制振ダンパー

いつもありがとうございます。
松崎好明です。。

時折、大雨になった奥出雲町。梅雨明けするかなと思いきや、週間予報みると、まだまだ雨マークがあったりと、長引く感じですね。上棟を控えているお宅もあるので、晴れ間が欲しい感じです。

今日は弊社が使っている、制振ダンパーについてお話しします。いわゆる地震に対する備えの部分です。①耐震  ②制振  ③免震の3種類があり、木造住宅はほぼ①の耐震構造です。地震に対して、壁や金物等で、耐える仕組みです。

②の制振は建物の中に組み込んだ装置に地震のエネルギーを吸収させて、柱や梁の負担を小さくする技術です。 ③の免震は、建物と地面との間にゴムや球を入れて、地震の揺れが建物に伝わりにくくする技術です。 制振や免震技術を取り入れた建物でも、耐震性は必要で、弊社は①の耐震と②の制振を組み合わせています。

弊社のホームページにも掲載しています。
こちらをご覧になって下さい。

今回はこれで終わりにします。ステキな夜を。
明日は弊社イベントです。よろしくお願いします。

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注文住宅をお考えの方必見!オール電化住宅にするメリットを紹介します!

注文住宅を検討中の方で、「オール電化にするかどうか」このように迷っている方は多いと思います。
今回の記事では、オール電化住宅の特徴や、オール電化住宅にするメリットをご紹介します。

□オール電化住宅の特徴について

オール電化といえば、キッチンのIHクッキングヒーターを想像される方が多いでしょう。
電力で調理器具自体を発熱させるIHはフラットな構造なので、吹きこぼれた場合でもさっと拭くだけで綺麗にできます。
また、普段のお手入れがとても簡単な点も大きな特徴です。

給湯システムとしては、電気で沸かしたお湯を貯めておける、「エコキュート」もしくは「電気温水器」を使用します。
「エコキュート」は、ヒートポンプ技術で、効率的にお湯を沸かせられます。
つまり、「電気温水器」に比べて、電気代を抑えることが可能です。

オール電化住宅での主な暖房は、エアコンや蓄熱式ヒーター、エコキュートで沸かす温水を活用した床暖房などが挙げられます。
ただし、暖房設備は地域によって求める性能が異なるため、それぞれの特性を十分に把握しておく必要があるでしょう。

□オール電化住宅にするメリットとは?

オール電化住宅にすることによって、光熱費の大半を占めている、給湯のガス代とエアコン電気代などを節約することが可能です。
例えば、共働きの家庭で、昼間はほぼ留守にしているのであれば、深夜の電力が安くなります。
この場合、昼間の電気料金が高いプランで契約をすると、更に節約できます。

ただし、オール電化にすることにより、電気代がどうしても増加してしまいます。
そこで効果的なのがエコキュートです。
ここ最近では、より省エネ性が高い次世代型のエコキュートも登場しているようです。

オール電化住宅では、調理用ガスコンロを使わないので、火災はもちろん、ガス漏れや一酸化炭素中毒などの心配もなくなります。
とくに、お子さんが一人で留守番をすることが多かったり、高齢者が調理器具を使ったりするようなご家庭であれば、これはかなりのメリットですよね。

さらに、災害時には、電気温水器やエコキュートの中の水を生活水として使えます。
飲料水としての使用はできませんが、災害時に自由に使える水が自宅にあるだけでもトイレや洗顔などに困ることはありません。
また、災害時、ライフラインである、水道、電気、ガスで一番復旧が早いと言われているのが「電気」です。
つまり、災害時に、より早く日常の生活を取り戻すためにはオール電化住宅が最適なのです。

使用する電力が少なくなることは、その分排出する二酸化炭素も減少します。
また、深夜電力を上手に活用することによって、発電所での発電する電力量を抑えられる効果もあります。
それが地球全体の環境にも良い結果を与えてくれることに繋がるのです。

□まとめ

今回の記事では、オール電化住宅の特徴や、オール電化住宅にするメリットをご紹介しました。
仁多郡周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひお役立てください。