注文住宅をローンで購入する方へ!住宅ローンについて解説します!

注文住宅を購入する際、住宅ローンを組む予定はあるでしょうか。
住宅の建築や購入には莫大な費用がかかりますから、ローンを組まれる方は多いと思います。
しかしどれくらいの返済期間にすれば良いかわからないですよね。
そこで今回は雲南市周辺で注文住宅の購入をお考えの方へ、ローンについて解説します。

□住宅ローンと手続きについて

住宅ローンは、住宅の費用を即払いすることが難しい場合に組んで、月々で返済していく制度です。
ローンは金融機関からの借金ですので、返済には利息がかかります。
利息は借りている期間によって変わってくるので、返済期間が長ければ支払額も大きくなり、逆に短くすれば月々の支払い負担が大きくなります。
住宅ローンを組む際は、現在と将来の収入や生活とのバランスを考慮して借入額と返済期間を決めるようにしましょう。

次に住宅ローンの手続きについて解説します。

*事前審査

まずはじめに行う手続きは、金融機関にローンの事前申し込みを行うことです。
事前申し込みで審査されるポイントは返済比率、属性、他のローン状況、物件の担保価値などがあります。

*本申込

事前審査に通り物件の契約を済ますと、次に本申込を行います。
本申込には住民票や課税証明書のような書類が必要になるため、あらかじめ準備が必要になるでしょう。
基本的には、事前審査と内容に違いがなければ否決されることはありません。

*金銭消費賃借契約

本申込が済んだら、金銭消費賃借契約の手続きを行います。
この手続きで、実際の借入期間や金利を金融機関との間で決めていきましょう。

これらの手続きを完了後、融資が実行される流れとなります。

□35年でローンを組むのはあり?なし?

次に、35年ローンを組んで得する人と損する人について紹介します。

長期間のローンを組んでも得する人は、長期の返済を続けても負担が重くない、安定した収入を得ている人や高所得者です。
逆に生活費を切りつめて返済金額を増やすような、無理な返済計画では損をしてしまうでしょう。
35年ローンは低金利で毎月の返済額が少ないので、生活に負担がかかりにくいことが特徴です。
また、住宅ローンを組む際に加入する団体信用保険があれば、何かが原因で借入者が返済できなくなっても代わりに返済してくれるため、住宅に住めなくなるという心配もありません。

□まとめ

今回は住宅ローンについて紹介しました。
住宅購入時には多くの方が住宅ローンを利用すると思いますが、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。
注文住宅のことに関して何か不安がありましたら、遠慮なく当社までご質問ください。

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