないでしょうか?今回はこれで終わりにします。今週もよろしくお願いします。素敵な夜を。

マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問、そして各商品へのお問い合わせは、お気軽にご質問、ご相談してくださいね!こちらからお願いします。

注文住宅で日当たりに関して後悔しないためのポイントを解説!

注文住宅を考える際に、重視したいことの1つが日当たりです。
その日当たり・採光で良くあるのが、出来上がってから日当たりが悪かったと気づくような後悔です。
今回は注文住宅で日当たりに関して後悔しないためのポイントについて解説します。

□採光が上手くいかないとどうなるのか

採光が上手くできていないと、生活していく上で様々な問題が生じるかもしれません。
ここでは日当たりに関する失敗例を紹介します。

例えば、あるご家庭の注文住宅では、中途半端な高さに採光を考えずにロフトを設置してしまい、1階リビングへの日当たりが悪くなってしまうようなことがありました。
朝日は年中当たらないし、冬は昼からしか日が入ってこないように設計してしまい、日当たりに関してとても後悔するような住宅になってしまったのですね。
デザイン性やおしゃれ度を意識しすぎてしまい、採光を考えなかったことで今ではせっかく購入した注文住宅から引っ越したいとお思いになられていますが、もちろん当事者としてはそう簡単に引っ越せないでしょう。

こういったことを注文住宅建築後に後悔しないように、設計段階から注意する必要があります。
必ず、家に光が入ってくる角度を計算し、そこに窓を設置するようにしましょう。

□後悔しないためには具体的に何をすれば良いのか

日当たりに関して後悔しないために考慮しておくことがいくつかあります。
まずは方角を意識するようにしましょう。
例えば、日当たりは一般的に「南向き」が良いと言われています。
晴れている日は夕方まで照明器具無しで生活できるかもしれません。

その逆で「北向き」は日当たりが悪くなると言われています。
もちろん一日中真っ暗ということはないですが、日当たりを最大限まで高めたいのであれば北向きの住宅は避けたほうが良いでしょう。

「東向き・西向き」は南向きの住宅に比べると日当たりを確保するのは難しいでしょう。
東向きは朝日を確保しやすくて、西向きは夕日を家の中に入れることができます。
西日の時間帯に日の光が自宅の中に照射されるような設計にすれば、部屋が自然に暖まるため暖房設備の節約に繋がるかもしれません。

周辺状況もしっかりと確認するようにしてください。
まわりに高い建物がある場合は、それらを考慮して日の光が入ってくる角度・時間帯を計算する必要があります。

さらに窓の位置についても考えるようにしましょう。
大きい窓は日当たりが良いとお思いかもしれませんが、大きさだけでなく窓の位置次第で日当たりが大きく変わります。

□まとめ

今回は日当たりで後悔しないようにするためのポイントについて解説しました。
是非参考にしてみてください。
雲南市周辺で注文住宅をご検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。