2019年2月15日

選び方のポイント

1.暖房方式で選ぶ

◆お部屋を早く暖めたい方は温風式
温風式のほうが立ち上がりが早く、お部屋をすばやく暖めます。
お部屋の温度ムラが少ないのも温風式です。

◆静かなストーブで、温風が苦手な方は輻射・自然対流式
静かさで言うと輻射・自然対流式です。燃焼部が熱くなり、その輻射熱でじんわりゆっくり暖まります。
※温風式は、温風が出るところの風切り音など、作動音が発生します。
※輻射・自然対流式を選んだ方には、立ち上がりが遅いので、最初はエアコン等、他の暖房機と併用することをお勧めします。


2.お部屋の広さにあった機種を選ぶ

◆常時中燃焼で使用できる能力のものを選びましょう。
(残念ながら大は小を兼ねません。)

SAIKAIペレットストーブは、投入量によるファンの動作調整はございません。
ストーブ内の給排気量が一定なので、ずっと小さく燃やしたり、火が大きく割れてしまうほど大きく燃やしたりすると、空気不足になりススが発生しやすく、不具合を起こしやすくなってしまいます。
お部屋の広さにあった機種を選ぶ


3.生活スタイルに合わせて選ぶ

◆使用時間が短い場合は、温風式をお勧めします。
温風式は熱交換パイプが暖まってから温風が出始め、だんだん温風温度が上がってきます。
輻射・自然対流式は燃焼部全体が暖まってから、じんわりと暖かくなります。輻射・自然対流式より温風式のほうが、立ち上がりが早く、ムラなく暖まります。
朝晩の数時間使用、共働きのご夫婦には、温風式のほうがよいかと思います。


なにより、お客様ご自身で実機をご体感いただいた上でお選びください。
お近くの販売店展示場でペレットストーブの暖かさ、大きさ、作動音などを
お客様ご自身でご体感ください。

FF式 大型温風ファンヒーター SS-10

学校教室のために開発されました。SS-5の2倍と、大きな暖房能力を発揮するSS-10。
大勢の人が集まる空間にやさしく力強い暖かさをお届けします。


SS-10

・ 燃料投入量:1.0~3.2kg/h
・ 暖房出力:3.9~12.5kW

暖房目安 20~50(25坪)
燃料タンク容量 24kg
連続燃焼時間 (10kg袋) 約3~8時間
※燃料の種類により差がございます。



ガンメタリック(ハンマートーン塗装)...340,000
(本体価格・税込)
※配管・工事費別途

レッド(ハンマートーン塗装)...350,000
(本体価格・税込)
※配管・工事費別途


SS-10 外観寸法図 ダウンロード(129KB)

  • SS-10
  • SS-10


選び方のポイント お客様の声


仕様

SS-10
使用
燃料
ペレット
種類
木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応)
サイズ 外形寸法 W530×D560(排気口除く)×H1010(mm)
重量 約132kg
(配送時は分割し、最大88kg)
構造 給排気方式 強制給排気方式(FF)
構造 燃焼炉・外層2層構造(扉以外の外側は熱くなりません)
熱交換方式 煙管熱交換方式(月1~2回の清掃が必要です)
蓄熱方式 燃焼炉内面に耐火レンガを組込み、高い蓄熱性能
燃料タンク
容量※1
24kg
(最大燃焼で約7時間分)
暖房
能力
※1
※2
暖房目安 20~50畳程度
※暖房面積は建築条件により変わります。
燃料投入量 約1.0~3.2kg/h(無段階調節・10kg袋で約3~8時間)


熱量 12,608kcal/h(低位)
暖房出力 12.5kW


熱量 3,940kcal/h(低位)
暖房出力 3.9kW
計算 ※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位発熱量 3,940kcal/kgで計算
※暖房出力は熱量×燃焼効率で算出
操作
方法
点火方式 手動点火(点火作業は1~2分)
温度調節 ペレットダイヤルにて、ペレット投入量を調整(無段階調節)
電力 電源 AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m)
定格消費電力 77W
運転音
※3
前方1m 46dB程度
安全
装置
感震装置 手動復帰式 感震自動消火装置(燃料停止)搭載
過熱検知 異常過熱センサー 搭載(異常加熱時にペレット供給停止・警報ブザー)
過電流 ヒューズ 5A 2本
消火制御 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転
メンテ
ナンス
灰除去 灰受けを1週間に1回程度(毎日8時間燃焼)
煙管掃除 付属のバネブラシで月1~2回(15分程度/1回)
排気管掃除 シーズン終了後、集塵機で灰・ススの吸い取り
吸気口掃除 天面、側面吸気口のホコリを吸い取る
メーカー
(販売店)
メンテナンス
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。
公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。
設置 使用配管 FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm)
炉台 不要(汚れ防止用オプションあり)
離隔
距離
60cm(火災予防条例による)
100cm(火災予防条例による)
右横 30cm(自社基準)
左横 30cm(自社基準)

