リビングの在り方

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日も暑い日でしたが、午後は、雨になったりしました。
台風の影響だと思いますが、各地で、被害が出ない事を願います。

今日のお話は、リビングの活用についてお話ししようと思います。
リビングと、ダイニングとキッチンを一つの空間として使う家づくりがとても多くなりました。

LDKは今や、マイホームで最もこだわりたい部分だったりします。
家がオシャレに感じる空間も、まさにここの部分です。

実際に、使ってみると、広さにもよりますが、配置していく家具やテーブル、またはソファの置き方によって、ずいぶん雰囲気が変わります。
簡単なようで、心地良さを求めた場合、結構考える余地があります。

2B63E09D-3AD8-433F-B877-B19DA98E9AF0.jpeg食事をした後、そのままの椅子でくつろぐ場合や、畳敷の小上がりスペースで横になりたい方など、ずいぶん違ってくると思います。

あまり大きなソファを置くより、ダイニングテーブルと椅子のみで、あとはフリースペースとして、リクライニングできる椅子などを置くのもリラックスできて良いのかと思います。

家は家族に応じて可変するので、空間はシンプルに作っておくのも方法だなと感じます。家づくりもほんと、奥深いなぁって思います。

今回はこれで終わりにします。
涼しくしてすてきな週末を。

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注文住宅を検討中の方必見!人と環境に優しい自然素材の家について紹介します!

注文住宅をお考えの方には、自然素材の家にしようと考えている方も多いと思います。
今回の記事では、自然素材の家の特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。

□自然素材の家の特徴

自然素材の床は適度な弾力を持っています。
キッチンで立ち仕事をするときの足の負担や横になったときの腰に対する負担を軽減してくれます。
また、建材などに含まれている化学物質が原因となってシックハウス症候群が起こることがあります。
自然素材をたくさん使った注文住宅では、室内に化学物質が増えてしまうのを予防・軽減できます。

さらに、梅雨などの時期の湿気や湿度が日本の気候の特徴として挙げられます。
自然材料には調湿作用があり、常に「放吸湿」を繰り返すので、家全体が快適な生活環境になるでしょう。
空気層が多い木を壁面や床に使用することで、音をバランスよく適度に吸収し、話し声や物音を和らげられます。

また、自然素材には森林浴効果と呼ばれるものがあり、森林の樹木が放出している成分が脳内のアルファ波を増加させます。
アルファ波は、リラックス効果や集中力アップ、想像力の発揮がされやすくなります。

□自然素材の家のメリットとデメリット

*メリット

前述の通り、自然素材の家はシックハウス症候群やアレルギーの原因となる化学物質を含まないので、とても体に優しいです。
さらに、大昔に建てられた古民家や寺院などは建材を変えずに建物の維持が可能です。
つまり、一般の住宅も、同じように自然素材を使って、適度に適切な手入れを続けていれば長く住むことが可能です。

自然素材の壁の場合、接着剤を使っていないので、一部分から劣化が広がることはありません。
また、ひび割れや汚れが発生した場合には、その部分だけを塗り足すなどの部分的な対処が可能です。
無垢床の場合、経年により味わいや強度が増して、フローリングのような剥がれや、浮き、色あせ等は起こりません。

*デメリット

ごく一般的な建材に比べて自然素材にはコストがかかってしまうことがデメリットであると言えます。
塗り壁など、施工に技術と手間が必要なのでその分コストが上がってしまいます。
無垢床はフローリングに比べて、物を落としたり、ぶつけたりするダメージに弱く、キズやへこみがつきやすいです。
さらに、水分を含んだものを長時間放置するとシミや傷みの原因となります。

しかし、小さなキズのほとんどは自分で補修することが可能です。
キズや色の変化も味わいとして楽しめるのも自然素材の魅力でしょう。

□まとめ

今回の記事では、自然素材の家の特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。
仁多郡周辺で注文住宅をお考えの方はぜひお役立てください。