無担保で借入可能なリフォームローンなど
いつもありがとうございます。
松崎好明です。
さて住宅ローンやリフォームローンなどを利用する際に聞く、担保。
担保と言うのは、例えば家を建てる、あるいはリフォームするお金を借りる際に、金融機関は金額に応じては土地や建物を担保にしてお金を貸し出すという流れを作っていきます。
これは、簡単に言えば、万が一貸したお金が返ってこないときに代わりに土地や建物(担保)と引き換えにするという意味です。
これを抵当物件と言いい、返済が完了するまでは、金融機関の抵当物件に設定されます。
完済後は抵当権の抹消登記をするのが一般的です。法務局に登記されている、全部事項証明書をみれば、いつどこの金融機関からいくら借りたのかが分かるようになっています。
借入金額によっては担保をとらない金融商品もあり、このことを無担保ローンなどと言います。
一般的には無担保ローンは金融機関のリスクも高くなるため、借入金額も少なく、返済期間も短くなっているのが特徴です。
最近の無担保ローンは1,000万円まで借り入れ可能で返済期間は15年までのものが多く、リフォームの際に利用される事が多いです。
担保をいれるローンは金利も低くなりますが、提出する書類は多くなります。
総額資金計画に基づいてどの金融商品を選ぶのかを決めるのが原則かと思います。
今回はこれで終わりにします。
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