※1:燃料により変わります。
※2:住宅の気密性・構造によって変動
※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)

SSシリーズ取扱説明書(2018) (PDF)

FF式 温風ファンヒーター SS-5

温風と輻射熱の放射により、温度ムラが少ない快適な空間を作ります。
熱をムダなく前面から放出するために、ストーブの上部や側面は熱くなりません。


SS-5

・ 燃料投入量:0.5~1.7kg/h
・ 暖房出力:1.9~6.6kW

暖房目安 15~40(20坪)
燃料タンク容量 12kg
連続燃焼時間 (10kg袋) 約6~15時間
※燃料の種類により差がございます。
217,800
(本体価格・税込)
※配管・工事費別途

SS-5 外観寸法図 ダウンロード(143KB)

  • SS-5
  • SS-5


選び方のポイント お客様の声


仕様

使用燃料 ペレット種類 木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応)
サイズ 外形寸法 約W480×D540(排気口除く)×H770(mm)
重量 約87kg
(配送時は分割し、最大62kg)
構造 給排気方式 強制給排気方式(FF)
構造 燃焼炉・外層2層構造(扉以外の外側は熱くなりません)
熱交換方式 煙管熱交換方式(月1~2回の清掃が必要です)
蓄熱方式 燃焼炉内面に耐火レンガを組込み、高い蓄熱性能
燃料タンク
容量※1
12kg
(最大燃焼で約7時間分)
暖房能力
※1 ※2
暖房目安 20畳~
※暖房面積は建築条件により変わります。
燃料投入量 約0.5~1.7kg/h(無段階調節・10kg袋で約6~15時間)
最大時 熱量 6,698kcal/h(低位)
最大時 暖房出力 6.6kW
最小時 熱量 1,970kcal/h(低位)
最小時 暖房出力 1.9kW
計算 ※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位発熱量 3,940kcal/kgで計算
※暖房出力は熱量×燃焼効率で算出
操作方法 点火方式 手動点火(点火作業は1~2分)
温度調節 ペレットダイヤルにて、ペレット投入量を調整(無段階調節)
電力 電源 AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m)
消費電力 70W
運転音
※3
前方1m 48dB程度
安全装置 感震装置 手動復帰式 感震自動消火装置(燃料停止)搭載
過熱検知 異常過熱センサー 搭載(異常過熱時にペレット供給停止・警報ブザー)
過電流 ヒューズ 5A 2本
消火制御 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転
メンテ
ナンス
灰除去 灰受けを1週間に1回程度(毎日8時間燃焼)
煙管掃除 付属のバネブラシで月1~2回(15分程度/1回)
排気管掃除 シーズン終了後、集塵機で灰・ススの吸い取り
吸気口掃除 天面、側面吸気口のホコリを吸い取る
メーカー
(販売店)
メンテナンス
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。
公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。
設置 使用配管 FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm)
炉台 不要(汚れ防止用オプションあり)
離隔距離 60cm(自社基準)
100cm(自社基準)
右横 30cm(自社基準)
左横 30cm(自社基準)

※1:燃料により変わります。
※2:住宅の気密性・構造によって変動
※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)

SSシリーズ取扱説明書(2022) (PDF)

FF式 温風ファンヒーター SS-5 Plus

温風と輻射熱の放射により、温度ムラが少ない快適な空間を作ります。
熱をムダなく前面から放出するために、ストーブの上部や側面は熱くなりません。


SS-5 Plus

・ 燃料投入量:0.5~1.54kg/h
・ 暖房出力:1.9~6.0kW

暖房目安 15~35(17坪)
燃料タンク容量 12kg
連続燃焼時間 (10kg袋) 約6~15時間
※燃料の種類により差がございます。
217,800
(本体価格・税込)
※配管・工事費別途

