木材の強度を保つための環境が大事

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

娘に夏休み中の宿題がほぼ終わったからからと、ドリルを買って欲しいと頼まれ、かなりびっくりしました。私も嫌いな事は早めにやってしまうタイプなんですが、娘はなんか違う気もしました。いずれにせよ夏休みは勉強も遊びも楽しんで欲しいな。

現場の方も床断熱材が入って構造用合板もはられ、進行しているのが嬉しく感じました。
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この骨組み部分は、全部隠れてしまう所なんで、進行中しか見る事ができません。この木材が本来の強度を保つために、あらゆる環境を整えていくのが今の家づくりです。木材の最大の敵は、木を腐らすための腐朽菌です。その菌が繁殖するには、温度と湿度が大きく関わっていますので、そのどちらかをシャットアウトすれば原則腐朽菌が広がる要因が少なくなります。

空気が流れるような仕組みだったり、湿気があがってこないための換気や防湿対策。木材の強度は想像以上に強いのが特徴です。それが結果的に地震に対する耐震性能を保持していく事になるので、取り巻く環境と言うのはとても大切です。
今回はこれで終わりにします。涼しくして素敵な夜を。

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注文住宅をお考えの方へ!外観の決め方をご紹介します!

注文住宅をお考えの方には、外観の決め方に悩む方が多いと思います。
今回の記事では、外観を決める際に重要な要素や具体的な外観のデザイン例をご紹介します。

□外観を決める際に重要な要素とは?

家の外観を決定する要素である、家の形はとても大切です。
しかし、外観としてだけではなく、防犯やプライバシーについても考える必要があります。
外観を自分好みにするために窓を多く配置してしまうと、空き巣に合ってしまうリスクが高まります。
また、隣家の窓に向き合うように窓を配置してしまうと、人の目が気になってしまうかもしれません。

さらに、外観の色を選ぶ際は、周囲の家との調和を考慮することも大切です。
屋根、サッシ、ベランダの色とのバランスを考えて家全体の印象を決めましょう。
窓や外壁の種類にもよりますが、建物自体を長持ちさせていく上で長期的なメンテナンスや修繕も欠かせません。

外壁の色の中でも、白は光を反射するため家の周辺を明るく演出できますが、汚れが目立ってしまいます。
しかし、汚れが目立ちにくそうな黒い外壁を選ぶと、紫外線を吸収するため室内が暑くなってしまいます。

最後に、屋根とのバランスを考えることも大切です。
屋根も外観の印象を大きく変える要因となるので慎重に選ぶことをおすすめします。

□外観のデザイン例について

和風建築は日本人に一番馴染みのある、伝統的な住宅です。
引き戸の玄関や切妻屋根などが特徴的として挙げられます。

洋風建築は、海外の家の雰囲気を取り入れたデザインです。
外壁にタイルやレンガを使っており、アーチになったドアや窓があるのが特徴的です。

和風モダンは、和風デザインをベースに現代的な様式を取り入れたデザインが特徴的です。
モダンなデザインの中に、瓦などの和の雰囲気を取り入れています。

洋風モダンは、洋風の家の伝統的な雰囲気から装飾を減らしたデザインが特徴的です。
シンプルながら、ベランダやバルコニーなどに洋風のテイストが残っているのが魅力的です。

シンプルモダンは、シンプルなデザインに現代的な雰囲気を加えて、個性的なテイストの住宅です。
屋根がないものや、窓の大きさが揃っていないものなど、斬新な雰囲気が多いのが特徴です。
その他には、アメリカの山小屋からインスピレーションされたウッドハウスや、大きな屋根が印象的な北欧風の住宅などさまざまなデザインがあります。

□まとめ

今回の記事では、外観を決める際に重要な要素や、具体的な外観のデザイン例をご紹介しました。
雲南市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひお役立てください。