土地賃貸借

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

日曜日。今日は娘のお友達が遊びに来ていますので、妻にお任せして私はお客様への業務連絡等をさせていただいています。
しかしながら、子供同士の付き合いと、親同士の付き合いというのは比例しています。子供のためにという考え方もあるのすが、コミュニケーション能力の高さという点では妻には到底かないません(笑)いや~ほんと感謝ですね。

土地賃貸借.jpg今日は先日お話しのあった土地に関する賃貸借についてのお話しです。
例えば空いている所有地を、他人へ貸したりすることを賃貸借といいます。アパートの一室を借りる事も賃貸借になります。
大原則で言うと、用途により法律も大きく違ってきます。更地を利用して、資材置場や駐車場で借りる場合と借地に家を建てるということでは、ベースとなる法律が違います。

建物を建てず、駐車場などでの賃貸借には原則民法が適用されます。逆に建物を建てる場合には借地借家法という法律が適用になります。
この借地借家法になる場合は、簡単に言えば借主さん保護がグンと強くなります。大家さんになる方はトラブルが起きないように事前に様々な取決めをしておく場合がでてきます。

口約束でも成立することも多々ありますが、後々のトラブル防止のためにも契約書などはきちんと交わすことが良いと思います。今回はこれでおわりにします。素敵な日曜日を。

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注文住宅を建てるには何から始めるべきなのか?手順を解説します!

「注文住宅って何から始めるべきなのかな」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅が初めての方は、何から手を付けるのか全く分からないでしょう。
そこで今回は、家づくりの流れについて紹介します。

□家づくりの流れについて

家づくりの流れをざっと説明すれば、以下の7つの段階があります。

・予算決め
・建てたい住宅のイメージを固める
・施工会社の情報収集
・施工会社の決定・請負契約を結ぶ
・間取り設備の詳細を決定・住宅ローンの申請
・着工
・竣工検査後に完成・引き渡し

特に家づくりを始める最初の段階の予算決めはしっかり行うことが大切です。
予算の上限があいまいだと、後から小さな変更があった際、計画にズレが生じます。
家づくりではたくさんのことを決める必要があるため、予算の計画はしっかり立てておくことが成功のカギです。

注文住宅を建てる際に必要となる費用は、土地購入費や本体工事費、別途工事費、諸費用です。
まず土地購入費は、土地を既に持っている場合にはかかりませんが、地盤改良工事が必要となる場合はその際の費用も必要です。

本体工事費は、住宅そのものを建てるのに必要となる費用です。
別途工事費は、門や塀など外構部分の工事費用や内装、設備を整えるのに必要となる費用です。
諸費用は、登記費用や住宅ローンの保証料、引っ越し費用などを指します。

□家はそう簡単に買えないもの

以上で家づくりにおいての流れをざっと説明させて頂きました。
最後に改めて家づくりは簡単に買えないものであることを改めて考えてみてください。
大半の人にとってマイホームを持つことは夢であり、人生で大きな買い物です。
食材や日用品のように、すぐにレジに持っていけるものではないですよね。

ではなぜすぐに買えないのでしょう。
理由は3つ考えられます。

1つ目は、高価であるためです。
人は商品が高くなればその分買うかどうかの判断が慎重になります。
それと同時に、購買頻度も低くなる傾向にあります。

2つ目は、買ったことがないためです。
大半の人が住宅づくりは最初で最後です。
そのため、慎重になるでしょうし、人生の大半をそこで過ごすとなれば後悔は避けたいと考えるでしょう。

3つ目は、完成までにたくさんの人が関わるためです。
マイホームを得るにはお客様だけの力では不可能でしょう。
住宅は完成までに住宅メーカーや施工業者、金融機関など多くの人間が関わります。
そのため日程調整やその他のことを考える時間を含めると、時間がかかるでしょう。

このように、家はすぐに、簡単に買えるものではありません。
家づくりの購入は難しいからこそ、1つ1つ不安を取り除いていくことが大切です。
不安なことがあれば、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
業者が丁寧に対応致します。

□まとめ

大まかな家づくりの流れについて解説しました。
注文住宅をお考えの方は家づくりを始める前に、今回紹介した内容を参考にして頂ければ幸いです。
当社ではお客様一人一人に合った新しい技術とノウハウを駆使します。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。