SS-5 Plus 外観寸法図 ダウンロード(218KB)


SS-5 Plus・ガラスがくもりにくいエアカーテン機能付き!!
・脚には京都産の桧を使用


◆エアカーテン機能 ガラスくもり比較(燃焼開始から5時間後)

  • SS-5 Plus
    SS-5 Plus
  • SS-5 Plus
    SS-5

SS-5と比べて、きれいな状態で継続燃焼できます。
せっかくの炎をきれいなまま楽しみたい! という方へお勧めです。
※全くくもらないわけではありません。
※白いくもりは燃焼灰が焼きつくため発生します。不具合ではございません。

(参考)
エアカーテン機能は、燃焼の空気の一部をガラス面にそって流すことでくもりを軽減しています。
そのため燃焼の空気が、SS-5より少ないためペレット燃焼量が少なくなり、SS-5と比較すると少しだけ暖房能力が下がっています。


選び方のポイント お客様の声


仕様

使用燃料 ペレット種類 木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応)
サイズ 外形寸法 約W480×D540(排気口除く)×H770(mm)
重量 約87kg
(配送時は分割し、最大62kg)
構造 給排気方式 強制給排気方式(FF)
構造 燃焼炉・外層2層構造(扉以外の外側は熱くなりません)
熱交換方式 煙管熱交換方式(月1~2回の清掃が必要です)
蓄熱方式 燃焼炉内面に耐火レンガを組込み、高い蓄熱性能
燃料タンク
容量※1
12kg
(最大燃焼で約7時間分)
暖房能力
※1 ※2
暖房目安 20畳~
※暖房面積は建築条件により変わります。
燃料投入量 約0.5~1.54kg/h(無段階調節・10kg袋で約6~15時間)
最大時 熱量 6,068kcal/h(低位)
最大時 暖房出力 6.0kW
最小時 熱量 1,970kcal/h(低位)
最小時 暖房出力 1.9kW
計算 ※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位発熱量 3,940kcal/kgで計算
※暖房出力は熱量×燃焼効率で算出
操作方法 点火方式 手動点火(点火作業は1~2分)
温度調節 ペレットダイヤルにて、ペレット投入量を調整(無段階調節)
電力 電源 AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m)
消費電力 70W
運転音
※3
前方1m 48dB程度
安全装置 感震装置 手動復帰式 感震自動消火装置(燃料停止)搭載
過熱検知 異常過熱センサー 搭載(異常過熱時にペレット供給停止・警報ブザー)
過電流 ヒューズ 5A 2本
消火制御 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転
メンテ
ナンス
灰除去 灰受けを1週間に1回程度(毎日8時間燃焼)
煙管掃除 付属のバネブラシで月1~2回(15分程度/1回)
排気管掃除 シーズン終了後、集塵機で灰・ススの吸い取り
吸気口掃除 天面、側面吸気口のホコリを吸い取る
メーカー
(販売店)
メンテナンス
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。
公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。
設置 使用配管 FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm)
炉台 不要(汚れ防止用オプションあり)
離隔距離 60cm(自社基準)
100cm(自社基準)
右横 30cm(自社基準)
左横 30cm(自社基準)

※1:燃料により変わります。
※2:住宅の気密性・構造によって変動
※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)

SSシリーズ取扱説明書(2022) (PDF)

FE式 輻射・自然対流式ストーブ DK-15

最大の暖房能力を発揮する輻射式大型ストーブ。
大きな炎は大空間をやさしく暖めてくれます。


DK-15

・ 燃料投入量:1.0~3.2kg/h
・ 暖房出力:3.4~11.0kW

暖房目安 20~50(25坪)
燃料タンク容量 20kg
連続燃焼時間 (10kg袋) 約3~10時間
※燃料の種類により差がございます。
528,000
(本体価格・税込)
※配管・工事費別途

DK-15 外観寸法図 ダウンロード(44KB)

  • DK-15
    熱交換器で上部まで暖めます
    本体上部の筒は煙突ではなく、熱交換器です。
    内側を熱気が上昇し、高い位置までまんべんなく暖めてから排気されます。
  • DK-15DK-15は炉台施工が必要です
    ▶燃焼炉本体と後部の燃料タンク部は、熱を遮断していますので、背面の防火工事は不要です。
    ▶本体底面は熱くなりますので、消防法に基づいた耐火炉台の施工が必要です。


選び方のポイント お客様の声


仕様

使用燃料 ペレット種類 木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応)
サイズ 外形寸法 (燃料タンク)
約W670×D260(排気口除く)×H1022(mm)
(燃焼部)
約W600×D420×H650(mm)
設置寸法 約W670×D920×H1720(熱交換器を含む)(mm)
重量 総重量 約145kg
構造 給排気方式 強制排気方式(FE)
燃焼のため一部室内空気取入
構造 燃焼炉・燃料タンク分離型
熱交換方式 自然対流式
(熱交換器搭載)
蓄熱方式 燃焼炉内面に耐火レンガを組み込み、高い蓄熱性能
燃料タンク
容量※1
約20kg
(最大燃焼で約6時間分)
暖房能力
※1 ※2
暖房目安 30畳~
※暖房面積は建築条件により変わります。
燃料投入量 約1.0~3.2kg/h
(無段階調節・10kg袋で約3~10時間)
最大時 熱量 12,608kcal/h(低位)
最大時 暖房出力 11.0kW
最小時 熱量 3,940kcal/h(低位)
最小時 暖房出力 3.4kW
計算 ※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位発熱量 3,940kcal/kgで計算
※暖房出力は熱量×燃焼効率で算出
操作方法 点火方式 手動点火(点火作業は1~2分)
温度調節 ペレットダイヤルにて、ペレット投入量を調節(無段階調節)
電力 電源 AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m)
消費電力 30W
運転音
※3
前方1m 47dB程度
安全装置 感震装置 手動復帰式 感震自動消火装置搭載
過熱検知 異常過熱センサー 搭載
(異常過熱時にペレット供給停止・警報ブザー)
過電流 ヒューズ 5A 2本
消火制御 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転(60分間)
メンテ
ナンス
灰除去 燃焼状態によって随時
シャッター
掃除
熱交換器内
掃除
燃焼状態によって随時
排気管掃除 シーズン終了後、集塵機で灰・ススの吸い取り
メーカー
(販売店)
メンテナンス
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。
公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。
設置 使用配管 FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm)
炉台 必要
※床面、壁面は耐熱・不燃材であること
離隔距離 薪ストーブの基準に準じる
薪ストーブの基準に準じる
右横 薪ストーブの基準に準じる
左横 薪ストーブの基準に準じる

※1:燃料により変わります。
※2:住宅の気密性・構造によって変動
※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)

DK-15 取扱説明書(2022) (PDF)

FF式 輻射・自然対流式ストーブ RS-mini

高性能住宅で能力を発揮するコンパクトサイズの輻射式ペレットストーブ


RS-mini

・ 燃料投入量:0.3~0.8kg/h
・ 暖房出力:1.2~3.1kW

暖房目安 ~15(7.5坪)
燃料タンク容量 10kg
連続燃焼時間 (10kg袋) 約12~24時間
※燃料の種類により差がございます。
297,000
(本体価格・税込)
※配管・工事費別途

RS-mini 外観寸法図 ダウンロード(123KB)

  • RS-mini燃焼炉本体と後部の燃料タンク部は、セパレートされていて、熱を遮断していますので、背面・床面の防火工事は不要です。
  • RS-mini


選び方のポイント お客様の声


仕様

使用燃料 ペレット種類 木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応)
サイズ 外形寸法 約W410×D430×H800(排気口除く)(mm)
設置寸法
重量 約67kg
(配送時は分割し、最大50kg)
構造 給排気方式 強制給排気方式(FF)
構造 燃焼炉・燃料タンク分離型
(燃料タンクユニットは熱くなりません)
熱交換方式 自然対流式
蓄熱方式 扉・天板に鋳鉄、燃焼炉に厚板鋼板を採用し、高い蓄熱性能
燃料タンク
容量※1
10kg
(最大燃焼で約12時間分)
暖房能力
※1 ※2
暖房目安 10畳~
※暖房面積は建築条件により変わります
燃料投入量 約0.3~0.8kg/h
(無段階調整・10kg袋で約12~24時間)
最大時 熱量 3,152kcal/h(低位)
最大時 暖房出力 3.1kW
最小時 熱量 1,182kcal/h(低位)
最小時 暖房出力 1.2kW
計算 ※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位発熱量 3,940kcal/kgで計算
※暖房出力は熱量×燃焼効率で算出
操作方法 点火方式 手動点火(点火作業は1~2分)
温度調節 ペレットダイヤルにて、ペレット投入量を調節(無段階調節)
電力 電源 AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m)
消費電力 25W
運転音
※3
前方1m 40dB程度
安全装置 感震装置 手動復帰式 感震自動消火装置(燃料停止)搭載
過熱検知 異常過熱センサー 搭載
(異常過熱時にペレット供給停止)
過電流 ヒューズ 5A 2本
消火制御 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転
メンテ
ナンス
灰除去 灰受けを1週間に1回程度(毎日8時間燃焼)
シャッター
掃除
シャッター内の灰・スス掃き出しを月1回程度
熱交換器内
掃除
排気管掃除 シーズン終了後、集塵機で灰・ススの吸い取り
メーカー
(販売店)
メンテナンス
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。
公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。
設置 使用配管 FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm)
炉台 不要(汚れ防止用オプションあり)
離隔距離 100cm(自社基準)
100cm(自社基準)
右横 30cm(自社基準)
左横 30cm(自社基準)

※1:燃料により変わります。
※2:住宅の気密性・構造によって変動
※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)

RS-mini/RS-4取扱説明書(2022) (PDF)

FF式 輻射・自然対流式ストーブ RS-4

輻射タイプでは一番人気。
前面全てをおおう鋳物製の扉と天板はやさしい輻射熱を放射し、
大きな窓から見える炎は心まで暖めます。


RS-4

・ 燃料投入量:0.5~1.54kg/h
・ 暖房出力:1.9~6.0kW

暖房目安 15~35(17坪)
燃料タンク容量 12kg
連続燃焼時間 (10kg袋) 約6~15時間
※燃料の種類により差がございます。
385,000
(本体価格・税込)
※配管・工事費別途

RS-4 外観寸法図 ダウンロード(184KB)

  • RS-4
  • RS-4


選び方のポイント お客様の声


仕様

使用燃料 ペレット種類 木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応)
サイズ 外形寸法 約W480×D560(排気口除く)×H910(mm)
設置寸法
重量 約120kg
(配送時は分割し、最大86kg)
構造 給排気方式 強制給排気方式(FF)
構造 燃焼炉・燃料タンク分離型
(燃料タンクユニットは熱くなりません)
熱交換方式 自然対流式
(対流促進用ファン搭載)
蓄熱方式 扉・天板に鋳鉄、燃焼炉内に耐火板を使用し、高い蓄熱性能
燃料タンク
容量※1
12kg
(最大燃焼で約7時間分)
暖房能力
※1 ※2
暖房目安 20畳~
※暖房面積は建築条件により変わります
燃料投入量 約0.5~1.54kg/h
(無段階調整・10kg袋で約6~15時間)
最大時 熱量 6,068kcal/h(低位)
最大時 暖房出力 6.0kW
最小時 熱量 1,970kcal/h(低位)
最小時 暖房出力 1.9kW
計算 ※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位発熱量 3,940kcal/kgで計算
※暖房出力は熱量×燃焼効率で算出
操作方法 点火方式 手動点火(点火作業は1~2分)
温度調節 ペレットダイヤルにて、ペレット投入量を調節(無段階調節)
電力 電源 AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m)
消費電力 30W
運転音
※3
前方1m 41dB程度
安全装置 感震装置 手動復帰式 感震自動消火装置(燃料停止)搭載
過熱検知 異常過熱センサー 搭載
(異常過熱時にペレット供給停止・警報ブザー)
過電流 ヒューズ 5A 2本
消火制御 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転
メンテ
ナンス
灰除去 灰受けを1週間に1回程度(毎日8時間燃焼)
シャッター
掃除
シャッター内の灰・スス掃き出しを月1回程度
熱交換器内
掃除
排気管掃除 シーズン終了後、集塵機で灰・ススの吸い取り
メーカー
(販売店)
メンテナンス
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。
公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。
設置 使用配管 FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm)
炉台 不要(汚れ防止用オプションあり)
離隔距離 100cm(自社基準)
100cm(自社基準)
右横 30cm(自社基準)
左横 30cm(自社基準)

※1:燃料により変わります。
※2:住宅の気密性・構造によって変動
※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)

RS-mini/RS-4取扱説明書(2022) (PDF)

2019年2月14日

ペレットストーブって何?

木質ペレットとは何か?image木質ペレットは、乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6~8mm、長さ5~40mmの円筒形に圧縮成型した木質燃料で、主にストーブやボイラーの燃料として利用されています。同様の形状に圧縮成型したものは一般にペレットと呼ばれ、廃棄物系プラスチックを原料としたもの、木材以外の植物を原料としたものなどがありますが、ここでは100%木材由来のものについて紹介することとし、「木質ペレット」と呼びます。


木質ペレットの特徴image木質ペレットには、次のような特徴があります。

1.原料は、再生可能な資源
 木質ペレットの原料は、森林の育成過程で生じる間伐材などや、製材工場などから発生する樹皮、のこ屑、端材など、再生可能な資源である木材です。これらを取り扱いやすい燃料にしたものが木質ペレットです。
 
2.環境にやさしいクリーンなエネルギー
 間伐材などを利用することにより、森の再生を手助けすることができます。また、木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。
 
3.着火性に優れ、取り扱いが容易
 小さな円筒状に成形加工されているので、運搬や取り扱いが容易ですし、乾いているので着火性にも優れています。
 
4.他の木質燃料に比べて発熱量が大きい
 含水量が少なく圧縮されていますので、チップやのこ屑をそのまま燃やすより大きな発熱量が得られます。


商品ラインナップ

輻射自然体流式タイプ

  • RS-4RS-4
  • RS-miniRS-mini
  • DK-15DK-15

輻射自然体流式

  • SS-5SS-5
  • SS-5PlusSS-5Plus


半密閉式ペレットストーブ

  • PR02PR02
  • PS302PS302

お客様の声・施工事例

島根県奥出雲町 設置機種SS-5M様邸施工写真

設置場所:某事務所(約16畳)

積雪地域である奥出雲町。冬場の寒さは氷点下もしばしば。事務所内にはエアコンはありましたが、底冷えからくる足元まではなかなか温まらないのと、冬場の光熱費がかさむこともあり導入されました。
設置後、事務所内の暖かさは驚くほどに。社員の方もこれまで足元には温風機を置いて仕事をされていましたが、今では真冬でも軽装で仕事ができると
大喜びされていました。

島根県雲南市 A様 設置機種SS-5安部様邸施工写真
設置場所:居間(約20畳)

以前はファンヒーターを利用されていましたが、寒い中での灯油の調達、給油等も大変だと思われていました。
そこで実際にペレットストーブの暖かさを弊社にて体感され、導入は即決でした。
導入に市の助成金を利用しての設置となっています。

島根県奥出雲町 O様 設置機種SS-5大谷様邸施工写真
設置場所:リビング(約10畳)

奥出雲町でも更に雪の多い場所。
建物に断熱材が入っていなかったのもあり冬場の寒さはかなりのものでした。
大がかりな断熱工事ではなく、暖かくならないかと思われていた奥様。
ペレットストーブの事を知り即導入されました。
またこの赤色がとても気にいられた模様です。

島根県奥出雲町 M様 設置機種SS-5松崎様邸施工写真松崎様邸外部
設置場所:LDK(約15畳)

設置前はファンヒーター。
SNSでペレットストーブの存在を知り
今の光熱費とペレットストーブの燃料費(ペレット代)を比べての検討をされていました。
結果的にはペレットストーブの燃料費の方が安くなることと、体感された暖かさが導入を決定づけたとお客様。
設置後、驚かれたことは、結露がおきないこと。
定期的に弊社にペレットを取りに来られています。
外部の煙突は立ち上げることでより効率的に燃焼することがわかりました。

島根県奥出雲町 M様 設置機種SS-5三所施工写真、そらとストーブそらとストーブ
設置場所:LDK(約17畳)

設置前はエアコン
導入のきっかけは、エアコンの暖かさでは物足りなさを感じていたこと。
そのため真冬はファンヒーターも併用しておられました。
灯油の算段は寒い中にやることが多いので、面倒くさいということや、平屋だから各居室もドアを開けておけば全体的に暖かくなるのでは?という考えで導入されました。
部屋での洗濯物は乾くのが早いのと、やはり足元まで暖かくなるという点ではエアコンとは違うということが実感できたということ。
M様はサーキュレーターを併用されより効率的に暖かい空気を循環されています。
ネコも大喜びかも。。。とおっしゃっていました。
乾燥するので、加湿器も併用するのがお勧めだとの感想をいただいております。

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